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Let's enjoy movies together!(о´∀`о)


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2017年 ベスト映画ランキング TOP20 Ryuji 投稿日:2018年02月05日 19:13:05 No.22 【返信】
 






あん どら春 投稿日:2018年01月28日 13:40:58 No.21 【返信】



あん (日、仏、独合作) 2015年 日本国内 1位~50位映画興行収入ランキング  ランク外

監督 河瀬直美
脚本 河瀬直美
音楽 David Hadjadi 主題歌 - 秦基博「水彩の月」
主演 永瀬正敏(千太郎)、樹木希林(徳江)


登場人物

千太郎 : どら焼き屋『どら春』の雇われ店長。
徳江 : 手の不自由な老婆
ワカナ : 高校受験を控える中学生。
佳子 : 徳江の長年の友人。
どら春のオーナー : 店主である夫がどら焼き屋を千太郎に任した。
ワカナの母 : ワカナと二人で暮らしている。
陽平 : ワカナの先輩で高校生。
若人 : どら春のオーナーの甥。

【起】
春になると桜の咲き乱れる公園のそばに小さなどら焼き屋があります。
学校帰りの中学生がたむろしていたり、時折買いに来てくれるお客さんがあたったりする店の雇われ店長千太郎は、決してどら焼きや甘いものが好きなわけではないのだが、訳あって先代から店を任されており、ただ、毎日、黙々とどら焼を焼き続けています。

ある日、そんな千太郎の店に「アルバイト募集」の張り紙を見て、ひとりの老婆が訪ねてきました。千太郎は何度もことわりましたが、彼女は自分が作ったものだという「あん」を置いていきました。

捨てようと思ったそのあんを食べた千太郎は、そのあまりの旨さに驚き、そしてついに彼女を雇うことにしました。
彼女の名前は徳江といい、町はずれの住所を書いて帰って行きました。

【承】
翌日からどら焼き屋に徳江はあんを作りにやってきました。
徳江の作るあんは特別でした。甘いものが苦手な千太郎でさえ、その味のとりこになってしまうぐらいです。

あんを作って50年という徳江のあんづくりは、豆のひとつぶひとつぶの声を聴きながら丹精込めて作り上げていくものでした。
それまで千太郎が使っていた業務用の一斗缶にはいったものとは大違いで、そのため、店には行列ができる日がくることがあるくらいでした。
千太郎も、最初はあんを作ってもらうだけのつもりだったのですが、そのうちに店を手うだってもらうようになり、店の常連の中学生たちまでもが、どら焼きはもとより徳江を慕って店にくるようになりました。もちろん、ひとりぼっちのわかなちゃんもです。

そんなある日、店のオーナーが千太郎のもとに血相を変えてやってきました。

【転】
オーナーは、「徳江はハンセン病という病気かもしれない。店に来た私の友達が言っていたもの。そんなことが町に広がったら大騒ぎになって、店もやっていけないようになるから早く辞めさせてほしい。」と言うのです。
確かに千太郎も彼女が手が少し不自由なのには気がついていました。
そして、徳江が書いていった住所を見てみると、そこは町はずれにあるハンセン病の療養所でした。
しかし、徳江と徳江の作るあんを手放すことができなくなっていた千太郎は、オーナーに猶予をもらうように頼むのですが、やがて、行列ができていた店が誰も来なくなりました。徳江の病気のことが広まってしまったのでした。
そして、徳江は、どら焼き屋を去っていきました。

千太郎はなんとか徳江のつくるようなあんを作ろうとするのですが、ダメで、またやりきれないような思いで過ごしていました。
そんなある時、わかなちゃんが徳江と約束したからと言って一羽のカナリアを連れて店にやってきました。

【結】
千太郎とわかなちゃんは、2人で町はずれにある療養所を訪ねることにしました。
そこは、町のすぐそばにありながら町からは完全に遮断されたような空間を作っていて、そこでは、ハンセン病にかかった人たちが静かに暮らしていました。
そしてそこで、千太郎とわかなちゃんは、徳江と徳江の親友の佳子さんから彼女達の人生について聞かされるのでした。

徳江の作るあんはそんなどうしようもない過去のやるせなさとそれを耐え抜いてきた思いがいっぱい詰まったものだったのです。
2人から自分らしいどら焼きを作ってくださいという言葉を胸に、千太郎は、新たなどら焼きづくりに励みますが、思うようにはいかず、また、わかなちゃんと一緒に療養所を訪ねたのでした。

そこで待ったいたのは、徳江の死を報せる佳子さんでした。そして、佳子さんは、千太郎達に徳江さんからが残した手紙を渡すのでした。
そこには徳江さんの想いがいっぱい詰まっていました、そして次のような言葉が書いてありました。
「私達はこの世を見るために、聞くために、うまれてきた。この世は、ただそれだけを望んでいた。だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ。」
徳江さんが小豆の声に耳をすましていたように、私たちもいろんなものの声を聴こうとし続けなければならないのではないでしょうか。

The End - hmhm -







8 1/2 グイド・アンセルミ 投稿日:2018年01月22日 20:28:24 No.19 【返信】



8 1/2 (伊国) 1963年 全世界興行収入 28位

監督 フェデリコ・フェリーニ
脚本 フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ、ブルネッロ・ロンディ
音楽 ニーノ・ロータ
主演 マルチェロ・マストロヤンニ(グイド・アンセルミ)

登場人物

グイド・アンセルミ :著名な映画監督
ルイーズ・アンセルミ :グイドの妻
カーラ - サンドラ・ミーロ :グイドの愛人
クラウディア :グイドが理想とする女性



【起】
出口間近のトンネルで車が渋滞中。その中の1台に主人公グイドが乗っています。閉じ込められることに耐えられなくなった彼は車から外へ。するとその体がなぜか軽々と空中に浮かび、そのまま空を飛んでゆこうとします。しかし、海辺に寝そべった中年の男がグイドの足に結ばれたロープを引っ張るため、彼はそのまま落下。そこでグイドは目覚めました。彼は映画監督です。次の映画を製作中ですが、スランプに陥って新しいアイデアが出ません。そこで温泉地に来て構想を練ろうとしているのです。映画評論家に来てもらって自分のアイデアを検討してもらいますがこっぴどく叩かれ、さらに気分は落ち込んでしまいます。おまけに愛人が勝手に訪ねてきたため、彼女の機嫌もとらなければなりません。

【承】
やがて製作スタッフやマスコミが温泉地に押し寄せ、グイドに無理矢理仕事にかからせようとします。しかし、すっかり厭世的になった彼はその要求から逃げ回ります。神経衰弱のせいか、彼は何度も白昼夢を見ます。それは小さい頃の体験ばかりで、海辺での太った売春婦のダンスや、カトリックの学校で神父に叱られたことなど。それを映画に取り入れようと考えても、そこにいた映画評論家は「感傷的すぎる」と批判します。宗教に頼ろうと、カトリックの枢機卿とも面会。しかし彼も幸せではないと知って、気鬱は深まるばかりでした。

【転】
喧嘩中の妻を呼び出して一緒にダンスをし、一旦は夫婦仲も修復するかと思われましたが、結局は仕事のことが原因で彼女を放ったらかしに。製作スタッフは浜辺に大きな鉄骨組のロケットを作って撮影開始を待っています。愛人はついにグイドの妻の前に姿を現し、さらにトラブルの種を作ります。グイドは以前にも増して幻想に浸り始め、自分がハーレムの主になった夢を見ます。最初は意のままに女性たちを扱っていましたが、すぐに彼女たちは叛乱を起こしてグイドを支配。夢に逃げ込むこともままなりません。

【結】
グイドはセット現場で催された記者会見を途中で逃げ出し、映画は製作中止と決まります。グイドは取り壊されるセットを見ながら急に悟ります。混沌とした人生をそのまま受け入れることこそが大事なのだと。改心して妻にやり直しを懇願すると、彼女もそれを受け入れます。セットに突然、彼がそれまで関わった過去現在の人々が登場し、円をつくって踊り始めます。その動きを指示するグイド。やがて人々が消えると、そこには少年時代のグイドだけが残っていました。

The End 映画ウォッチ

解説

タイトルは、本作がフェリーニ「単独」による8作目の作品であり、さらにフェリーニの処女作「寄席の脚光」でアルベルト・ラットゥアーダが共同監督をしたのでそれを「半分(1/2)」として加えると「8 1/2本目」の作品となることにちなんでつけられたものである。

オッス!俺グイド。映画監督。
そろそろ次の映画撮らなきゃならなくてさ、
プロデューサーやら外野はグチャグチャうるさいし、
デタラメにロケ地選定や俳優オーディションは進めてるんだけど
実際何のアイデアも浮かんでないんだよね、ここだけの話。

まぁあくせくしても始まらないんで
幸いロケ地には温泉もあるし、浮気女とのんびりしようと思った矢先、
ロケ地に奥さんまで来ちゃったからさぁ大変!
やばいですマジ。
あーあ、、
俺の頭グチャグチャ。

もっと何かこう、、優しい女達に囲まれてさぁ、面白おかしく暮らしたいッス。
みんなが俺のために甲斐甲斐しく働いてくれてさ、
きっと楽しいだろうなぁ。。。
全員若い子がいいから、年食った女は3階に幽閉な。
その辺はいくら仲良かった女でもビシッと!
俺の国のルールだからさ。

いけねぇ、また夢想しちまった。
仕事仕事。。。

でも
本当の俺の理想は、いつも近くで励ましてくれる女なんだ。
すっげぇ美人が絶対条件!
クラウディア・カルディナーレみたいな。
クラウディア・カルディナーレみたいな!

2度言わなくていいよ。

明日からクランクイン?
出来るわけネーだろ何も考えてないのに。
もうやだもうやだもうやだ!

仕方ねぇ、何か撮るか。。

以上のような事柄がシリアスに描かれているらしい。 ヤフー知恵袋より

GYAO! 無料配信中 2018年1月22日現在




[1] Re: 8 1/2 グイド・アンセルミ 投稿日:2018年01月22日 23:20:43 No.20

解説2


 「81/2」は、「フェリーニがあらゆる人間に対してアイロニー(皮肉)をぶつけた野心的作品」である。

 まず、この映画が、「映画を作れない映画監督を映画化した映画」ということ自体が、極めてアイロニーである。特に、主人公グイドは、大人でありながら、子供であり、詩人の魂を持ちながら、極めて俗人である。また、少年時代の入浴シーンで出てくる呪文「ASA NISIMASA」は、種村季弘によれば、「ANIMA」(「すべての男性がもともとうちに抱いている女性像」)を意味する。つまり、グイドは男であり女であるという側面をも示唆している。

 フェリーニは、「81/2」で、大人であり、職業人であり、男でありといった、あらゆる定義から解放された、自由な人間を造形しようとした。(冒頭のグイドが車から飛んでいくシーンなどは、もっとも象徴的だ。)あえていえば、グイドは、道化に一番近い。
 そのグイドを束縛しようとする人々として、プロデューサーを始め、妻のルイザ、愛人のカルラ、評論家、マスコミなどなどさまざまな人物が目まぐるしく登場する。プロデューサーは金や映画の完成のこと、女優たちは自分たちの役のこと、評論家はその映画が芸術であるかどうかということ、女達は自分が愛されているのかどうかということ、それぞれが、まったく違った、エゴでグイドを悩まし、混乱に導く。フェリーニ自身、こういう経験があったのだろうか。この映画の中では、毒々しいぐらい彼らのエゴがしつこく皮肉られている。

 しかし、その束縛は、不思議に同時に解放でもある。フェリーニ映画の原点とされる『道』でのジュリエッタ・マシーナが、卑しい白痴であると同時に聖女であるように、鎖にしばられるアンソニー・クインは、拘束であり、解放であるように、淀川長治が「道」について、「残酷」で「暖かい」と評価するように、フェリーニは元来、映画に類型を与えず、多様なニュアンスをもたせる監督だったというべきなのかもしれない。
 にもかかわらず、多くの映画評論家たちは、やれ「巨女憧憬」だの「母性の欠乏」だの「自伝的映画」だの、この作品の中でのフェリーニを、「型」にはめようとした。監督自らのコメントからも分かるように、フェリーニのようにセンスで映画を撮るひとは、巨女憧憬だの、自伝的映画だの細かいことに、全く関心がない。そういった批評は、どれもこれも、あとから他人が付け加えたことで、彼の映画の一面を語っているに過ぎず、本質(ここでは仮に「多様性」と呼ぶことにする)をとらえてはいないのである。クラウディアもサラギーナもルイザも、単なる道具立てで、グイドがフェリーニと同じ監督という職業であるということも、まったく設定上の都合に過ぎない。(何せ、当初の予定ではグイドの仕事を弁護士にしようかとも考えていたほどだから。)

 また、フェリーニにとって「81/2」は、リセット(=死と再生 なんとアイロニカルか)的な役割を果たしたことがわかる。つまり、もう一度、原点の「多様性」に帰って、新たな方法で映画を作りだすことができたのだ。フェリーニのコメントやグイドのせりふから、映画を作ることは自己実現であることが読み取れる。フェリーニにとって映画は自分の原点である「多様性」を表現するための手段である。そのため、彼は過去のことを思いだしたり(ぶどう酒の風呂に入る)、現状を見つめ直したり(ルイザとの夫婦仲)、空想にふけったり(ハーレム)、あらゆる手段を用いて作品の構想を捻出しようとする。自分の過去を振り返ろうとするのは芸術家が行き詰まったときに、よくやる手だが、たいていうまくいかない。現状を見つめ直せば、もっと残酷で、空想にふければ現実とのギャップが大きすぎて、余計にショックが大きい。そして何よりも、有名映画監督であるグイドを取り巻く、あらゆるエゴから来る妨害。混とんとした状況を、整理しきれなくなって、ついにリセットするため、ピストルの引き金を引く。
とたんに、頭の中が真っ白になって、グイドは目が覚めたように映画撮影に乗り出す。
おそらく実感したのだろう。
もっと自由に映画を作ればよいのだということを。
もっと自分を素直に表現すればよいのだということを。

 ここに到達するまで、フェリーニが費やしたエネルギーは計り知れない。しかし、この映画を作ったことで得た満足感や功績も計り知れないのだ。事実、この「81/2」以降は、カラーの作品になり、きらびやかな色彩や奇抜な美術でフェリーニのイメージを映像化し、そのためにはチネチッタの様な大掛かりなものまで作り上げた。フェリーニはますます自由になったのだ。
「インテルビスタ」(1987)では「81/2」(1963)のころの時代を懐かしむシーンが随所にあるが、20年以上たってもその時の満足感は消えないのだ。
「81/2」はフェリーニの新たなステップを踏むうえで、フェリーニの「多様性」を貫くための強固な土台になったのである。
 フェリーニが巨匠と言われるゆえんは、この「多様性」を最後まで表現し続けたからであり、そのための「81/2」が存在したからである。また、人間という人間を、『市場での競争の担い手』(=『機能』)ととしてしか理解しないかのように見える昨今の風潮のもとで、グイドやフェリーニのような『人間そのもの』、『実体としての人間』との出会いは、それ自体強い衝撃力を持つ。

フェリーニ、アイロニーと自己実現 宮井秀人






キングスマン ハリー・ハート 投稿日:2018年01月22日 10:50:05 No.18 【返信】




キングスマン (英国) 2014年 全世界興行収入 19位

監督 マシュー・ヴォーン
脚本  ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ヴォーン
主演 コリン・ファース(ハリー・ハート)、タロン・エガートン(ゲイリー・“エグジー”・アンウィン)

登場人物

ハリー・ハート : キングスマンのベテランスパイ。コードネームは「ガラハッド」
リッチモンド・ヴァレンタイン : 世界規模のテロ計画を進めるIT富豪。
マーリン : キングスマンの新人候補生を指導する教官。
アーサー : キングスマンのリーダー。
ゲイリー・“エグジー”・アンウィン : 父を亡くして以来、人生をあきらめ自堕落な生活を送っていた青年。
ロキシー・モートン : キングスマン候補生。
ガゼル : ヴァレンタインの部下で、殺し屋。
ミシェル・アンウィン : エグジーの母親。
ディーン・ベイカー : エグジーの義父で、ミシェルの夫(再婚相手)。
チャーリー・ヘスケス : キングスマン候補生。
アーノルド教授 : ガイア理論を提唱する学者。
ランスロット : キングスマンのベテランスパイ。
ティルデ王女 : スウェーデンの王女。
リー・アンウィン : エグジーの父親。元キングスマン候補生。

秘密諜報組織「キングスマン」は来るべき危機に備えて不良少年グレイら才能ある若者を集めて一流の工作員に育てようと訓練する。 一方でベテラン工作員ハリーは世界を恐怖に陥れる謎の犯罪者を突きとめる…。

【起】
世界最強のスパイ機関「キングスマン」のエージェントたちは、任務中にターゲットを捕まえるが、そのターゲットが使用したグレネード弾により、あるエージェントが命を落とす。そのエージェントは、自らの命を犠牲にし、他の者を救ったのだった。

同僚の死を悼み、「キングスマン」の一員であるコードネーム"ガラハッド"ことハリー・ハートは、亡くなったエージェントの家族のもとへ向かう。妻は泣き崩れ、ハリーは「助けが必要な時は、メダルに書かれた電話番号に電話してくれ」と告げた上で、そのメダルを息子・ゲイリーに渡すのだった。

17年後、雪深い山奥の小屋に、ジェームズ・アーノルド教授が、ネット長者であるリッチモンド・ヴァレンタイン率いるテロリストらに囚われていた。そこに、キングスマンの一員である"ランスロット"が救出にやってきた。アーノルド教授を救おうとするが、ランスロットは、ヴァレンタインの右腕であるガゼルによって殺害されてしまう。

一方、ロンドンでは、ハリーが「キングストン」のアジトに向かっていた。表向きはロンドンのサヴィル・ロウにある高級スーツ店「キングスマン」であったが、そこを隠れ蓑にし、スパイたちはアジトにしていたのだった。「キングストン」の代表アーサーは、ランスロットが殺害されたことを告げ、「エージェントを1人、補充せよ」と命じる。

【承】
亡くなった同僚の息子 ゲイリー・"エグジー"・アンウィンもまた、ロンドンで生活していた。母親は夫の死から荒れた生活をするようになり、エグジーもまた不良青年となったしまっていた。ある日、盗んだクルマで暴走していたところ、エグジーは逮捕される。

取り調べ室にいたエグジーは、メダルに書かれた電話番号に電話をする。すると、わけが分からないままに釈放され、警察署の前にハリーが待ち構えていた。ともにバーに行き、ハリーはエグジーに父親の話をする。そして、「君の父親は勇敢だった…今、君のことを見たら、失望するのではないか」と告げるのだった。

そんな中、エグジーが盗んだクルマの持ち主が怒りに満ちてやってきた。6人も連れ立ってやってきたその男にエグジーは復讐されそうになるが、ハリーが返り討ちにする。その鮮やかな戦いぶりに、エグジーは魅了されていた。

その後も、エグジーは身の危険を感じるが、素早い身のこなしで逃げまわる。追手を振りきった先には、「キングスマン」があった。エグジーにエージェントとしての片鱗を見たハリーは、エグジーをエージェントになることを提案する。エグジーは、その提案を受けるのだった。

だが、エージェントの候補者は多くおり、試験を突破する必要があった。部屋に水が急に溢れてくるシチュエーションに対処を迫られたり、イヌを訓練する試験、軍用機から飛び降りるといった様々な風変わりな試験が次々に課された。

【転】
ハリーはランスロットが死亡した一件を調査していた。大学に戻っていたアーノルド教授を問い詰めると、その直後、爆発が起こってアーノルド教授は死亡した。アーノルド教授は、首に埋め込まれたマイクロチップにより爆発したのだという。

チップを調べたところ、リッチモンド・ヴァレンタインの会社が関与しているのだと判明する。ヴァレンタインは、SIMカードを無料配布し、そのSIMカードがあれば、通話料やネット通信料がすべて無料になるのだとテレビで語っていた。

エグジーは、最終試験にまで残っていた。残るは、エグジーと彼の良きライバル・ロキシー(ソフィー・クックソン)だった。最後の試験では、とある女性を保護することになった。だが、そのターゲットに接触を図る中、睡眠薬で眠らされてしまう。電車が近づく中、線路に括りつけられたエグジーは、「キングスマンについて話せ」と脅される。だが、エグジーは、電車が間近に迫っても口を割らなかった。

実はこれは最終試験であり、晴れてエグジーとロキシーは試験に合格する。だが、エグジーは「今まで訓練を行ってきたイヌを殺せ」という命令を実行することはできず、ロキシーがエージェントとなった。

一方、ハリーはヴァレンタインの調査を開始。結果、過激な環境保護の思想を持っており、SIMカードを利用して信号を送り、人間を凶暴化させ、周囲の人間を襲わせた上で人口を減らすという計画を実行に移そうとしていると判明する。

ヴァレンタインの計画実行により、教会で暴動が起きる。ハリーも操作されてしまっていた。ようやくその信号による操作から解放されて、教会の外に出たところ、ハリーは意識朦朧とした中、ヴァレンタインに射殺されてしまう。

【結】
エグジーは、ハリーが死亡したことでショックを受け、ヴァレンタインを捕まえるため、アーサーのもとへ向かう。だが、アーサーにもSIMカードが埋め込まれた後があり、アーサーが裏切ってハリーが殺害されたのだと悟る。

アーサーは、ハリーの命も狙っていたが、逆に自らの罠で死亡する。エグジーは、「キングスマン」の生き残りであるロキシー、マーリンとともにヴァレンタインを倒すことを誓う。

ヴァレンタインは、SIMカードにより全世界の人々へ信号を送るカウントダウンを行っていた。エグジーは、敵の本拠地へ潜入し。ロキシーは、信号を送る衛星を破壊することとなった。エグジーは敵のノートパソコンを奪い、システムを掌握。ロキシーは、衛星をミサイルで爆発させた。

だが、ヴァレンタインはシステムをすぐさま復旧させ、他の衛星を使用して作戦を実行しようとしていた。エグジーは、ヴァレンタインに立ち向かおうとするが、前にガゼルが現れ、妨害する。

信号が贈られ、人々が暴徒化する中、エグジーはガゼルとヴァレンタインを倒し、作戦を中止させることに成功するのだった。

The End  - 1分で分かるネタバレ -






ダンケルク ダイナモ 投稿日:2018年01月21日 20:59:31 No.17 【返信】



ダンケルク (英・米・仏・蘭合作) 2017年 全米興行収入ランキング 14位

監督 クリストファー・ノーラン
脚本 クリストファー・ノーラン
主演  フィン・ホワイトヘッド(トミー)・トム・グリン=カーニー(ピーター)

登場人物

トミー 英国陸軍二等兵
ピーター ミスター・ドーソンの息子
コリンズ 英国空軍。スピットファイアのパイロット
アレックス 英国陸軍「高地連隊」の二等兵
ギブソン トミーと行動を共にする無口な兵士
ウィナント陸軍大佐 ボルトンと共に作戦を見守る陸軍将校
ジョージ ミスター・ドーソンに同行する青年
ボルトン海軍中佐 防波堤で撤退作戦の指揮を執る海軍将校
謎の英国兵 ミスター・ドーソンに救出された英国兵
ミスター・ドーソン 小型船の船長。ピーターの父親
ファリア 英国空軍。スピットファイアのパイロット

1940年、第二次世界大戦初期。フランス最北部ダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され逃げ場を失った英仏連合軍。チャーチルはダイナモ作戦によってダンケルクから30万人以上の兵士を撤退させるよう命を下す。

【起】
第二次世界大戦初期、戦地となったダンケルクの街の空をドイツ軍が撒いた大量のチラシが舞います。そこには「連合軍は降伏せよ」の文字。トミー2等兵は空を見上げ仲間と歩いています。すると突然、けたたましい音と共に四方八方から敵の銃撃。1人、また1人と仲間が倒れていく中、トミーは1人バリケードの中へ飛び込み、なんとか逃げ込みます。自身の分隊は全滅。うつろにダンケルクの浜辺まで出ると、そこにはおびただしい数の兵士たちが脱出のため桟橋から列を作って並んでいました。ふと浜辺に目をやると、命を落とした仲間を砂に埋葬しようとしている青年がいました。トミーはこの無口な青年ギブソンから飲み水をもらい、行動を共にします。列の中には担架で船まで運ばれている者もたくさんいました。けが人は優先的に乗船できることを知った2人は、倒れている兵士を見つけ担架で運びます。たくさんの兵士を分け、必死で出航ぎりぎりの駆逐艦へ乗り込もうとした2人でしたが、あと一歩のところで船から降ろされてしまいます。桟橋に隠れ、脱出の機会を待つ2人。そこを狙うはドイツ軍の容赦ない爆撃。駆逐艦は転覆し、多くの兵士が海へ投げ出されました。トミーとギブソンは転覆した船から泳いできた青年アレックスを助けます。アレックスはハイヤーラウンダーと呼ばれる高地連隊の2等兵です。3人は爆撃から逃げながらやっとの思いで脱出のため船に乗ります。日が沈み、静かな海に安堵する兵士たち。支給されたパンを頬張るトミーとアレックスでしたが、ギブソンは不安げに1人で甲板に出たままです。胸騒ぎを抱え暗い夜の海に目をやると、大きな魚雷がこちらに向かってきているのが見えます。「魚雷だ!!」ギブソンの叫び声は船内の仲間たちには届かず、船は爆発と共に傾き、多くの兵士が海へ飛び込みます。朝方、ダンケルク海岸へ泳ぎ着いた3人。遠くには自ら命を断つため海へ向かう兵士が見えるものの、絶望と疲労でじっと見つめるしかできません。

【承】
イギリスの小さな港町ではドーソンが自分の小型船を出港させる準備をしています。山のように積まれた救命胴衣。ダンケルクで戦っている兵士を救出するために、国から徴用命令が出されたことを息子のピーターに説明します。出港直前、ピーターの友達のジョージが乗船しようとします。降りるよう伝えたドーソンでしたが、ジョージの人の役に立ちたいという熱意に折れ共にダンケルクを目指します。目的地にだんだん近付くと、転覆した英国船の上に取り残された兵士を見つけます。ロープを渡し兵士を助けるドーソン親子。船に引き上げると震えの止まらない兵士は戦いのショックでお礼も言うことができず、ジョージが差し出した紅茶も叩き落としてしまいます。ドーソンが兵士にダンケルクへ向かうことを告げると、兵士は血相を変え「絶対に行ってはいけない」と戻るよう叫びます。耳を貸さないドーソンに苛立った兵士は船を奪おうと争いになり、勢いからジョージを突き飛ばしてしまいます。頭から流血したジョージは意識朦朧の中、ピーターに「新聞に載るのが夢だった。自分たちのことを世に伝えてほしい」と言い気を失います。

【転】
ダンケルク近くの上空、英国戦闘機スピットファイアを操縦する、コリンズとファリアは敵軍の戦闘機を追撃しています。ダンケルクから出た船を狙うドイツ空軍をなんとか食い止めたい2人。激しく攻防を続けます。そんな中、コリンズの乗った戦闘機が銃撃されてしまいます。コリンズはパラシュートで脱出するのではなく、水面に不時着することを選びました。ところが、着水はできたものの衝撃によりハッチが開かず、脱出することができません。みるみる水没していく機体と、浸水していく機内。そこにちょうど通りかかったドーソンの船に助けられます。ピーターはハッチのガラスを叩き割り間一髪のところでコリンズを救出しました。

【結】
ダンケルク浜辺、トミー、ギブソン、アレックスの3人は足早に移動するハイヤーラウンダーの小隊と遭遇します。聞けば、敵と自陣の境界線近くに座礁している商船を見つけたとのこと。船で待機し潮が満ちれば脱出できると希望を抱きます。ところが時間になってもなかなか潮は満ちません。潮の流れがが変わったのです。そうこうしているうちに船は銃撃にあいます。何も喋らないギブソンは仲間からスパイだと言われ、船を軽くするために降りるよう迫られますが迫られますが断固として拒みます。ギブソンはスパイではなく、フランス兵でした。救助はイギリス人が優先されるため、埋葬したイギリス兵から兵服とネームタグを奪ったのでした。やがて船は海に浮き、銃弾で空いた穴から浸水が始まります。船は沈没し始めますが海に潜り必死で泳いだ兵士たちはなんとか逃げ切ることができましたが、ここでギブソンは脱出が遅れ命を落とします。ダンケルク海岸にはとてつもない数の民間船が集まってきました。ドーソンの小型船も次々に兵士たちを救助していきます。ピーターは横たわっているジョージを気遣い、兵士たちに「けが人がいるから気をつけて」と言いましたが、兵士からすでに死んでいることを告げられます。燃料がなくなり帰る選択のなくなったファリアはダンケルクの浜辺へ不時着します。着陸するとすぐスピットファイアに火をつけ燃やし、潔くドイツ軍へ捕まります。こうして多くの兵士たちが民間船を中心とした救助船に助けられ、故郷へと帰ります。「よく頑張った」と言う盲目の老人に、アレックスは「何もしていない。生き残っただけ」と答えます。老人は「それで十分だ」と言うのでした。ピーターは帰国後、ジョージの写真を持って新聞社を訪れます。後にジョージの勇気は新聞に載り、讃えられるのでした。汽車でホームタウンへ向かうアレックスはトミーに逃げたことを非難されるだろうと不安を告げます。駅に着くと配られた新聞には、ダンケルク海岸で戦った兵士たちに賛辞を述べる記事が書かれているのでした。  -映画ウォッチ-







パコと魔法の絵本 ガマ王子 投稿日:2017年12月24日 17:02:48 No.16 【返信】




パコと魔法の絵本 (日本) 2008 日本興行収入13位

監督 中島哲也
脚本 中島哲也、門間宣裕
主演 アヤカ・ウィルソン、役所広司

原作 後藤ひろひと 舞台劇 『MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人』


登場人物

大貫(ガマ王子) 傲慢で乱暴者の大会社の会長。
パコ 交通事故の後遺症で、1日しか記憶が保てない記憶障害を持つ少女
タマ子(メダカちゃん) 強面で髑髏とバラのタトゥーを入れた、悪魔のような不良看護師。
室町(ザリガニ魔人) 自殺癖が強く、その度に入退院を繰り返している薬物依存症の入院患者。
滝田(サカナ) 消防車に轢かれて怪我を負った消防士。
木之元(ガマ姫・ガマ王子の母) ジュディ・オング好きのオカマで、子持ち。
龍門寺(ミズスマシ君) 銃の暴発で怪我を負い、入院しているヤクザ。
堀米(ヤゴ) 神出鬼没で掴み所のない謎の入院患者。
浩一(アメンボ・ガマ王子の家来) 大貫の甥で、雅美の夫。弱気で妻には頭が上がらない
雅美(沼エビの魔女) 看護師。浩一の妻で、大貫の甥嫁。悪魔のような性格で、ことあるたびに夫に噛みつく癖がある。
浅野(タニシ) 変装好きで陽気な性格の医者。

【起】
とある場所に、一風変わった人物ばかりが入院している病院がありました。個性が強いメンバーばかり集まったその病院でしたが、その中でも大貫という人物は浮いており、皆から嫌われていました。その要因は彼の傲慢さにありました。幼少期、貧乏だった大貫は自分の力だけで会社を設立、大企業にまでのし上がった矢先、会議の途中で心臓発作で倒れてしまったのです。

自分は他の患者達とは格が違うと威張り倒す大貫でしたが、そんな彼の前にパコという不思議な少女が現れます。「お前が私を知っているだけで腹が立つ」と邪険に扱う大貫でしたが、それでもパコはニコニコ笑っています。翌日もパコは大貫の座るベンチの横にやってきます。しかし、彼女は大貫を知らないというのです。また、彼女は先日大貫が落とした金色のライターを偶然拾っていました。しかしその事を知らないパコは、このライターは自分のものだと言います。怒った大貫は、パコの頰を叩いてしまいます。

【承】
実はパコは、かつて両親を奪った程大きな交通事故に巻き込まれた後遺症で、記憶が1日しか残らなくなっていたのでした。その事を知った大貫は、初めて自分のした事を悔やみました。しかしその翌日、再び自分の前に現れたパコの頬にそっと触った大貫に対して、パコは「おじさん昨日もパコのほっぺに触った?」と言います。記憶が無いはずの彼女の心内に残っていた事に、大貫は涙を流します。そして、彼女の記憶に残るような何かをパコの為にしてあげたいと願うのでした。

パコには大事にしている絵本がありました。それは生前彼女の母親から贈られたもので、パコの宝物です。それから大貫は毎日彼女の為に絵本を読んでやり、そして少しでも彼女の記憶に残ろうと彼女の頬に触るのでした。一方その頃季節は夏、病院ではサマークリスマスというイベントを行う習わしとなっていました。そしてそのサマークリスマスでは、患者やスタッフ達によって劇を行う事となっていました。

【転】
パコの為に、彼女の絵本「ガマ王子対ザリガニ魔人」を劇にしようと考えた大貫は、今まで馬鹿にしていた入院患者達に頭を下げ、その劇に出演してくれるよう頼みます。大貫を嫌っている患者達は最初は断ろうとしますが、自分たちにとって可愛い妹のような存在のパコの為ならばと渋々承諾します。

劇の参加者は以下の通りです。主人公のガマ王子には滝田、ガマ姫はオカマの木之元、ミズスマシは龍門寺、メダカちゃんには看護師のタマ子、タニシ役には医師である浅野、アメンボは浩一、沼エビの魔女が雅美、ヤゴが堀米、そしてボスであるザリガニ魔人には室町がそれぞれ起用されました。

こうして患者スタッフが協力しての大規模な劇が開かれようとしていました。しかし、主人公であるガマ王子役の滝田が、自殺しようとした室町を庇い大怪我を負ってしまいます。室町はかつては名の知れた子役でしたが、その後芽が出ず、苦しみのあまり自殺未遂を繰り返していたのです。急遽ガマ王子の代わりは、この劇を立案した大貫が演じる事になりました。

【結】
ガマ王子は大貫のようにわがままな性格をしていました。家来であるアメンボやタニシ、ミズスマシやヤゴに対して威張り散らし、みんなをいじめていました。勢い余ったガマ王子は、家来の家を壊してしまいます。そんな時、ザリガニ魔人がやってきて無防備になった家来達を食べてしまいます。家来を失って初めて、ガマ王子は自分のした事の重大さを知ります。

今まで自分が馬鹿であった事を認め、その上でザリガニ魔人を倒すべき存在としたのでした。しかしザリガニ魔人は強く、一筋縄ではいきません。そのストーリーと並行して劇が進められていきますが、クライマックスになった時大貫が再度心臓発作で倒れてしまいます。しかし大貫はパコの為に力を振り絞りザリガニ魔人を倒します。

劇は無事成功、しかし程なくしてパコが息を引き取ります。彼女の命は元から長く無いとされており、とうとうその寿命が尽きたのでした。大貫は怒り、絵本をバラバラに引きちぎってしまいます。そして時は流れ、大貫の命もとうとう尽きました。しかしあの場にいた人間全員が、バラバラになった絵本ページを一枚ずつ持っていました。大貫の行動は、患者達全員の心に残っていたのでした。

The End MIHOシネマ








ブレードランナー リック・デッカード 投稿日:2017年12月12日 16:11:01 No.14 【返信】



ブレードランナー (米国) 1982 全米興行収入ランキング 22位

監督 リドリー・スコット
脚本 ハンプトン・ファンチャー デヴィッド・ピープルズ
主演 ハリソン・フォード
音楽 ヴァンゲリス

原作 フィリップ・K・ディック 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

1982年に公開された、リドリー・スコット監督作品『ブレードランナー』は、当初の興行成績こそふるわなかったものの、時間をかけて支持が広がっていき、やがて80年代を代表するカルトムービーとして高い評価を得るにいたった。それまでのSF映画には決してなかった斬新な未来像が、その後の映画やアニメなどに与えた影響は計り知れない。

登場人物
リック・デッカード 警察の専任捜査官(ブレードランナー)
ハリー・ブライアント ロサンゼルス市警幹部。ブレードランナーの統括者で、デッカードを半強制的に復職させる。
ガフ ロサンゼルス市警の警官。杖に蝶ネクタイとシルクハットがトレードマーク。折り紙を折る手癖がある。
デイヴ・ホールデン 警察の専任捜査官(ブレードランナー)

エルドン・タイレル博士 タイレル社社長
レイチェル  エルドン・タイレル博士の秘書(ネクサス6型最新モデル)
J・F・セバスチャン タイレル社の遺伝子工学技師。早老症に侵されており、実年齢に反した外見をしている。
ハンニバル・チュウ 遺伝子工学者。タイレル社に雇われ、レプリカントの眼球を製作している。

ロイ・バティ ネクサス6型レプリカント 戦闘用モデル(モデル番号:N6MAA10816)レプリカントのリーダー
リオン・コワルスキー ネクサス6型レプリカント 戦闘用モデル(モデル番号:N6MAC41717) ブレードランナーのデイヴ・ホールデンを射殺。
ゾーラ・サロメ ネクサス6型レプリカント(モデル番号:N6FAB61216) ダンサーとして潜伏。
プリシラ・"プリス"・ストラットン ネクサス6型レプリカント 標準型娯楽モデル(モデル番号:N6FAB21416)



【起】
2019年。環境汚染のため昼間でも厚い雲に覆われ、夜と変わらぬネオンが瞬き冷たい雨が降り続けるロサンゼルス。裕福な人々は新天地を求めて宇宙へ移住し、残されたのは下層階級の市民のみ。ロス全体がスラムと化していた。レプリカント専門の捜査官ブレードランナーのデッカードは、開拓中の惑星から脱走してスペース・シャトルを奪い乗組員を皆殺しにして地球へ帰還した4体のレプリカントを捜索・処分するよう命令を受ける。脱走したレプリカントはネクサス6型という最新の機種で、人間と見分けることは熟練した捜査官でも困難だという。ネクサス6型を開発・製造したタイレル社のタイレル博士を訪ねたデッカードは、秘書のレイチェルと出会い心惹かれるが、レイチェルもまたレプリカントだった。レプリカントは製造されて数年経つと感情が発生する。そのため予防策として4年の寿命しか与えられていなかった。

【承】
脱走したレプリカントは男2体、女2体。そのうちのリーダー格のロイ・バティは自分たちの寿命を知るためにタイレルの研究所に侵入するが、その情報はタイレル博士しかわからず、博士は厳重な警備に守られたタイレル社の最上階にいるため近づけない。そのため女レプリカントのプリスを同社の技師セバスチャンに接近させる。デッカードはもう1体の女レプリカントのゾーラがバーのダンサーに化けていることをつきとめ、逃走するゾーラを追いかけ処刑する。その直後、もう1体の男のレプリカントのリオンに襲われ殺されそうになるが、レイチェルに助けられる。レイチェルは人間の記憶を移植され自分がレプリカントであることを知らされていなかったが、デッカードと出会ったことにより疑いを持つようになり、タイレル社から逃げ出して追われる身となっていた。デッカードはレイチェルを自分のアパートにかくまい愛し合う。

【転】
バティはセバスチャンを脅してタイレル博士の部屋に案内させ自分たちの寿命を延ばすよう要求するが、不可能だと言われて博士を惨殺しセバスチャンも殺害する。知らせを受けてセバスチャンのアパートに到着したデッカードはプリスを発見し処刑するが、そこへバティが帰ってくる。激しい死闘をくり広げるデッカードとバティ。戦いのさなか、バティは自分の寿命が尽きようとしているのを悟った。デッカードは追い詰められ、足を滑らせて屋根の端から宙吊りになってしまう。降りしきる雨の中、指は骨折し目の前にはバティが迫っている。こらえきれずに手を放したその瞬間― バティはデッカードの手をつかみ、屋根の上に引っ張り上げた。そしてバティは坐りこみ、頭を垂れ、やがて目を閉じた。永遠に。

【結】
事件が解決して自分のアパートに戻ったデッカードは、タイレル社の捜査員がレイチェルを捜しに来たが寿命が短いために見逃して帰って行ったことを知る。デッカードはレイチェルを連れてアパートを出る。
(劇場公開版ではこの後明るい陽射しの風景の中、車を走らせるデッカードとレイチェルのシーンがあり、デッカードの「タイレル社の連中は知らない。レイチェルが他のレプリカントのように寿命が短くないということを」というモノローグが入る)

The End

ファイナル カット版

デジタル・リマスタリングにより全体の画質を向上。
所謂「幻の高画質の特撮シーン」が使用され、VFXシーンがより高精度で鮮明な映像になった。
画面を緑がかった色調に変更。
ブライアントの反逆レプリカントの数に関する台詞で、死亡した人数を2名に変更。
逃走するゾーラがショーウィンドウを突き破るシーンで、スタントを起用していた部分を、同役のジョアンナ・キャシディを再起用して部分新撮し、デジタル合成して極力違和感を修正した。
ワークプリント版のバーでホッケーマスクを着けて踊る女達のシーンや、インターナショナル版の暴力シーンが復活。
終盤の鳩が飛び去るシーンの風景が、青空から高層ビルに覆われた暗い空へと全面にわたってCGで修整され、違和感がなくなった。






[1] Re: ブレードランナー リック・デッカード 投稿日:2017年12月12日 16:19:49 No.15

謎の料理 ”二つで十分ですよ”








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