むさしのフラップス掲示板


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今月の作品を送ります。
大山盛幹 投稿日:2024年01月24日 10:22 No.4161
 今月の作品を送ります。
所属クラブ「翔バナイカイ」の今年の展示会のテーマが、
「練習機」となりました。そこで、F9F-8 Cougarの複座練習機タイプ
Kittyhawk 1/48 F9F-8Tを製作しました。中華キットの常で、魅力的な
アイテムは多いのですが、このキットはパーツ分割が特殊で、胴体パーツには
接着しろや補強支柱を立てる等、デラーにはやさしくない作りにくいキットでした。
Trumpeterの最近作は大分作りやすくなってきたと感じていますが‥‥。


♪怪盗ルンパン♪ 投稿日:2024年01月25日 10:58 No.4162
大山さん、おはようございます。今回は特にマニアックな作品ですね。その中でもグラマンクーガーのトレーナーバージョンということでひと昔前ならけっこう面倒な改造必至ですね。トランペッターのキットということで随分進化したものだと思いますし、メーカーとしてよく生き残ってきたものだと思います。1995年北京で生活していた頃やはりモケイ病がたたって模型屋探して歩き回っていた頃このメーカーの製品に初めて出会いました。物は童友社1/144 ANAくじらジャンボのまるコピーキットでそりゃもう、お話にならない出来でありました。中国では「小号手」軍隊のラッパ手をイメージするもので(通称小喇叭と呼んでいました)当時は弱小で数えきれないほど沢山あったメーカーの一つにすぎませんでした。当時は玉石混交(玉はなかったかも?)でしたので今でも生き残っている事それ自体本当に凄い事です。当時のメーカーで人気があったのはCECシシリーとかAldayというメーカーでCECはタミヤの1/350大和がバカ売れしていましたし、オールデイはタミヤのミニ4駆の丸コピーが流行っていました。(この後タミヤからの訴訟で敗れています)というわけで生き延びてきたメーカーというのは大変な競争の中で生き残って来たものなのでありました。中国市場における同業者というのは常につぶしあいどんな手を使っても相手をたたく(你死我活=お前が死んで俺が生き残る)というのが鉄則ですから、同業組合などできる下地は皆無です。相互不信は中国の常です.三国志の世界は現代でも通用しますね。 話はだいぶそれましたが、クーガーなかなかかっこいいですネ。特に三枚目の写真はまるで実写のようで空母艦上で撮影されたようなリアルさがありますね。私がいつも色合いで悩むインターナショナルオレンジの色調も大山さんに作らせたら、当然のように自然に納得の色調になります。こういうところがベテランならではといったところなのでしょう。今回も有難うございます。
 


大山盛幹 投稿日:2024年01月26日 08:39 No.4166
 怪盗ルンバンさん、コメントありがとうございます。
お褒め頂いた「インターナショナルオレンジ」ですが、混色したわけではなく
既製品なんです。Mrカラーやガイアからもオレンジは発売されていますが、今一
鮮やかさに欠ける気がします。そこで、この色は、フニッシャーズの
「ルミレッド」というカラーを使っています。色名は赤となっていますが、ご覧の通り
赤ではなく、オレンジに寄った色です。隠ぺい力も強く、使い勝手の良いカラーです。
飛行甲板上の写真、3枚追加します。


♪怪盗ルンパン♪ 投稿日:2024年01月27日 16:11 No.4170
フィニッシャーのルミレッドというのですね。随分と便利になりました。昔はなかなかこの

様にならず、オレンジに赤をプラスしたり、オレンジの上に蛍光オレンジを吹いてみたり、

試行錯誤しました。塗料も随分と便利になったものですね。御教示有難うございました。




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