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麻生太郎

1: 管理人:2011/03/24 10:40 No.18
福岡出身だからというよりも、
明るく希望を持たせる人柄がよい。

マスゴミの政権交代キャンペーンで、
良い政策がみえなかったのが残念。

Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/麻生太郎" rel="nofollow" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/麻生太郎




2: 管理人:2011/03/24 10:47 No.19
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第2号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/10/16    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br><br>★☆今週号では浜田大臣が補給支援活動について語ります。また、消費者 <br> 行政推進会議委員の原早苗氏が消費者庁への期待について語ります。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[政策に集中] <br><br> 中国製の冷凍いんげんによる中毒事件が発生しました。被害にあわれた方 <br>に対して、心よりお見舞いを申し上げます。 <br><br> 食の安全に対する不安がさらに高まっています。何よりもまず、これ以上 <br>の被害の拡大を防ぎ、事実関係を究明しなくてはなりません。あわせて、検 <br>疫体制の強化など、輸入食品の安全性確保に取り組みます。 <br><br> 日曜日、静岡県浜松市の中小企業を訪問しました。 <br><br> 金属精密加工工場では、ミクロン単位という精度で、研削加工を行う職人 <br>さんたちの技には驚かされました。 <br><br> 私が話しかけても気づくことなく、ひたすら仕事に集中している姿。こう <br>した職人さんたちが、日本の中小・零細企業を支えているんだと、あらため <br>て実感し、誇らしく思いました。 <br><br> バームクーヘンの工場では、白衣に帽子、マスクを着用し、手洗いにアル <br>コール消毒など、消費者の関心が高まっている「食の安全」で妥協しない日 <br>本企業の姿勢を、身をもって体験しました。 <br><br> 一方で、このところの原材料や燃料の値上がり、昨今の経済情勢のもとで <br>の資金繰りへの不安など、現場からは切実な声も寄せられました。こうした <br>声にしっかりと応え、中小・零細企業対策に全力を尽くします。 <br><br> 先週から今週にかけて、欧米の深刻な金融危機の影響から、株や為替が乱 <br>高下しました。日本でも、日経平均株価が一時8千円近くまで下がり、円高 <br>も続いています。 <br><br> 先週末行われたG7財務相・中央銀行総裁会議では、中川財務大臣に、か <br>つて日本の金融機関が不良債権問題で苦しんだ際、政府が資本注入を行って <br>金融市場を安定させた経験を紹介し、各国の抜本的な対応を促すよう指示し <br>ました。これを受けて、中川大臣が議論をリードし、G7として明確なメッ <br>セージを出すことに成功しました。 <br><br> すでにヨーロッパでは、金融機関への公的資金の注入が行われています。 <br>米国でも公的資金注入に大きく動いています。これも、日本の経験を勉強し <br>た結果だと思います。 <br><br> 日本の金融市場は、世界の金融システムの中では最も安定していますが、 <br>わが国としても、各国と協調し、とり得る政策手段を総動員して、実体経済 <br>への影響を最小限に止めます。先週末、企業の自社株買いの制限を年末まで <br>緩和するよう指示し、早速、今週初めから実施しています。 <br><br> 本日、国会では、補正予算の審議が大詰めを迎えます。この補正予算を活 <br>用し、「緊急総合対策」に盛り込まれた中小企業の経営安定のための信用補 <br>完の強化、物価高対策など、早急に対応を進めます。 <br><br> この「緊急総合対策」をとりまとめた8月以後、リーマン・ブラザーズの <br>破綻など国際金融情勢は新たな厳しい事態に直面しています。このような急 <br>激な状況変化に対しても、しっかり、迅速に対応していきます。 <br><br> このような予断を許さない状況ではあるからこそ、まず何よりも、1つひ <br>とつの政策を具体化し遂行することに集中したいと思います。 <br><br> 状況が大きく変化するなか、メルマガ読者の皆さんが気がついたこと、思 <br>うところについて、メールにてご意見頂ければ幸いです。皆さんの生の声を <br>政策に活かしていきます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br><br>「Q:ウォーキングが日課のようですが、始められたきっかけは?」 <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/3496/normal_play3496_1.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/3496/normal_play3496_1.html</a> <br><br>「Q:健康のため以外にウォーキングのいいところは何ですか?」 <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/3496/normal_play3496_2.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/3496/normal_play3496_2.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●防衛大臣の浜田靖一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[インド洋での補給支援活動](防衛大臣 浜田靖一) <br><br> 防衛大臣の浜田靖一です。 <br><br> 着任に当たり、総理からは、インド洋における海上自衛隊の補給支援活動 <br>の継続などの国際貢献に積極的に取り組むよう指示されました。本日は、補 <br>給支援活動の意義及び重要性について説明します。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1016co/1016daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1016co/1016daijin.html</a> <br><br>□インド洋での補給支援活動&#12316;テロの根絶に向けた新たなる決意 <br> (政府インターネットテレビ) <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2201.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2201.html</a>

3: 管理人:2011/03/24 20:16 No.20
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第3号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/10/23    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br><br>☆今週号では野田大臣が消費者庁について語ります。また、今年インド洋で <br>補給支援活動に従事した2人の海上自衛官のメッセージをお届けします。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[まずは現場から] <br><br> 総理になるまで、毎日のように全国を駆け回っていました。やはり、何ご <br>ともまずは現場から。国会での審議もありますが、ただ紙の報告を受けるだ <br>けでなく、できるだけ、自ら現場に足を運びたいと思っています。 <br><br> 日曜日、日々、気になっている物の値段や品切れの状況を自分の目でも見 <br>たいと思い、スーパーマーケットに立ち寄りました。品物を見たり、子供を <br>連れたお客さんと話したりしました。 <br><br> 小麦粉を使ったパスタなどが値上がりしていたり、値段は同じでも量が減 <br>っている一方、魚なんかは、あまり変わっていない。漁業にたずさわってい <br>る方々のご苦労が分かる気がしました。 <br><br> 給料が上がらないなか、原油や穀物などが値上がりすれば、ご家庭のやり <br>くりが厳しくなるのも当然です。これをなんとかしなければならない。 <br><br> 先般の「緊急総合対策」において、政府が輸入した小麦の売渡価格を、実 <br>際の輸入価格の上昇幅よりも圧縮しました。また、自社株買いの規制を緩和 <br>して、配当に回る分を従業員に回るようにしましたが、このような身近な分 <br>野での対策など、具体的にできることをしていかなければと思います。 <br><br> 大事なのは、国民生活と日本経済を守ること。さらなる経済対策を今月中 <br>にとりまとめます。 <br><br> なかでも、生活者対策が一番肝心です。また、金融危機の影響を大きく受 <br>ける中小・零細企業対策や、景気変動の影響を真っ先に受ける地方の活性化。 <br>先週成立した補正予算での対策に加え、新たな経済対策では、この3つに重 <br>点を置きたいと思います。 <br><br> 一昨日、新テロ特措法の延長について、衆議院で法案が可決されました。 <br><br> インド洋での補給支援は、日本が国益をかけて日本自身のためにしてきた <br>活動です。各国がアフガニスタンでのテロとの闘いを増強するなかで、日本 <br>だけが撤収することは考えられません。 <br><br> インド洋の灼熱の暑さ、シケた海の危険など、これ以上ない厳しい環境で <br>すが、海上自衛隊の諸君が、国を代表して、無事、任務を果たしてくれるこ <br>とを期待しています。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:漫画から時代背景がわかるとのことですが、具体的にはどのような作 <br>品がありますか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/4126/normal_play4126.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/4126/normal_play4126.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●消費者行政推進担当大臣の野田聖子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[消費者行政の推進に向けて](消費者行政推進担当大臣 野田聖子) <br><br> いわゆる事故米の問題や食品の表示偽装など、私たちの身の回りで大きな <br>不安をもたらす事件が相次いで起きています。また、最近の消費者問題は、 <br>経済のグローバル化や社会の複雑化を背景に、省庁の枠を超えて発生してお <br>り、従来の役所ごとの縦割り行政では、もはや対応できなくなっています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1023ma/1023daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1023ma/1023daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>編集部注)今週は、今年インド洋で補給支援活動に従事した2人の海上自衛 <br>    官のメッセージをお届けします。 <br><br>[インド洋で各国艦艇は「日の丸」を掲げ日本の復帰を歓迎していました。] <br>(第1次派遣海上補給支援部隊 補給艦「おうみ」艦長 1等海佐 後藤大輔) <br><br> テロ対策活動をしている艦艇に補給支援ができることは、非常に意義深く、 <br>また国益に直接つながる任務だと思っています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1023ma/1023kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1023ma/1023kikitai.html</a> <br><br><br>[日本を代表して、国際平和協力活動に参加できたことを誇りに思います。] <br>(第1次派遣海上補給支援部隊 補給艦「おうみ」電測員 海士長 寺林佳恵) <br><br> 洋上補給中は測距儀という機器を使い、近づいてくる相手国艦との距離を <br>ずっと覗いて計っているのですが、汗でレンズが見えなくなってしまう程の <br>暑さで、過酷な状況でした。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1023ma/1023kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1023ma/1023kikitai.html</a>

4: 管理人:2011/03/25 20:33 No.21
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第4号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/10/30    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>★☆今週号では二階大臣が中小企業等活力向上策について、また、観光立国 <br> 推進戦略会議座長の牛尾治朗氏が観光庁への期待について語ります。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[百年に一度] <br><br> 今、世界は、「百年に一度」とも呼ばれる金融危機の中にあります。 <br><br> 日本の金融システムは、欧米に比べれば、安定していますが、国内の株価 <br>が激しく変動するなど、日本の経済も大きな影響を受けています。 <br><br> 先週出張した北京では、アジアやヨーロッパの主要国のリーダーと、金融 <br>危機の問題について率直に話しました。日本に対する各国の期待がいかに高 <br>いか、痛感しました。 <br><br> 日本には、10年ほど前に、金融危機を克服した経験があります。 <br><br> 来月には、世界の主要20カ国の首脳が、金融危機にどう対処するか、緊 <br>急に会合を開くこととなりました。この経験を活かして、日本は、世界経済 <br>の安定のために、リーダーシップを発揮せねばならん、と考えています。 <br><br> 生活者を第一においた、新たな経済対策「生活対策」を本日決定します。 <br><br> 毎日流れてくるニュースは、今後の経済を悲観するものばかりですが、実 <br>際の生活まで暗くなってしまっては、本当に経済が悪くなるばかりです。 <br><br> 痛みに直面する、様々な生活者の方々に、現実に効果を実感していただけ <br>るように、明るさにつながるように、大胆な政策を実施します。 <br><br> 家計のやりくりにご苦労されている家庭の皆さん、さらに、不安定な雇用 <br>にお悩みの皆さん、子育てにご苦労されているお父さんお母さん、住宅資金 <br>にお困りの方々、にきめ細かく対応します。 <br><br> 全体の雇用の7割を担う中小零細企業が、元気でなければなりません。国 <br>際金融の荒波から守るため、年末の資金繰り対策に万全を期します。 <br><br> 地方が明るくなければ、日本全体が明るくなりません。一般財源化する道 <br>路特定財源から、1兆円を地方にお渡しします。 <br><br> あらゆる知恵を結集して、「百年に一度」の危機を乗り越えねばならない。 <br>今こそ、政治の力が問われている、と考えています。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:総理は政治家一家にお生まれですが、政治家になったのはそのためで <br>すか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/5173/normal_replay5173.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/5173/normal_replay5173.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●経済産業大臣の二階俊博です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[中小企業金融対策と「新経済成長戦略2008改訂版」について] <br>(経済産業大臣 二階俊博) <br><br> 今日は、私が、中小・小規模企業を担当する大臣として、さらに、日本の <br>将来に向けた経済成長の実現に責任を持つ大臣として、日夜、取り組んでい <br>ることをご紹介したいと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1030ki/1030daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1030ki/1030daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[観光立国実現に向けて、観光庁に期待すること] <br>(観光立国推進戦略会議座長、ウシオ電機(株)代表取締役会長 牛尾治朗) <br><br> 今月1日に発足した観光庁は、全省庁を束ねる総合的な行政の推進役とし <br>て非常に重要な組織です。リーダーシップを発揮して、日本の魅力・日本の <br>底力を内外に発信するとともに、官と民・国と地方の連携のもと、我が国全 <br>体として総合的な取組を推進して欲しいと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1030ki/1030kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1030ki/1030kikitai.html</a>

5: 管理人:2011/03/25 21:48 No.22
内閣総理大臣<br>


6: 管理人:2011/03/26 11:36 No.23
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第5号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/11/06    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br><br>★☆今週号では与謝野大臣が「生活対策」について、また、九州商工会議所 <br> 連合会会長の河部浩幸氏が地方の中小企業の実情について語ります。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「生活対策」] <br><br> 国民のための経済対策、「生活対策」を決定しました。 <br><br> 今回の対策の目的は、世界的な金融危機のなか、皆さんの生活の暮らしの <br>不安を取り除くこと、生活の安全保障にあります。重要なのはスピードです。 <br>重点を絞り、バラマキにはしない。これまでにない大胆な対策としました。 <br><br> まず、ご家庭への緊急支援として、2兆円規模の給付金を実施します。4 <br>人家族で約6万円。できるだけ早くご家庭に届くようにします。雇用保険料 <br>も引き下げます。働く人の手取り金額を増やさねばなりません。年長フリー <br>ター、ロスト・ジェネレーションの方々の正規雇用化も支援します。 <br><br> これから年末にかけて、中小零細企業の資金繰りを万全のものとすべく、 <br>補正予算で措置した9兆円の融資と保証を、30兆円まで拡大します。 <br><br> 高速道路料金を大幅に引き下げ、地方の底力を発揮できるようにします。 <br>休日は、どこまで行っても最高千円。平日は昼間も3割引にします。道路特 <br>定財源の一般財源化に際しても、1兆円を地方が自由に使えるようにします。 <br><br> これらの対策を、すみやかに、できるものから実施していきます。 <br><br> 財源については、赤字公債を出さずに手当します。しかし、日本の財政は、 <br>依然として大幅な赤字であり、今後、社会保障費も増加します。この点につ <br>いて、皆さん、大きな不安をお持ちのことと思います。 <br><br> 私は、歳入・歳出についての方針、財政の中期プログラムを年内に取りま <br>とめ、皆さんの前にお示しします。 <br><br> その基本的な考え方として、景気が回復するまでは、減税を時限的に実施 <br>します。まず、景気を回復させることが最優先。そして、経済状況が好転し <br>た後に、安心な社会保障のため、消費税を含む税制の抜本的改革を行います。 <br><br> 具体的には、政府・霞が関のムダを無くすことを大前提に、経済状況を見 <br>た上で、3年後に消費税の引き上げをお願いしたいと考えています。 <br><br> 中福祉でありながら、低負担を続けることはできません。増税は、誰だっ <br>て嫌なこと。しかし、多くの借金をこども達に残していくということもあっ <br>てはなりません。 <br><br> それが、政治の責任であると考えています。 <br><br> 世界経済が百年に一度の暴風雨に見舞われているからといって、萎縮して <br>はなりません。台風が通り過ぎるまでじっとしているだけでもいけません。 <br><br> 世界各国が、この困難な状況に対して協調していこう、自らできる限りの <br>対策を進めていこうとしています。難しい舵取りですが、日本も、政府の総 <br>力を挙げて取り組んでいきます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:総理はご家庭では、どのような父親ですか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/1224/normal_play1224.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/1224/normal_play1224.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の与謝野馨です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「生活対策」について](内閣府特命担当大臣 与謝野馨) <br><br> 政府・与党は、世界的な金融危機に対処し、国民生活と日本経済を守るた <br>め、10月30日に「生活対策」を決定いたしました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1106ta/1106daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1106ta/1106daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[地方の中小企業に目配りを] <br>(九州商工会議所連合会会長、福岡商工会議所会頭 河部浩幸) <br><br> 九州では、中小企業が企業数の99.8%、雇用の約84%を占め、地域 <br>の経済と雇用を支えていますが、中小企業が耐えられる期間にも限界があり <br>ます。まさに「待ったなし」の状況にあります。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1106ta/1106kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1106ta/1106kikitai.html</a>

7: 管理人:2011/03/26 20:06 No.24
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第6号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/11/13    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━─━ <br><br>☆今週号では石破大臣が事故米の問題について、また、国立感染症研究所感 <br>染症情報センターの岡部信彦氏がインフルエンザ対策について語ります。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[現場の肌感覚] <br><br> 先週土曜日、東京の「亀有」という町の商店街を訪れました。 <br><br> 「亀有」という名前を聞いて、実際に行ったことはなくても、「こちら葛 <br>飾区亀有公園前派出所」というマンガを思い出した方はいるかもしれません。 <br><br> 最近、近くに大型店ができたそうですが、それにもめげず、マンガの主人 <br>公「両さん」の力を借りて商店街を元気にできないか。亀有の商店街の皆さ <br>んは、とにかく前向きで、熱意にあふれていました。 <br><br> この商店街には、3つの「両さん」の銅像が、ばらばらに置かれています。 <br>それも、子どもが握手できるような高さで、目線が同じ高さの像。そうする <br>と、記念撮影をしようと思う人たちが、商店街の中に入ってくる。 <br><br> そこが、ねらいです。商店街への人の流れをつくることができれば、財布 <br>のひももゆるむかもしれない。とにかく町に活気が戻る。とてもいいアイデ <br>アだと思います。 <br><br> 「大型店と価格で競争してもむずかしい。人の流れをつくって共生したい。」 <br>という若手二代目の言葉に、たくましさすら感じ、こちらが励まされました。 <br><br> 商店街は、地域のコミュニティーの中心。商店街の元気が、地域の元気に <br>つながります。人を呼び込み、商店街を元気にするためのアイデアを、国と <br>しても、積極的に応援していかねばならんと考えています。 <br><br> 次の日に訪れた茨城県では、那珂湊(なかみなと)の漁協の方から、国の <br>燃油対策について、制度はできても手続が複雑で使いにくい、という率直な <br>意見をいただきました。 <br><br> やはり、現場に足を運ばない限り、世の中の実態は分かりません。永田町 <br>や霞が関で伝わってくる間接情報だけでは、本当の政治はできない。これが、 <br>私の信念です。 <br><br> これからも、現場にどんどん出て、皆さんと同じ空気を吸い、そこでの肌 <br>感覚を大切にして、政治を行っていきます。 <br><br> 今晩、米国ワシントンに向けて発ちます。 <br><br> 金融サミットの議題は、ただ一つ。百年に一度の金融危機に、どう立ち向 <br>かうか。先進国だけでなく、インドや中国などの新興国も含め、20カ国の <br>首脳が、その方策について議論します。 <br><br> 日本には、過去、大きな金融危機を乗り越えた経験もあります。そうした <br>経験をベースにしつつ、アジアの意見を踏まえて、しっかりとリーダーシッ <br>プを発揮していきたいと思います。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:総理はモントリオールオリンピックにクレー射撃で出られましたが、 <br>総理にとってスポーツとは?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/5341/normal_replay5341.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/5341/normal_replay5341.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●農林水産大臣の石破茂です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[事故米穀の不正規流通問題について](農林水産大臣 石破茂) <br><br> 事故米の問題については、皆様に大変御心配・御迷惑をおかけし、改めて <br>深くお詫び申し上げます。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1113ge/1113daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1113ge/1113daijin.html</a>

8: 管理人:2011/03/27 19:12 No.25
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第7号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/11/20    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、佐藤委員長が振り込め詐欺撲滅に向けての取組みについて、 <br> 島根県海士(あま)町の後藤隆志氏が離島での活動について語ります。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日本のリーダーシップ] <br><br> 先週末、先進国のほか、インドや中国など新興国も加わった、20カ国の <br>首脳による金融サミットに、参加しました。 <br><br> あのバブル崩壊を独力で乗り切った、日本の「経験」への期待。世界第二 <br>位の経済大国である、日本が「果たしうる役割」への期待。 <br><br> 私の演説が終わった直後、インドのシン首相や、イギリスのブラウン首相 <br>らが、「内容が極めて具体的でよかった」と言ってくれました。 <br><br> わずか2日間の限られた時間ではありましたが、公的資本投入の重要性を <br>はじめ、日本の「経験」に基づいた具体的な提言の数々は、首脳会談の宣言 <br>にも反映されました。 <br><br> アメリカのように、市場原理主義だけでは、モラルハザードを含めて今回 <br>のような問題を防げません。一方で、ヨーロッパのように、規制を強化する <br>だけでは、自由経済が失われてしまいます。 <br><br> その中間に答えがあるのではないか。金融の規制・監督をめぐる議論でも、 <br>日本の提案は、各国首脳の支持を得ることができました。 <br><br> さらに、今、大きく伸びているのは、インドなど新興国の経済です。ここ <br>を支えていかなければ、世界経済全体のパイは大きくなっていきません。 <br><br> 新興国の経済を支えるため、日本として、IMF(国際通貨基金)に対し <br>て最大で1000億ドルの資金を融通する用意があることも、表明しました。 <br><br> 「金融・資本市場の安定維持に大きく貢献するもの」IMFのストロスカ <br>ーン専務理事も、特別に日本のリーダーシップを高く評価する声明を出しま <br>した。 <br><br> 百年に一度とも言われる金融危機。しかし、危機は、同時に、次なる時代 <br>へのチャンスでもあります。これまでの歴史は、危機を克服したときに、新 <br>しい秩序ができることを示しています。 <br><br> 今回のサミットでは、世界が協調してとるべき具体的な行動について、合 <br>意することができました。 <br><br> その実行が何よりも重要であることは言うまでもありませんが、世界が、 <br>この危機を共に乗り越えていくため、少なくとも、大きな一歩を前に踏み出 <br>した歴史的なサミットであったと考えています。 <br><br> 帰国した翌日、急遽、民主党の小沢代表から面会要請を受けました。中身 <br>は、新たな補正予算を今国会に提出すべき、提出しなければ新テロ法案など <br>の参議院での採決には応じられない、というもの。 <br><br> しかし、新テロ法案は、インド洋での給油活動を継続することにより、国 <br>際社会によるテロとの闘いの一翼を、日本が担うための法律です。新たな補 <br>正予算とは、何ら関係はありません。 <br><br> 結論を出すことを拒絶する政治では、一歩も前に踏み出すことはできませ <br>ん。党首討論もいまだに応じていただけない状態が続いています。政局では <br>なく、民主党も国民のことを第一に考えるならば、国会の場で正々堂々議論 <br>し、国民のための結論を共に出すべきと考えます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:夫人から見た家庭での麻生太郎は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/5418/normal_replay5418.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/5418/normal_replay5418.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●国家公安委員会委員長の佐藤勉です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[振り込め詐欺の撲滅を目指して](国家公安委員会委員長 佐藤勉) <br><br> 警察では、関係機関や団体と連携して、社会を挙げて振り込め詐欺撲滅に <br>向けた対策を推進していますが、皆様にも振り込め詐欺に関心を持っていた <br>だき、ご理解とご協力をいただきたいと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1120ob/1120daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1120ob/1120daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●私の住むまち <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[しまからのおくりもの] <br>(島根県海士町在住ものづくりプロデューサー 後藤隆志) <br><br> 島根県海士(あま)町は、島根半島の沖合い60キロの日本海に浮かぶ隠 <br>岐諸島のひとつ、中ノ島にある人口2400人あまりの町です。地方の田舎 <br>にチャンスあり!!そんな仮説を抱いて、生まれ育った大分県から海士町へ <br>移り住むIターンを決行して4年になろうとしています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1120ob/1120sumumati.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1120ob/1120sumumati.html</a>

9: 管理人:2011/03/28 11:57 No.26
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第8号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/11/27    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆ 今週号では、中川大臣が金融サミットについて語ります。また、 <br> 美濃焼伝統工芸士の安藤百利行氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[輪と和] <br><br> 先週のワシントンでの金融サミットに続き、南米のペルーで開催された <br>APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会合に出席しました。 <br><br> 今回の会合の大きな目的は、金融危機に対応するため、金融サミットの結 <br>果を、アジア・太平洋諸国間でも共有することにあり、これに成功しました。 <br><br> 加えて、私からは、アジアや中南米の地場銀行を支えるため、日本と世界 <br>銀行が共同で基金を設立すること、安心して貿易取引ができるよう、貿易保 <br>険制度を強化することを提案しました。 <br><br> これらの提案は、ほぼ全て、今回の首脳声明に反映され、日本にとっても <br>世界にとっても、大きな成果を上げました。 <br><br> また、貿易における保護主義が世界に拡がることを防ぎ、世界全体の貿易 <br>自由化を進めることが大切というのが、1929年の大恐慌からの教訓です。 <br><br> WTO(世界貿易機関)ドーハ・ラウンドの交渉を、年内に大枠で合意す <br>ることを目指すという、強いメッセージを出すことができました。 <br><br> この結果、各国は一致して「金融危機を乗り越えるため、すべての必要な <br>措置をとる」こととなりました。日本としても、提案を全面的に実行し、経 <br>済を成長軌道に戻して、国際社会への責任を果たして行かねばならぬと考え <br>ております。 <br><br> 来年、日本人のペルー移住110周年を迎えます。現在、ペルーには、9 <br>万から10万人の日系人の方が暮らしており、ペルーからは、約6万人が日 <br>本に働きに来て、両国の「架け橋」として、力強く活躍しています。 <br><br> ペルーのガルシア大統領は、私との会談のとき、青色の拉致バッジをつけ <br>ておられました。大統領の「自由に国境はなく、拉致された方々の一日も早 <br>い帰国を願う」との言葉には、大いに励まされました。 <br><br> アジアと太平洋を囲むAPECの国々が、距離や歴史を超えて、互いに手 <br>を携えて、1つのことにあたる。この壮大な太平洋の「輪」が、地球の未来 <br>を支える「和」につながることを実感しました。 <br><br> 外交による大きな成果は、必ず、日本経済にも良い影響を与えてくれるも <br>のと信じています。 <br><br> 帰国してすぐ、政府・与党の間で、二次補正予算についての方針を決定し <br>ました。 <br><br> 二次補正予算は、「生活対策」の予算、金融機能強化法が成立した場合の <br>予算、平成20年度の税収減への対応の3点からなります。これらをあわせ <br>て確定するのは、12月20日頃です。これら3点をまとめた二次補正予算 <br>を、国民の前にお示しすることが、わかりやすいと考えました。 <br><br> 「生活対策」については、二次補正予算に加え、税制改正が必要なもの、 <br>21年度予算案に入れるものもあり、これを早急に決めなければなりません。 <br><br> 幸い、一次補正予算による対策が順調に執行されています。借り手側の中 <br>小企業の資金繰りも、12月、1月に窮することはない、と考えています。 <br><br> 12月は、税制改正、21年度予算編成に全力を尽くし、異例ではありま <br>すが、通常国会を1月の早い時期に開会して、二次補正予算の審議を進めて <br>まいります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:まもなく障害者週間です。先日、パラリンピックの選手の方々に会っ <br>た印象は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/5568/normal_replay5568.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/11/5568/normal_replay5568.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●財務大臣の中川昭一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[世界から高く評価された日本の貢献策](財務大臣 中川昭一) <br><br> 今月15日にワシントンで行われた金融・世界経済首脳会合については、 <br>前号のメールマガジンで麻生総理から報告がありましたが、今回は、私の視 <br>点から皆様にご報告いたしたいと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1127ei/1127daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1127ei/1127daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[美濃焼きの一人として](美濃焼伝統工芸士 安藤百利行) <br><br> 伝統工芸とは、先人の残してくれた、すばらしい偉業、技術などを伝承し、 <br>この伝統に甘んずることなく、伝統に立脚し、現代生活に相応しい焼き物を <br>作ることが大切で、今後もそのつもりで制作し、後世に残る品が一品でも出 <br>来れば、後継者の育成にも役立つと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1127ei/1127kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1127ei/1127kikitai.html</a>

10: 管理人:2011/03/28 17:14 No.27
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■    麻生内閣メールマガジン第9号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/12/04    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、斉藤大臣が排出量取引について語ります。また、北京パラリ <br> ンピック金メダリストの石井雅史氏からメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[誇り] <br><br> イラクにおける日本の復興支援活動。これまでの活動を振り返るとき、奥 <br>克彦大使と井ノ上正盛書記官という、2人の外交官の存在を忘れることはで <br>きません。 <br><br> 先週29日は、イラクの地で2人の尊い命が奪われてから、ちょうど5年。 <br><br> 奥大使と井ノ上書記官の、イラク復興への使命感と情熱は、現地の外交官 <br>や自衛隊員に受け継がれ、今、イラクは、再建への道を、着実に歩んでいま <br>す。 <br><br> 二つ並んだ、日本とイラクの国旗。 <br> その両方から伸びた、二つの手は、しっかりと結ばれています。 <br><br> 日本が修復したイラクのアル・ジョラーン小学校の正門に、「イラクの未 <br>来のために」という言葉とともに描かれた絵には、自衛隊が成し遂げた成果 <br>が、しっかりと残されています。 <br><br> 日本にいるとなかなか気づきませんが、道路の補修や浄水場の整備、人や <br>医療物資の輸送など、一つひとつの任務に全力であたってきた自衛隊員の姿 <br>が、日本という国のイメージを確実に高めています。 <br><br> 先週金曜日、4年半にわたるイラクでの自衛隊による活動を、今年いっぱ <br>いで終了することを決定しました。 <br><br> 家族からも遠く離れた灼熱の地で、黙々と任務を果たしてきた自衛隊員の <br>諸君に対して、心から敬意を表するとともに、感謝したいと思います。日本 <br>の総理大臣として、また、一人の日本人として、大きな誇りを感じています。 <br><br> 今週月曜日、ロフトという東京都渋谷区にある雑貨専門店に伺いました。 <br><br> 買い物ではありません。この会社では、今年から、契約社員やパート社員 <br>といった区分をなくし、希望者全員が正社員となりました。売り場も、レジ <br>も、みんな正社員。直接この目で見て、話を聞きたいと思い、伺いました。 <br><br> 売り場の担当者は、売れ筋の確認から発注まで、自分の目で行います。レ <br>ジの担当者は、接客にあたって、豊富な商品知識が求められます。 <br><br> 「やりがいを感じています。」若い従業員の方の言葉からは、仕事への誇 <br>りが感じられました。しっかりとした責任と、それに応じた処遇を与えられ <br>た人の、顔は輝いていました。 <br><br> 今回の人事制度の見直しで、新たに4億円以上コストが増えたそうですが、 <br>この厳しい経済情勢のもとでも、売り上げは伸びているとのこと。 <br><br> 社員が定着して、一生懸命やることに、勝る資源はありません。「人への <br>投資は惜しまない」という、遠藤社長の言葉がとても印象的でした。 <br><br> 「人」があって「会社」がある。日本型経営の強みを改めて実感しました。 <br><br> その日の夕方には、御手洗日本経団連会長や岡村日本商工会議所会頭に対 <br>して、雇用の安定や賃金の引き上げをお願いするとともに、就職内定者の内 <br>定取消を行わないように要請しました。 <br><br> 雇用や賃金は、生活基盤の根本です。厳しい経済情勢となっても、ここは <br>守っていかなければなりません。 <br><br> 政府としても、雇用保険料の引き下げや、若者の正規雇用化への支援をは <br>じめ、できる限りの対策は講じていきますが、政府と民間が一体となって、 <br>あらゆる手段を尽くしていかねばならぬと考えています。 <br><br>※ 日本が修復したイラクのアル・ジョラーン小学校の正門の写真は、こち <br>らからご覧いただけます。 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1204c.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1204c.html</a> <br><br>※ イラク復興のために&#8722;イラク人道復興支援事業(防衛省ホームページ) <br> <a href="http://www.mod.go.jp/j/iraq/iraqfukkou/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mod.go.jp/j/iraq/iraqfukkou/index.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:10年後、日本はどのような国になってますか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/6000/normal_play6000.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/6000/normal_play6000.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●環境大臣の斉藤鉄夫です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[低炭素社会の実現に向けて](環境大臣 斉藤鉄夫) <br><br> 低炭素社会づくりは、技術力を活かして世界に貢献し発展する日本を実現 <br>する「第二の産業革命」であると思います。その実現に向けて、皆様の御理 <br>解と御協力をよろしくお願いいたします。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1204nn/1204daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1204nn/1204daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[がんばること 夢はかなう](北京パラリンピック金メダリスト 石井雅史) <br><br> 北京パラリンピックでは金1銀1銅1と3つのメダルを獲得することが出 <br>来ました。一緒に戦ってくれる人たちを信じて必死に頑張ると夢はかなうと <br>いうことを実感しました。ご支援・ご声援頂きました全ての方々に心から感 <br>謝申し上げます。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1204nn/1204kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1204nn/1204kikitai.html</a>

11: 管理人:2011/03/28 17:16 No.28
皮肉って分かってるか?<br>


12: 管理人:2011/03/28 20:57 No.29
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第10号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/12/11    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、森大臣が裁判員制度について語ります。また、平成20年度 <br>「現代の名工」被表彰者の福川賀皓氏からメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[守るべきは] <br><br> 羽田から福岡で飛行機を乗り継いで3時間半。先週末、長崎県五島列島の <br>福江島を訪問しました。 <br><br> 福江漁港での伊勢エビの水揚げ、特産の「五島牛」を飼育する牛舎。漁師 <br>や畜産をやっている人たちの手を握ると、まさに、「働く人」の手。「働い <br>ている」という感触が伝わってきました。 <br><br> 「生業」(なりわい)とは、「五穀が生(な)るように務めるわざ」とい <br>う意味。その手には、まさに、自らの「生業」への自信、誇りが満ちていま <br>した。 <br><br> この島の高齢化率は3割を超えています。離島の生活は不便なことも多い <br>はず。しかし、ここでは、高齢者の皆さんが、笑顔で、元気に、いきいきと <br>働いています。 <br><br> こうした日々の生活を守っていくことの大切さと、その責任をあらためて <br>感じました。 <br><br> 本日、参議院での金融機能強化法案の審議が大詰めを迎えます。 <br><br> この法案は、地方にある銀行などの金融機関に公的資金を注入できるよう <br>にすることによって、「貸し手側」の融資能力を高めるもので、中小・小規 <br>模企業への貸出を円滑にする重要な政策です。 <br><br> 第一次補正で手当てした6兆円規模の中小・小規模企業向け「緊急信用保 <br>証」がスタートして約1カ月。この間、約6万7千件、1兆6千億円の保証 <br>が行われました。 <br><br> 最近では、「借り手側」の中小・小規模企業の資金需要も増え、1日千億 <br>円前後の保証が行われています。年末までに営業日はあと11日。保証枠は <br>あと4兆4千億円残っています。十分対応できる見通しです。 <br><br> この「借り手側」の対策に加え、金融機能強化法案が成立すれば、「貸し <br>手側」の銀行に対する金融支援策の両輪がようやく揃い、年末の中小・小規 <br>模企業の資金繰り対策に万全を期すことができます。 <br><br> 経済は生き物。今後も、国内外の経済情勢、状況変化を見ながら、機動的 <br>に対応していかねばならないと考えています。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:先日、授賞式だったノーベル賞の日本人受賞についての感想は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/6001/normal_play6001.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/6001/normal_play6001.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●法務大臣の森英介です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[裁判員に選ばれたら](法務大臣 森英介) <br><br> 「朝、何気なくポストを見たら『最高裁判所』と書かれた大きな封筒が入 <br>っていた・・・。」 <br><br> 今、このメルマガをお読みの方々の中にも、そんな体験をされた方がおら <br>れると思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1211fc/1211daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1211fc/1211daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[海外で知る「ものづくり日本」](平成20年度「現代の名工」被表彰者、 <br> 住友金属工業(株)鹿島製鉄所 福川賀皓) <br><br> 私は、2000年から2007年までは、パイプライン用の鋼管を製造す <br>るためにサウジアラビアに新設する大径溶接鋼管工場の現地操業指導者とし <br>てサウジアラビアに渡り、その任務にあたりました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1211fc/1211kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1211fc/1211kikitai.html</a>

13: 管理人:2011/03/29 15:35 No.30
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第11号    ■○■○■  <br> □●□●□             2008/12/18    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、鳩山大臣が地方分権改革について語ります。また、東京タ <br> ワーの維持管理に携わる黛直人氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[生活防衛のための緊急対策] <br><br> 先週金曜日、「生活防衛のための緊急対策」を発表しました。 <br><br> アメリカの金融危機が、尋常ならざる速さで各国の実体経済へ影響し始め <br>ています。これまで、第一次補正予算に続き、「生活対策」をまとめてきま <br>したが、経済の悪化は、予想を超えるものとなっています。 <br><br> 「国民生活の不安を取り除くこと」「世界、少なくとも先進国の中で、最 <br>も早く不況を脱出すること」を目指し、政府として、あらゆる努力を行いた <br>いと考えています。とりわけ、年末を控え、国民生活を防衛するため、「雇 <br>用」と「企業の資金繰り」を最重要課題として、取り組みます。 <br><br> まずは、雇用対策。特に、年末までに急がなければならないことは、雇い <br>止めや解雇の結果、社宅を追い出され住む場所が無くなる方々の住宅の確保 <br>です。 <br><br> 今週月曜日から、ハローワークにおいて、職業紹介とともに、全国に1万 <br>3千戸ある雇用促進住宅への入居の斡旋を開始しました。手続きも簡素化し、 <br>最短なら、当日に入居できます。また、入居費用の相談も行っています。 <br><br> 加えて、内定取り消しの対策として、企業名の公表を含めて指導を徹底し <br>たいと思います。 <br><br> 企業の資金繰りについては、年末の中小・小規模企業向けに、緊急信用保 <br>証と政府系金融機関のセーフティーネット貸し出しにより、十分な資金を用 <br>意していますが、加えて、成立した金融機能強化法に基づき、政府の資本参 <br>加枠を10兆円追加して12兆円とします。 <br><br> これによって企業への貸し渋りや貸しはがしが生じることがないよう、金 <br>融機関が安心して地域経済や中小企業に対して資金供給ができる環境が更に <br>整備されることになります。 <br><br> これらの対策を実現するためには、第二次補正と、その関連法案、そして <br>税制改正も含めて、平成21年度当初予算と、その関連法案を早急に成立さ <br>せ、切れ目なく実行する必要があります。 <br><br> そのため、異例なことですが、年明け早々1月5日から通常国会を開き、 <br>審議していただこうと考えています。 <br><br> 民主党の小沢代表には、先日の党首討論において、審議に協力し、早急に <br>結論を出すとお約束をいただいています。国民生活を守るため、是非これら <br>の予算と関連法案の一刻も早い成立に、御協力いただきたいと思います。 <br><br> 大胆な対策を実行するからには、中期の財政責任もきちんと示さなければ <br>なりません。また、財政責任の在り方をきちんと示すからこそ、大胆な財政 <br>出動が可能となる。これが責任政党の原点であり矜持(きょうじ)です。 <br><br> 私は、大胆な行政改革を行った後、経済状況を見た上で、3年後に消費税 <br>の引き上げをお願いしたいと過日申し上げました。この考えは全く変わって <br>おりません。 <br><br> 色々と批判が出ることは承知していますが、それでも、責任政党として、 <br>逃げずに、正直に、社会保障の安心強化を進めていく覚悟です。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:なぜ、総理になる前に地方を回られたのですか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/6256/normal_play6256.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/6256/normal_play6256.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の鳩山邦夫です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[地方の役割と自主性の拡大に向けて](内閣府特命担当大臣 鳩山邦夫) <br><br> 「地方分権」と聞くと、皆さん何を想像されますか。なかなか身近なテー <br>マとして実感しにくいという方もいらっしゃるかもしれませんが、地方分権 <br>改革は、地域に暮らす住民のために、とても大事な改革です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1218oa/1218daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1218oa/1218daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[東京タワーを守って50年] <br>(日本電波塔株式会社オペレーション本部施設管理部電気課班長 黛直人) <br><br> 「うちの鉄塔を守ってくれ」 <br><br> この言葉は弊社の創業者、つまり東京タワーをつくった前田久吉が生前語 <br>っていた言葉です。私たちは、まさにこの言葉通り、東京タワーをいつまで <br>も丈夫で美しく保つための維持管理の仕事をしています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1218oa/1218kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1218oa/1218kikitai.html</a>

14: 管理人:2011/03/30 20:13 No.33
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第12号    ■○■○■  <br> □●□●□        2008/12/25-2009/01/01    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆ 麻生内閣メールマガジンの次号配信は1月8日の予定です。 <br>   1月1日は休刊とさせていただきます。           ☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[生活防衛のための、大胆な実行予算] <br><br> 今般、21年度当初予算、20年度第二次補正予算をまとめました。 <br><br> 今回の予算は、国民生活を守るための予算。私は、「生活防衛のための、 <br>大胆な実行予算」と呼びたいと思います。 <br><br> 世界が、100年に一度と言われる不況に入りつつあります。「異常な経 <br>済には、異例な対応」が必要です。大胆な対策を打つことで、世界で最初に、 <br>この不況から脱出することを目指します。 <br><br> 10月に第一次補正予算を成立させ、続いて、第二次補正予算を具体化し <br>ました。そして、今回、21年度の予算を編成し、これらの3つを切れ目な <br>く、いわば3段ロケットとして、対策を進めます。 <br><br> これらを合わせると、75兆円の事業規模です。予算と減税額は12兆円、 <br>国内総生産(GDP)の2%になります。米国が1.1%、欧州が1.5% <br>となっており、諸外国の中でも、最大規模の対策です。 <br><br> まず、何よりも、雇用対策。 <br><br> この年末、何よりも切実なのは、住むところを失うこと。雇用促進住宅の <br>空き部屋の活用は、すでに1000戸の入居が決定しています。 <br><br> また、派遣労働者や、内定を取り消された学生、年長フリーターを正規に <br>雇用する企業に対して、50万円から100万円助成します。また、4000 <br>億円規模の基金をつくり、高齢者の介護補助、配食サービスなど、未来に向 <br>けた新たな雇用を生み出します。 <br><br> 私は、総理就任以来、 <br> 1)大きな方針を示し、 <br> 2)それを踏まえて、政府与党で検討してもらい、 <br> 3)最後に、私が決断する、 <br>という方式をとってきました。 <br><br> その過程において、紆余曲折はありましたし、これについて、私が「ぶれ <br>ている」という声もありました。しかしながら、最終的には、私の指示は全 <br>て実現でき、今回の予算編成に盛り込むことができました。 <br><br> 第一に、「地方が使いやすい1兆円」について、 <br> 1)「地域活力基盤創造交付金」9400億円を創設し、地方にとって、 <br>はるかに使いやすいもの、とし、 <br> 2)併せて、地方交付税を1兆円、増額しました。 <br><br> 第二に、年金制度を安定的なものとしなければなりません。 <br> そのために、基礎年金の国庫負担割合を、約束どおり、来年度から2分の <br>1に引き上げることとしました。 <br><br> 第三に、高齢化の進展とともに伸び続ける社会保障費を、これ以上抑制し <br>続けることは限界に達しつつあります。 <br> そのために、ここ3年間、毎年行ってきた社会保障費の抑制について、来 <br>年度は歳出の合理化、及び、財源確保(道路財源と年金特別会計の資金の活 <br>用)により、2200億円を実現しました。 <br><br> 第四に、社会保障制度を将来にわたって安心なものとするためには、安定 <br>的な財源を確保しなければなりません。 <br> そのために、経済状況を好転させることを前提に、消費税を含む抜本税制 <br>改革を2011年度より実施できるよう、必要な法制上の措置を講じること <br>を、決定しました。 <br><br> こうした内容を盛り込んだ予算を、新年5日からの国会に提出します。早 <br>期に成立させ、実行することこそが、最大の景気対策です。これが、日本の <br>経済、日本の将来を決めます。 <br><br> 来たる国会では、「経済危機から、国民生活を守ることができるか、否か」、 <br>国会の意思決定能力、「意思と覚悟」が、問われます。 <br><br> 政府与党としては、最善と考えるものを出しました。野党にも、良い案が <br>あるなら、大いに議論したいと思います。ただし、いたずらに結論を先送り <br>する余裕はありません。 <br><br> 私は、国民生活防衛のためなら、何でもやる。やりぬく覚悟です。どんな <br>批判をもおそれず、先頭に立って、この危機に立ち向かいます。 <br><br> 国民の皆さんの、ご理解とご支援をお願いする次第です。 <br><br> 今回が今年最後のメルマガとなります。とにかく「強く明るく」。来年が、 <br>皆さんにとって、良い年となるよう、心よりお祈りしております。 <br><br>※ 麻生内閣総理大臣記者会見(08/12/24)(首相官邸ホームページ) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/12/24kaiken.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/12/24kaiken.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:好きな言葉、座右の銘は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/7056/normal_play7056.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/12/7056/normal_play7056.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の小渕優子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[少子化対策は「待ったなし」の状況です](内閣府特命担当大臣 小渕優子) <br><br> 今、少子化対策は「待ったなし」の状況に来ています。第2次ベビーブー <br>ム世代が30歳代でいるのもあと5年で、それ以降は母親となる人口の絶対 <br>数が激減していきます。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1225xm/1225daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1225xm/1225daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日中韓首脳会議の会場から] <br>(独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館長 三輪嘉六) <br><br> 12月13日(土)、九州国立博物館を会場として日中韓首脳会議が開催 <br>されました。 <br><br> 博物館でこの種の会議が行われたことはきわめて異例のことで、日本の国 <br>立博物館の歴史の中でも特記すべきことといえます。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1225xm/1225kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1225xm/1225kikitai.html</a>

15: 管理人:2011/03/31 20:19 No.36
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第13号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/01/08    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆ 今週号では、河村官房長官が新年の抱負を語ります。また、オホーツ <br>  ク圏観光連盟会長の桑島繁行氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「安心、活力」] <br><br> 新年、明けましておめでとうございます。麻生太郎です。 <br><br> 年頭にあたり、私は、新しい国づくりに向けた決意を新たにしております。 <br><br> 「安心」、「活力」。4日の記者会見では、この2つの言葉に、私の思い <br>を込めました。ご覧いただいたメルマガ読者の方も多いかも知れません。 <br><br> 私が目指す目標は変わりません。それは、「安心して暮らせる日本」。そ <br>して、「活力ある日本」です。 <br><br> 強い決意をもって、この難局に立ち向かい、国民の皆さんの生活を守るた <br>め、やり抜く覚悟です。 <br><br> 5日から、通常国会が始まっています。地域における雇用創出、定額給付 <br>金による家計への緊急支援、中小企業への資金繰り対策、高速道路料金の大 <br>幅引き下げなどを行うための第二次補正予算を提出しました。 <br><br> さらに、来年度予算。すでに執行している一次補正予算とあわせ、3段ロ <br>ケットで、切れ目なく、対策を実施します。 <br><br> できるだけ早く、成立させたい。早期に成立させ、実行することこそが、 <br>最大の景気対策です。 <br><br> 現在の危機的な経済状況の下で、雇用対策をはじめ、経済対策の問題には、 <br>与党も野党もありません。国民生活を守るため、1日も早く、国会で成立さ <br>せ、これらの対策を実行に移さなければなりません。 <br><br> 「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである。」 <br><br> これは、フランスの哲学者アランの言葉。好きな言葉です。未来は、私た <br>ちが創るもの。明るい未来を信じて、行動を起こす。そうした強い意志が、 <br>未来を切り拓く、大きな力になるのだと思っています。 <br><br> 本年が、皆さんにとって、実りの多い1年となるよう、心から祈念してお <br>ります。私も、そのために全力を尽くす所存です。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>「総理から新年の挨拶」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7264/normal_play7264.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7264/normal_play7264.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣官房長官の河村建夫です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[新年を迎えて](内閣官房長官 河村建夫) <br><br> メルマガの読者の皆様、新年明けましておめでとうございます。内閣官房 <br>長官の河村建夫です。今年の私のテーマは「一意専心」です。文字通り、麻 <br>生総理の女房役として総理をお支えすることに徹してまいります。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0108an/0108daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0108an/0108daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●私の住むまち <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[流氷の恩恵とともに](オホーツク圏観光連盟会長 桑島繁行) <br><br> 北海道の北東部に位置する世界自然遺産「知床」の玄関口、知床ウトロ温 <br>泉の2009年元旦の天候は雨。過去に記憶が無いほど暖かい正月を迎えた。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0108an/0108sumumati.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0108an/0108sumumati.html</a>

16: 管理人:2011/04/01 09:31 No.37
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第14号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/01/15    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、中曽根外務大臣がクラスター弾について語ります。また、 <br>イラク復興支援活動に従事した航空自衛官のメッセージをお届けします。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[新成人の皆様へ] <br><br> 今週月曜日は成人の日。この1年間に成人された133万人の新成人の皆 <br>さんに、心からお祝い申し上げます。 <br><br> この国の未来を創るのは、皆さん自身です。「未来はきっと明るい」。そ <br>う信じて、精一杯、頑張ってほしいと思います。私も、皆さんの意志とやる <br>気が、きちんと反映される社会づくりに力を尽くしていきます。 <br><br>[日韓新時代] <br><br> この連休、私は、韓国を訪問し、李明博大統領とお会いしました。李大統 <br>領とは、昨年9月末に総理に就任して以来、4カ月足らずで早くも5回目の <br>会談。これほど頻繁に日韓の首脳が顔を合わせ、幅広い分野で協力を深めて <br>いることは、これまでになかったことです。 <br><br> 韓国は、自由、民主主義、基本的人権など、日本と基本的価値観を共有す <br>る大切な隣国。「外交に関する世論調査」でも、韓国に親しみを感じる方は、 <br>6割近くと、次第に増えています。まだ、日本と韓国の間には、さまざまな <br>問題もありますが、文字通り、「近くて近い国」になってきた証です。 <br><br> 今話題の「シャトル首脳外交」が定着しました。 <br><br> 会談に先立ち、「日韓高校生交流キャンプ」の参加者にお会いしました。 <br>両国それぞれの50人の高校生が合宿を行い、10人前後の日韓混成チーム <br>毎に、市場調査をもとに、ビジネスの企画を作成・発表するとのこと。 <br><br> 言葉の違いを乗り越え、同じ作業を一緒にした経験は、将来、大いに役に <br>立つと思います。参加者だけでなく、日韓両国にとっても、大きな財産です。 <br><br> 政府としても、異なる文化のなか、休暇を楽しみながら就労を認める「ワ <br>ーキングホリデー制度」の枠を、現在の3600人から倍の7200人に増 <br>やすなど、両国の未来を担う若者達の交流を、より一層促進していきます。 <br><br> 今回の訪問には、経済界、中小企業の代表の方々も参加され、韓国の大統 <br>領、経済界の方々と意見交換を行いました。政府間だけでなく、若者や産業 <br>界の交流や協力関係を深め、厚みのある二国間の関係を築くことが大切だと <br>思っています。 <br><br> 二国間の関係だけでなく、国際社会で両国が協力する「日韓新時代」が到 <br>来しています。アフガニスタンなどでの開発協力の実務的な協議を進めるほ <br>か、北朝鮮問題や国際経済・金融問題に、緊密に協力していくことに合意し <br>ました。 <br><br> 世界的な経済危機の中でも、アジア地域は、「世界の成長センター」と期 <br>待されています。日本と韓国という、リーディング・カントリーが、未来志 <br>向で協力を強化し、アジア地域の成長を支えていくことは、世界経済にとっ <br>ても、極めて重要なことです。 <br><br>[景気対策 3段ロケットが一歩前進] <br><br> 日本に戻ってからは、国会の審議。内政に外交に、全力投球です。 <br><br> 今週、二次補正予算が衆議院を通過しました。中小企業の資金繰り対策21 <br>兆円追加、高速道路料金土日は1000円、定額給付金、正社員化支援、妊 <br>婦検診無料化、など。 <br><br> 国民生活を守り、日本経済に活力を取り戻すための予算です。一次補正予 <br>算に続く第2段のロケット。参議院でも、その重要性を十分に理解し、速や <br>かに結論を出していただきたいと思います。 <br><br> まもなく、第3段ロケットである来年度予算を国会に提出します。米国で <br>も、オバマ次期大統領が、大胆な政策の実施を訴えていますが、日本が世界 <br>で最初に経済不況から脱出できるよう、切れ目なく対策を進めてまいります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:総理の人生において「夢」とは?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7267/normal_play7267.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7267/normal_play7267.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●外務大臣の中曽根弘文です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[クラスター弾に関する国際的取組](外務大臣 中曽根弘文) <br><br> 昨年12月3日、私は、ノルウェーのオスロで行われた「クラスター弾に <br>関する条約」の署名式に出席しました。厳寒のオスロは最高気温すら氷点下 <br>でしたが、この式典に参加するため多くの国の代表が集まり、歴史ある北欧 <br>の港町に温かな灯火を見たような思いがしました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0115dr/0115daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0115dr/0115daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[己の持ち場を守る] <br>(第16期イラク復興支援派遣輸送航空隊司令 1等空佐 北村靖二) <br><br> 国連決議に基づき国際社会が一丸となって取り組むこととなったイラクの <br>復興については、日本も積極的に支援することを表明し、平成15年7月に <br>は、イラク人道復興支援特措法が成立しました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0115dr/0115kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0115dr/0115kikitai.html</a>

17: 管理人:2011/04/02 19:57 No.38
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第15号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/01/22    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、舛添大臣が雇用対策について語ります。また、昨年ノー <br>  ベル物理学賞を受賞した益川敏英氏のメッセージをお届けします。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[使命と責任] <br><br> 「ハドソン川の奇跡」。先週米国で、旅客機がハドソン川に不時着した事 <br>故を、パターソン・ニューヨーク州知事は、このように表現しました。 <br><br> 突然のエンジン停止に、機長のサレンバーガーさんは、出発した空港への <br>帰還や、近隣の空港への着陸は、困難と判断。真冬の、凍てつくハドソン川 <br>への着水を決断しました。 <br><br> わずかな時間の中で、機長としての経験と自信に裏打ちされた瞬時の判断 <br>が、日本人2人を含む、乗客乗員155人「全員」の命を救いました。 <br><br> 全員の避難を確認するまで、機内に最後まで残った、サレンバーガー機長。 <br>自分のなすべきことを最後まで貫いた、機長の使命感と責任感に、心から敬 <br>意を表したいと思います。 <br><br> 今週月曜日、平成21年度予算を閣議決定し、国会に提出しました。すで <br>に実行中の「一次補正予算」、現在参議院で審議中の「二次補正予算」に続 <br>く、3段目のロケットであります。 <br><br> 全部合わせて総額75兆円の事業規模。主要先進国の中で、最初に不況か <br>ら脱出する。この決意を込めた大胆な予算です。そして、それは、皆さんの <br>暮らしの安心を守り、日本経済の活力を取り戻すための予算に他なりません。 <br><br> 例えば、出産・子育ての負担を軽減するため、出産した際にもらえる「出 <br>産育児一時金」を、42万円に引き上げます。また、雇用情勢が厳しさを増 <br>す中で、非正規労働者も、失業給付が受けやすくなるよう、雇用保険の適用 <br>対象者を拡大します。雇用保険料も引き下げます。標準的な世帯で年間約2 <br>万円にあたります。 <br><br> さらに、思い切った減税もやります。環境に優しい電気自動車やハイブリ <br>ッド車の新車を買った場合、自動車重量税も自動車取得税も免除します。住 <br>宅ローン減税を過去最大の600万円にします。ローンでなく、自己資金で <br>省エネ改修やバリアフリー改修をしても、減税します。 <br><br> 景気を回復させ、「安心して暮らせる日本」、「活力ある日本」を取り戻 <br>す。これが、私の使命であり、責任であります。その強い決意を持って、や <br>りぬく覚悟であります。 <br><br> 米国では、オバマ氏が、第44代大統領に就任しました。 <br><br> 現下の最大の課題は、世界的な金融危機の克服。 <br> 処方せんは、国民の潜在力(底力)の発揮。 <br><br> オバマ大統領が就任演説で語った、課題の認識も、処方せんも、私の考え <br>と極めて共通しています。 <br><br> 世界第1と第2の経済大国のリーダーとして、両国の繁栄、世界の発展に <br>向けて、両国の持つ大きな力をあわせていけると確信を強めました。 <br><br> それが、日米両国の、国際社会における使命であり、責任であると考えて <br>います。 <br><br>※ 景気対策3段ロケット&#12316;総額75兆円事業規模の対策&#12316; <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/12/081224kaikensiryou.pdf" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/12/081224kaikensiryou.pdf</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:子供の頃の「夢」を教えてください」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7474/normal_play7474.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7474/normal_play7474.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●厚生労働大臣の舛添要一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国民の皆さんの安心と希望のために](厚生労働大臣 舛添要一) <br><br> 私は厚生労働行政の責任者として、国民の皆さんお一人お一人が安心し、 <br>希望を持って暮らすことができる社会の実現を目指してまいります。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0122ph/0122daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0122ph/0122daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[ノーベル賞を受賞して思う] <br>(2008年ノーベル物理学賞受賞者、京都産業大学教授 益川敏英) <br><br> 今回の出来事以後機会あるごとに発言してきたが、近年受賞者が多数出て <br>いるからといって、現在の日本の科学の現状が万万歳ということにはならな <br>い。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0122ph/0122kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0122ph/0122kikitai.html</a>

18: 管理人:2011/04/06 09:31 No.42
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第16号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/01/29    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、塩谷大臣が教育について語ります。また、人工衛星「まいど <br> 1号」の開発に携わった棚橋秀行氏からメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[春に花を] <br><br> 昨年11月、1通のお手紙をいただきました。差出人は、宮城県加美町の <br>20歳の女性の方。「来年成人式を迎えるにあたり、新成人へのメッセージ <br>がいただきたい」という内容でした。 <br><br> この女性の行動力に驚くとともに、こうした依頼を受けたことがうれしく <br>もあり、メッセージを送らせていただきました。 <br><br> 「加美町の美しい水芭蕉は、冬を耐え、春に可憐な花を咲かせる。新成人 <br>の皆さんも、人生大きな壁に突き当たることもあるでしょうが、花開く春が <br>必ず待ち受けている。この国の未来を創るのは皆さん方自身、日本がどうな <br>るかではなく、日本をどうするか。皆さんの意思とやる気にかかっている。」 <br><br> そんな内容でした。 <br><br> 過日、この女性から成人式でメッセージを読んでいただいたというお手紙 <br>をいただきました。その手紙の中には、「日本を背負って立つという決意新 <br>たに成人を迎えることが出来た」という言葉がありました。 <br><br> 私が最も伝えたかったことが伝わったことに、深く感動しましたし、丁寧 <br>なお礼のお手紙をいただいたことも、うれしく思いました。自らの思いが誤 <br>りなく伝わるということは、非常に大切なこと。このメールマガジンも、私 <br>の思いを直接、皆さんにお伝えする重要な手段です。 <br><br> 国会では、第二次補正予算が成立しました。私は一刻も早く景気対策を実 <br>行に移したい。国民の皆さんの生活を少しでも豊かにしたい。妊婦検診の実 <br>質無料化や出産一時金の42万円への引き上げ、高速料金の引き下げなど、 <br>生活対策のメニューを、数多く準備させていただいています。 <br><br> 定額給付金も、早く皆さんにお配りしたいと強く思っています。しかし、 <br>補正予算を実行するための関連法案を、野党が採決しなければ、早く配りた <br>くても配ることが出来ません。 <br><br> その関連法案は、未だ参議院で審議すらされていません。野党の「引き延 <br>ばし戦術」という大きな壁にあたっています。引き延ばしの理由すら、私に <br>は分かりません。 <br><br> 私は決してあきらめません。景気対策を着実に実行することは、日本に春 <br>をもたらすことです。その訪れとともに、豊かさという「花」を咲かせるた <br>め、どのような状況にも耐え抜き、全力をあげてまいります。 <br><br>※ 総理の新成人にあてたメッセージ(手紙) <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0129c.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0129c.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:いたずらをして怒られた思い出は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7500/normal_play7500.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/01/7500/normal_play7500.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●文部科学大臣の塩谷立です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日本人4人のノーベル賞受賞に寄せて](文部科学大臣 塩谷立) <br><br> 子どもたちは、我が国の将来を担う貴重の財産であるとともに、未来に輝 <br>く希望そのものです。また、科学技術は明日の成長の礎です。文化・スポー <br>ツは人々に潤いと感動を与えてくれます。様々な危機に直面する今だからこ <br>そ、これらの大事さを強く訴え、その充実に努力したいと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0129br/0129daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0129br/0129daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[東大阪発、中小企業の「夢」宇宙へ] <br>(東大阪宇宙開発協同組合専務理事 棚橋秀行) <br><br> 人工衛星開発のプロジェクトが始まった8年前、大阪の製造業は不況、産 <br>業の空洞化、後継者不足など、元気がありませんでした。しかし、東大阪は <br>工場の集積率が日本一、「歯ブラシからロケットの部品まで」のキャッチフ <br>レーズがあり、何でもつくれるまちです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0129br/0129kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0129br/0129kikitai.html</a>

19: 管理人:2011/04/06 19:48 No.43
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第17号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/02/05    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、金子大臣が高齢者向けの住宅政策について、また、溝畑宏 <br> 氏が大分トリニータを核にした地域活性化の取組について語ります。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[官僚の「天下り」と「渡り」のあっせんを廃止します] <br><br> 各省庁のあっせんによる、「天下り」と「渡り」(退職後再就職を繰り返 <br>すこと)に関しては、今後3年間の移行期間中は、法律では認められていま <br>す。その後は、再就職のあっせんは、第三者機関である官民人材交流センタ <br>ーに一元化され、「渡り」は禁止されます。 <br><br> 「しかし、私は、過日、『渡り』につきましては、申請が出てきても認め <br>ることはしない、ということを明言しました。これに加えて、各省庁から天 <br>下りのあっせんも3年を待たず、前倒しして廃止したいと思っております。 <br>具体的にはこれを明確にするために、今年一杯で廃止するための政令を作る <br>ことにしたい。」 <br><br> これは、私の2月3日の国会における公務員の「渡り」に関する答弁です。 <br>ただし、来年以降、二度と「渡り」や「天下り」のあっせんを許さないため <br>にも必要な、再就職等監視委員会が、野党の抵抗から、組織が立ち上がって <br>いません。 <br><br> 私は、今国会の施政方針演説で、「不断の行政改革の推進と無駄排除の徹 <br>底」を訴えました。 <br><br> 公務員制度改革は、前倒しでやらねばならない。内閣の最優先課題と存じ <br>ます。そのためには、あらゆる障害を突破する必要があります。是非、ご理 <br>解と応援をよろしくお願いします。 <br><br> 人材は、活用しなければなりません。一方的な公務員バッシングが国益に <br>かなっているとは思いません。公務員は使いこなすもの。能力を十分に活用 <br>して働いてもらうようにすることが、私の役割です。 <br><br> しかし、特権を与えることは全く必要ありません。特権を廃止し、意欲を <br>持って十分に働いてもらう制度を構築せねばなりません。 <br><br> 「国民全体の奉仕者である国家公務員について、一人一人の職員が、その <br>能力を高めつつ、国民の立場に立ち、責任を自覚し、誇りを持って職務を遂 <br>行すること」(国家公務員制度改革基本法第1条) <br><br> まさに、この原点に立ち返り、国民のための公務員制度の改革を断固やり <br>ぬきます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:日本が世界で誇れることは?その1」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/7523/normal_play7523.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/7523/normal_play7523.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●国土交通大臣の金子一義です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[高齢者向け住宅政策 &#12316;福祉と住宅の連携&#12316;](国土交通大臣 金子一義) <br><br> 長生きできることは人生最大の喜びでありますが、一方で、長生きに不安 <br>を感じる人々が増えているのも現実です。こうした不安を解消し、家族や友 <br>人、コミュニティとの絆の中で、健康長寿の喜びを十分に楽しんでいける国 <br>として福祉を充実していくことが大切であると考えています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0205fl/0205daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0205fl/0205daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[ゼロから夢への挑戦&#12316;地方の活性化が日本を変える!] <br>(株式会社大分フットボールクラブ代表取締役 溝畑宏) <br><br> 1990年、自治省(当時)から大分県に出向し、入省時から「地方の活 <br>性化なくして、日本の活性化はない」と志を持って取り組んでいた中で、大 <br>分県に赴任し直面したのは地方の厳しい現実でした。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0205fl/0205kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0205fl/0205kikitai.html</a>

20: 管理人:2011/04/07 10:41 No.45
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第18号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/02/12    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆ 今週号では、甘利大臣が公務員制度改革について、 <br>   また、中川善樹氏が省エネルギーの取組みについて語ります。 ☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国づくりの基本は人づくり] <br><br> 「邑(むら)に不学の戸なく、家に不学の人なからしめん事を期す。」 <br>(明治五年 太政官布告第二百十四号 抜粋) <br><br> この一文に、すべての国民に教育の機会を保障しようという明治政府の強 <br>い意志がこめられています。先人たちは、人づくりに日本の将来を託しまし <br>た。 <br><br> 維新から間もない明治4年、政府は廃藩置県の4日後の7月18日には、 <br>文部省を設置しました。翌5年には、欧米の近代教育をわが国に定着させる <br>べく、この太政官布告、いわゆる「学制序文」を発出しました。 <br><br> 国民皆学の精神。これが、わが国の近代化を進め、今日の日本の基礎を築 <br>いてきたことは、国民共通の認識ではないかと存じます。 <br><br> 今国会の施政方針演説で、「国づくりの基本は人づくり」と申しあげまし <br>た。今週月曜日の「教育再生懇談会」では、有識者の方々に、私が、今、重 <br>要だと考えている3点の検討をお願いしました。 <br><br> 第1に、国際的に通用する人材の育成についてです。わが国の学校教育を <br>終えた人たちが、国際社会で通用するようにせねばなりません。 <br><br> 「読み・書き・算盤(計算)・英会話」といった基礎学力の向上もその1 <br>つ。ただし、言葉の問題だけでなく、日本人として、「何を話せる人」なの <br>かが、国際社会では問われることとなります。使う言語ではなく、中身が重 <br>要です。 <br><br> 国際的に魅力ある大学をつくり、海外から多様な人材を受け入れる。多く <br>の人が日本に来て学ぶということは、とても大事なことで、ひいては、わが <br>国の国力の向上にもつながります。 <br><br> 第2は、教育に対する安心です。経済状況の厳しい中でも、不安なく、教 <br>育を受けられることこそ大切。公立学校の質の問題もあります。信頼される <br>学校について、教育委員会のあり方もおおいに議論されるべきです。そして、 <br>学校を出たら、すぐに雇用に結びつく教育であることが求められます。 <br><br> 第3は、科学とスポーツです。先般、4人の方がノーベル賞を受賞されま <br>したが、そのような人材を輩出する土壌を、日ごろから涵養(かんよう)し <br>ておくことが必要です。そのためには、科学技術立国を支える理数系教育の <br>充実と理数系の人材の登用が重要です。 <br><br> 多くの人に感動と元気を与えるスポーツ。私も、オリンピックに出場しま <br>したが、スポーツにおいて、自らを鍛え、ライバルを得て切磋琢磨すること <br>は、自分自身の人間形成にも役立ちます。 <br><br> スポーツのすそ野を広げ、国民の誰もがスポーツに親しめる体制づくりが <br>必要だと考えています。 <br><br> これらのテーマについて、それぞれの分野の専門家に、新しい委員として <br>参加いただき、精力的に議論が進められることを期待しています。 <br><br> 活力ある日本を取り戻し、世界に貢献する。これを支えるのは人です。こ <br>のような考えに立って、私は、不断の教育改革に全力で取り組んでまいりま <br>す。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:日本が世界で誇れることは? その2」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/7559/normal_play7559.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/7559/normal_play7559.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●公務員制度改革担当大臣の甘利明です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[公務員制度改革の工程表について](公務員制度改革担当大臣 甘利明) <br><br> 公務員制度改革は、麻生内閣の最重要課題の一つです。今後、現状を維持 <br>しようとする様々な抵抗が予想されますが、断固やり抜く決意です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0212tp/0212daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0212tp/0212daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[急いで始めよう、家庭の省エネ大作戦!] <br>(財団法人省エネルギーセンター省エネルギー普及指導員 中川善樹) <br><br> 地球がおかしいぞ。氷河が、シロクマが、サンゴが危ない。日本では「ゲ <br>リラ豪雨」。とうとう地球温暖化が身近にもあらわれはじめたように思われ <br>ます。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0212tp/0212kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0212tp/0212kikitai.html</a>

21: 管理人:2011/04/07 19:52 No.46
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第19号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/02/19    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、二階大臣が植物工場を始めとした農商工連携の推進につ <br> いて、また、高島肇久氏が新しいテレビ国際放送について語ります。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 中川財務・金融担当大臣から辞表の提出がありました。熟慮した上で、大 <br>変厳しい判断をされたのだと思います。ご本人の判断を尊重したいと思いま <br>す。 <br><br> これを乗り越えて、1日も早く、予算や関連法案を成立させて、国民生活 <br>を守ることが、私の最大の責任だと考えています。政府をあげて取り組んで <br>いきます。 <br><br>********************************** <br>[介助犬との出会い] <br><br> 「不自由な体で、人にぶつかるのが怖くて、家にこもりがちだった。それ <br>が、(介助犬の)シェリーに会って、気持ちが明るくなった。シェリーが助 <br>けてくれるので、外に出るのが怖くなくなり、日々の暮らしも前向きになっ <br>た。」 <br><br> 先週、普段は人間しかいない総理官邸に、手足が不自由な方々の手助けを <br>する「介助犬」とともに訪れた女性の一人は、このように話してくれました。 <br><br> 「介助犬」は、目が不自由な方々のための盲導犬や、耳が不自由な方々の <br>ための聴導犬と同じ、補助犬の一種。身体の自由が利かない飼い主を助け、 <br>ドアを開けたり、着替えを手伝ったりします。 <br><br> シェリーは、階下の冷蔵庫からペットボトルを取り出し、扉を閉めて、2 <br>階まで届けてくれるそうです。また、介助犬エルモは、私の目の前で、車い <br>すに乗っている飼い主の「テイク」という声で、床に落とした名刺入れを拾 <br>って見せてくれました。 <br><br> しかし、介助犬のすごさは、こうした動作の手助けだけではありません。 <br>シェリーのように、常に生活をともにし、コミュニケーションしながら、飼 <br>い主の大きな心の支えにもなっています。 <br><br> 私も、もの心がついた時から、ずっと犬と一緒の生活を送ってきました。 <br>シロやラッキーという名前の雑種犬。保健所で捕獲されたり、実験動物とし <br>て処分寸前だったのを引き取ってきた犬たちです。 <br><br> 毎日餌をやり、散歩に連れていくのが、子供のころの私の役割。シロが死 <br>んだときには、家に帰るとすぐにうれしそうに駆け寄ってきた元気な時の姿 <br>を思い出し、涙が止まりませんでした。子ども心に、生命の大切さ、尊さを <br>学んだのもこの時でした。 <br><br> このような経験があるので、私は、今でも、子どもが動物とふれあうこと <br>は、いろいろな面で、成長の大きな糧となると思っています。 <br><br> このような介助犬ですが、1年に及ぶしっかりとした訓練が必要であり、 <br>いまだ、全国で44頭しかいません。さらに、今でもまだ、レストランをは <br>じめ、さまざまな場所で、受け入れを拒否されることがあるとのことです。 <br><br> 補助犬は、いわば、身体が不自由な皆さんの、身体の一部とも言えるパー <br>トナーです。政府も、補助犬の育成の支援など、その普及に向けてさらなる <br>取組を進めてまいります。 <br><br> 同時に、メルマガ読者の皆さんをはじめ、一人でも多くの人に、そのこと <br>を知ってもらいたい。そう願っています。 <br><br>※ 社会福祉法人日本介助犬協会会長らによる表敬(09/02/13) <br> (首相官邸ホームページ) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/02/13kaijoken.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/02/13kaijoken.html</a> <br><br>※ いろんな場所で会おうね。ほじょ犬(厚生労働省ホームページ) <br> <a href="http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/hojyoken/index.html</a> <br><br>※ 社会福祉法人 日本介助犬協会 <br> <a href="http://www.s-dog.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.s-dog.jp/</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:オリンピックに出場したときの思い出は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/8083/normal_play8083.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/8083/normal_play8083.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●経済産業大臣の二階俊博です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「植物工場」に見る農林水産業の未来](経済産業大臣 二階俊博) <br><br> 皆さんは「無洗米」ならぬ「無洗野菜」をご存じですか?文字通り「洗わ <br>ずに食べられる夢の野菜」です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0219ac/0219daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0219ac/0219daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「日本をもっと世界へ」 新テレビ国際放送の取り組み] <br>(株式会社日本国際放送代表取締役社長 高島肇久) <br><br> 毎日24時間、日本とアジアの情報を世界の隅々まで伝える新しいテレビ <br>国際放送が今月2日にスタートしました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0219ac/0219kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0219ac/0219kikitai.html</a>

22: 管理人:2011/04/11 19:54 No.48
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第20号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/02/26    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆ 今週号では、鳩山大臣が道州制と春季全国火災予防運動について、 <br>  また、有森裕子氏がスペシャルオリンピックスについて語ります。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[平和と繁栄の礎] <br><br> 先週のサハリンでのロシアとの首脳会談に続き、今週は、米国のオバマ大 <br>統領との初会談。オバマ大統領がホワイトハウスに招く最初の外国の首脳と <br>なりました。新政権の日本を重視する姿勢を感じます。 <br><br> 「誠実」で「率直」。オバマ大統領と初めてお会いしての印象です。 <br><br> この難局にあたり、自国の経済の立て直しに必死なのは当然ですが、同時 <br>に、世界経済の立て直しも図らなければならない、という使命感。私は大い <br>に共感するところがありました。一緒に手を携えてやっていける、そういう <br>信頼を置ける方だと確信しました。オバマ大統領も、私と同じように感じて <br>くれたと思います。 <br><br> これまでも、外務大臣として日米首脳会談に同席したり、米国大統領にお <br>会いしたことがありました。しかし、今回は、この世界的な経済危機の中で、 <br>日本の総理大臣として米国の大統領と対応を話し合う、という責任の重さを <br>感じながらの会談でした。 <br><br> オバマ大統領にとっても、ホワイトハウスでの初めての首脳会談というこ <br>ともあり、じっと私を見つめ、私の話の一言一言に真剣に耳を傾け、大変真 <br>摯な対応をされていたのが印象的でした。 <br><br> オバマ大統領は、環境や省エネルギー問題に強い関心と高い知見をお持ち <br>でした。日本のエネルギー効率は米国の2倍も優れている、というような話 <br>も出ました。技術力と経済力を持っている日本と米国が手を組んでいくしか <br>ない、ということで一致しました。 <br><br> また、私の方からは、東京23区、約1000万人圏での輸送の鉄道への <br>依存率は76%にもなる、そのおかげで、東京にあれだけ人が密集していて <br>も、大渋滞や空気が極度に汚れることを回避できている、という話を紹介し <br>ました(ちなみに、米国全体での鉄道への依存率はわずか1%です)。 <br><br> 米国の鉄道網再構築を考えているオバマ大統領は、この話に強い関心を示 <br>されていました。 <br><br> 会談は、問題意識が共有されていたので、非常に中身の濃いものとなりま <br>した。日米同盟は日本の外交の要でもありますが、オバマ大統領からは、米 <br>国外交のコーナー・ストーン(礎)である、と言われました。 <br><br> 金融・経済問題、北朝鮮問題、アフガニスタン・パキスタン問題、気候変 <br>動・エネルギー問題などを話し合いましたが、世界第1位、2位の経済大国 <br>として、私は、オバマ大統領と手を携えて、世界の平和と繁栄に向けて、力 <br>を尽くしていきたいと思います。 <br><br> オバマ大統領との首脳会談の後、米国の戦没者が埋葬されているアーリン <br>トン墓地に行きました。 <br><br> 澄み切った青空と寒風のもと、東京ドーム53個分に相当する広大な敷地 <br>の中で、長く緩やかな上り坂の参道の両脇に整列し、私を迎えてくれる、数 <br>百名にものぼらんとする儀仗兵の方々。外国の首脳を迎える礼砲19発。そ <br>の中を、私を乗せた車はおごそかに進み、無名戦士の墓に到着しました。日 <br>本の国歌、米国国歌の吹奏の後、日の丸を模した花輪を献花しました。 <br><br> 国家のために尊い命を捧げた無名戦士の方々の御霊に、国家が最高の栄誉 <br>と敬意をもって、これを祀る。他国の首脳も、自国と戦った相手の兵士の御 <br>霊に対しても最高の敬意をもってあたる。総理大臣になって、もっとも厳粛 <br>な気持ちになった場面の一つとなりました。これまでも、この墓地には何度 <br>となく訪れていましたが、一国の首脳として訪れた今回、これまでとは全く <br>違う、胸がふるえるような厳粛さに感動しました。 <br><br> その後で、アフガニスタンとイラクでの殉職者のお墓に移動し、同様に敬 <br>意を表しました。「今この国はテロと戦っている」ということを改めて強く <br>感じました。 <br><br> 私は、一国の最高責任者として、国益を守ること、そして世界の平和と繁 <br>栄を確保していくことへの、決意を新たにしました。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:アフリカで仕事をされたそうですが?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/8940/normal_play8940.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/02/8940/normal_play8940.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●総務大臣・道州制担当大臣の鳩山邦夫です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[道州制と消防 みなさんご一緒に](総務大臣・道州制担当大臣 鳩山邦夫) <br><br> 先日、宇都宮市を訪れ、麻生内閣の国民対話第一弾として、道州制をテー <br>マにみなさんから率直なお話を聞かせていただきました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0226sp/0226daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0226sp/0226daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[2009年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・アイダホ を終えて] <br>(認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本理事長 有森裕子) <br><br> 知的発達障害のある人たちのスポーツ競技会、「2009年スペシャルオ <br>リンピックス冬季世界大会・アイダホ」が、アメリカのアイダホ州ボイジ市 <br>にて2月7日から13日まで開催されました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0226sp/0226kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0226sp/0226kikitai.html</a>

23: 管理人:2011/04/12 20:11 No.49
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第21号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/03/05    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、小渕大臣がインターネット有害情報対策について語ります。 <br>また、ソウル日本人学校の関谷秀明氏からメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[ある少女からの手紙] <br><br> 先日、小学校5年生の女の子から、お手紙をいただきました。「頑張って <br>ください」という小学生らしい、私への激励とともに、新型インフルエンザ <br>のことを大変心配しているという内容が、鉛筆書きで一生懸命綴られていま <br>した。その中には、定額給付金を配るのをやめて、新型インフルエンザ対策 <br>をやってください、といった提案もありました。 <br><br> 小学生でありながら、社会全体のことを考えてくれている。大変、胸をう <br>たれました。本当に感動しました。次代を担う子供たちのためにも、今の困 <br>難を何としても克服して、活力のある国づくりをせねばならないと意を新た <br>にしました。 <br><br> 一方で、政府として、補正予算などの内容を、国民の皆さんに、いままで <br>以上に、丁寧に分かりやすく説明をしていかなければならないなあと思いま <br>した。 <br><br> 女の子には、次のような返事を出させていただきました。 <br><br> 「お手紙をいただき、ありがとうございます。大変、貴重な意見だと思い <br>ます。 <br><br> お手紙にもあるように、今、日本は経済不況の真っただ中にあります。こ <br>の状況から、少しでも早く抜け出さねばなりません。そこで、みんなで知恵 <br>を絞り、総額75兆円の対策をやろうとしています。 <br><br> その中にはもちろん、心配されている新型インフルエンザ対策も含まれて <br>います。また、赤ちゃんが生まれたときに支給されるお金を増やしたり、高 <br>速道路の料金を引き下げたりします。 <br><br> 定額給付金もその中の1つです。つまり、75兆円の中の2兆円がこの定 <br>額給付金にあてられるのです。 <br><br> これは景気が悪い時の対策として、世界各国で行われているものです。国 <br>民のみなさんに等しく税金をお返しし、それを有効に使ってもらおうという <br>ものです。つまり、国民1人1人が参加できる景気対策なのです。国会で正 <br>式に決まれば、みなさんのお手元にも届きます。 <br><br> お父さんやお母さんと相談して、ぜひ有意義に使ってください。私の知っ <br>ている女の子は、電子辞書を買いたいと言っていました。 <br><br> あなたは、国のことをしっかり考えることのできる素晴らしい人です。こ <br>れからもしっかり勉強して、夢をかなえてください。応援、本当にうれしか <br>ったです。これからも全力で頑張ります。」 <br><br> そんな内容を手紙に書かせていただきました。 <br><br> 定額給付金は、もともと、「生活支援」と「景気刺激」の2つの目的があ <br>りました。当初は、原油の高騰により、ガソリンの値段が1リットル185 <br>円を超えるなど、「生活支援」という目的が大きいものでした。 <br><br> このため、高額所得者は受け取るべきではない、という議論も出ていたく <br>らいです。その状況下では、私のような者が受け取るのは、「いかにもさも <br>しい」と思っていたことも事実です。 <br><br> しかし、その後、経済情勢は大きく変わり、現在では、景気の下支えの役 <br>割が大きく期待される状況となっています。こうした状況変化に対応して、 <br>私としても、給付金を受け取り、ただちに使って、消費拡大、ひいては、景 <br>気回復につながることを期待しています。 <br><br> 昨日、第二次補正予算の関連法案が成立し、ようやく、景気対策の3段ロ <br>ケットの第2段目を打ち上げることができるようになりました。メニューは <br>多彩です。 <br><br> 地域での雇用を創出する4000億円の雇用対策基金、高齢者の介護や給 <br>食サービスの充実にも使われることでしょう。妊婦健診は14回まで無料化 <br>されます。高速道路料金の引き下げ、中小・小規模企業の資金繰り対策の保 <br>証・融資枠も拡大。給付金だけやるのではありません。あらゆる手段を総動 <br>員せねばなりません。 <br><br> 最大の景気対策は予算の早期成立と執行。就任当初から言い続けているこ <br>とです。第3段目のロケットとなる21年度予算と関連法案の年度内成立に <br>向けて、全力を尽くしてまいります。 <br><br>※ 現下の経済情勢への緊急対応 <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/keizai/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/keizai/index.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:すごく忙しいと思いますが、リフレッシュ法は?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9001/normal_play9001.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9001/normal_play9001.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の小渕優子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[子どもとインターネットについて、一緒に考えましょう!] <br>(内閣府特命担当大臣 小渕優子) <br><br> お子様の進学・進級の時期が近づいて参りました。ご家庭では、子どもに <br>ケータイやパソコンでインターネットを利用させるべきか、とお悩みの方も <br>いらっしゃると思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0305cc/0305daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0305cc/0305daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[晩餐会に響いた日韓の子どもたちの歌声](ソウル日本人学校長 関谷秀明) <br><br> 1月11日(日)のソウルは、寒いソウルでもことのほか寒い日でした。 <br>いつもよりはるかに風が強く、冷たく、コートの上から肌に突き通るような <br>寒さを感じたのは私だけではなかったと思います。そのような寒い日、日韓 <br>シャトル外交は行われました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0305cc/0305kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0305cc/0305kikitai.html</a>

24: 管理人:2011/04/13 19:51 No.50
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第22号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/03/12    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、野田大臣が消費者庁設立への決意を語ります。また、日本 <br>介助犬使用者の会会長の木村佳友氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[皆さんからの質問] <br><br> 「お母さん、生きていますよ。希望をもってね。」  <br><br> 拉致被害者の田口八重子さんから日本語を習ったという、キム・ヒョンヒ <br>元北朝鮮工作員は、昨日、八重子さんの兄、飯塚繁雄さんと長男の耕一郎さ <br>んに面会し、日本語でこのように語りかけました。キム・ヒョンヒさんと抱 <br>き合う耕一郎さんの姿は、感動的でした。 <br><br> キムさんとの面会を求め続けてきた飯塚さんの長年の思いが実現し、本当 <br>に良かったと思います。韓国政府及び関係者の皆さんのご協力に、感謝しま <br>す。 <br><br> 拉致問題は、国家の主権の問題です。すべての拉致被害者の一刻も早い帰 <br>国の実現に向け、「やれることは全てやる」という決意のもと、引き続き、 <br>全力を挙げて取り組んでいきます。 <br><br> さて、今回は、皆さんから寄せられたご質問にお答えさせていただきたい <br>と思います。麻生内閣メールマガジンの創刊以来、政策や政治に関すること、 <br>健康に関することなど、多くのご質問をいただいています。そのいくつかに、 <br>今回お答えしたいと存じます。 <br><br> 『麻生さんは、日本の大きな政治の流れの中でご自身の役割は何だと考え <br>ていますか?前の方々から何を引き継ぎ、後の方にどうつなげるおつもりで <br>すか?』 <br><br> 国民生活を守り、日本人としての自信と誇りを取り戻すこと。そして、力 <br>強い日本を築き上げることが、私の使命だと思っています。 <br><br> 日本は、有史以来、切れ目のない伝統を保持しています。一つの国家とし <br>て、自主独立の道を営々と歩んできました。危機にあたっても、それを克服 <br>して、逆に、驚異的な成功を収めたのが日本の歴史です。こうした素晴らし <br>い伝統は、引き継がねばなりません。 <br><br> 現在の豊かで安全な日本は、私たちが創ったものです。未来の日本もまた、 <br>私たちが創り上げていくものです。良き伝統を守り発展させる。そのために <br>は、改革すべきは改革する。 <br><br> 私は、今回のアメリカ発の100年に1度とも言われる金融危機に直面し、 <br>自分が総理を務めることとなったのは、天命だと考えています。 <br><br> 決して、悲観することはありません。地球環境問題など、世界中で対応し <br>ていかなければならない課題に対して、知恵と技術で解決していく力。この <br>点で、日本が優れていることは、確かです。 <br><br> 100年に1度とも言われるピンチを、逆に千載一遇のチャンスと思って、 <br>私に与えられた使命を果たすべく、全力を尽くします。国民の皆さん、とも <br>に、明るくて強い日本を取り戻すため、がんばりましょう。 <br><br> 『公邸へ移ったそうですが、住み心地はいかがですか?』 <br><br> 引っ越す前に、家族で公邸を下見したときは、家具なども揃っていないの <br>で、随分と無機質で、モデルルームみたいだな、というのが第一印象でした。 <br><br> 今まで住んでいた、東京の渋谷の家や九州の家は、古い家で、隙間風が多 <br>く、夏は良いのですが、冬は大変寒い家でした。公邸に引っ越してみると、 <br>密閉度が高くて意外に暖かく、寒がりの私としては、新鮮な驚きでした。 <br><br> 家内は、いろいろ、椅子や小物を、持ち込んだり、買い足したりして、少 <br>しでも住み心地のよい環境を作ろう、と努力してくれています。 <br><br> 「住めば都」と思い始めています。 <br><br> 『総理大臣になられてからずいぶんやつれたような気がします。総理大臣 <br>になってから、何キロやせましたか?』 <br><br> 最近、メルマガ読者の皆さんから、「痩せたのでは」「体に気をつけて」 <br>といったご意見をよくいただきます。皆さんのお心遣い、ありがたく受けと <br>めています。 <br><br> 総理就任以来、体重は変わっていません。体脂肪率も15&#12316;6%です。毎 <br>日、よく食べ、きちんと睡眠をとっています。頭を使ったら、その疲れを取 <br>るため、総理になって、2日に1度くらいの頻度で、30分から40分の速 <br>歩きでのウォーキングをやっています。 <br><br> 規則正しい生活になったので、ストレッチに加え、腹筋、背筋、腕立て伏 <br>せなども、毎日50回前後ずつやっています。運動量が増えたおかげで、ウ <br>エストが2.5cmもスリムになりました。 <br><br> 気力、体力ともに充実しています。現在、国会では、連日、審議が続けら <br>れていますが、予算及び関連法案の成立が、最大の景気対策。日本が、世界 <br>で最も早く不況から脱出できるよう、1日も早く対策を実行に移すべく、全 <br>力で取り組んでまいります。 <br><br> これからも、皆さんのご質問、ご意見をお待ちしています。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:小さい頃はどんな子供でしたか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9002/normal_play9002.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9002/normal_play9002.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●消費者行政推進担当大臣の野田聖子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[消費者庁の一日も早い設立と新しい消費者行政に向けて] <br>(消費者行政推進担当大臣 野田聖子) <br><br> 日々様々な消費者問題が発生する中で、政府が創設を目指す消費者庁の一 <br>日も早い設立を求める多くの国民の声が届いております。消費者庁は、消費 <br>者のパートナーとして、皆様の安全・安心を守るための全く新しい行政組織 <br>です。この取組は、我が国の行政全体のコンセプトを、消費者、すなわち、 <br>国民本位の行政へ大きく転換させるものです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0312ph/0312daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0312ph/0312daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[介助犬を知っていますか?] <br>(日本介助犬使用者の会会長、社会福祉法人日本介助犬協会評議員 木村佳友) <br><br> 私は、昭和62年に、交通事故で頸髄を損傷し、車いすの生活となりまし <br>た。下半身だけでなく、上肢にも麻痺があります。 <br><br> 当時27歳で、結婚して1年という、仕事も家庭も充実していた時の思い <br>がけない事故でした。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0312ph/0312kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0312ph/0312kikitai.html</a>

25: 管理人:2011/04/14 14:16 No.51
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第23号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/03/19    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、浜田大臣が海上自衛隊のソマリア派遣について語ります。 <br> また、大工育成塾4期生の長谷川正勝氏のメッセージをお届けします。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[人命と財産を守る] <br><br> 昨年4月21日午前10時すぎ、日本から1万2千キロ離れたソマリア沖 <br>・アデン湾で、サウジアラビアの港に原油積み込みに向かっていた日本の原 <br>油タンカーが、海賊の襲撃を受けました。タンカーは船体に被弾、船尾付近 <br>が損傷して、燃料が流出する事態になりました。 <br><br> このとき、救助信号を受け、急きょ駆け付けてくれたのは、ドイツの駆逐 <br>艦『エムデン』。おかげで、乗組員の方は被害を免れることができました。 <br><br> この事件が起きたアフリカの東部、ソマリア沖・アデン湾は、紅海からス <br>エズ運河へと続く、海の大動脈です。1日平均4、5隻、年間で約2000 <br>隻もの日本関連の船舶が、この海域を通過しています。 <br><br> 最近、この海域で、こうした海賊事件が頻発しています。昨年は、ほぼ3 <br>日に1度、年間で111件の海賊事件が発生しました。わが国関係でも、す <br>でに、船に乗り込まれたり、日本人が人質に取られる事件が起きています。 <br><br> 世界各国は、国連の安保理決議に基づき、艦船を派遣し、通過する船舶の <br>護衛を行っています。わが国としても、海上警備行動を発令し、ソマリア沖 <br>・アデン湾へ、部隊を派遣することとしました。 <br><br> 私も先週土曜日、広島県の海上自衛隊呉基地を訪問し、護衛艦「さざなみ」 <br>と「さみだれ」の出港を見送りました。 <br><br> 「日本の人命及び財産を保護することは、政府にとって最も重要な任務の <br>一つ。」「危険と困難が伴う、新たな任務。気候や風土、言葉や習慣も大き <br>く異なる環境の中で、任務を成し遂げてもらわなければなりません。」 <br><br> 整然と並ぶ約400名の海上自衛官、8名の海上保安官を前に、私は、こ <br>のように訓示しました。私を見る皆さんの顔は凛々しく、与えられた責務を <br>必ず果たす、という強い使命感が伝わってきて、非常に誇らしく思いました。 <br><br> 日本の海上自衛隊が、初めて、日本関連の船舶を守る任務に就く。港には、 <br>青地に白い文字で「ありがとう!海上自衛隊」と書かれた、民間関係者の感 <br>謝の気持ちが込められた横断幕が、鮮やかに掲げられていました。 <br><br> 1万2千キロ離れた任地に赴く皆さんの見送りには、数多くのご家族の方 <br>々がみえられていました。なかには、赤ちゃんを抱えたご婦人や、高齢の方 <br>の姿も見受けられました。 <br><br> 派遣される方々とのしばしの別れを惜しむご家族の姿からは、国を代表し、 <br>日本人の命と財産を守るという崇高な任務を果たしてほしいとの思いととも <br>に、家族の無事を願う気持ちが、ひしひしと感じられました。 <br><br> 日頃の厳しい訓練により、任務に備えてきた皆さん。私は、心から敬意を <br>表します。そして、その留守を預かるご家族の方々にも、深く感謝したいと <br>思います。 <br><br> 部隊の皆さんが任務を果たし、全員無事に帰国することを心から祈念しま <br>す。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:公邸に引っ越してからのウォーキング。なにか考えたりしますか?」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9005/normal_play9005.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9005/normal_play9005.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●防衛大臣の浜田靖一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[自衛隊の海賊対処への取組―防衛大臣の決意―](防衛大臣 浜田靖一) <br><br> 私は、3月13日、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処のため、海上 <br>警備行動を発令しました。翌14日には、ヘリコプターを搭載した護衛艦2 <br>隻、自衛隊員約400名がソマリア沖・アデン湾に向けて日本を出港しまし <br>た。1月28日の準備指示以来、1ヶ月余りという短い期間に、海上保安庁 <br>との共同訓練をはじめ、万全の態勢を整えてくれたものと認識しています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0319ep/0319daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0319ep/0319daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[目指せ棟梁!!](大工育成塾4期生 長谷川正勝) <br><br> 私が、大工育成塾に入塾しようと思ったのは、本物の大工になりたかった <br>からです。福島で生まれ育ち、建設会社に2年ほど勤めましたが、なかなか <br>仕事を教えてもらえず、このままでいいのかと悩みました。そんな時に大工 <br>育成塾の存在を知り、これだと思ったのです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0319ep/0319kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0319ep/0319kikitai.html</a>

26: 管理人:2011/04/14 20:32 No.52
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第24号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/03/26    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、与謝野大臣がG20について語ります。また、教育再生 <br> 懇談会委員に就任した朝原宣治氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[夢を応援したい] <br><br> 「麻生さんの子どものころからのゆめは何ですか。わたしのゆめは、パテ <br>ィシエになることです。これからもおしごとがんばってください。」 <br><br> 先月、東京都品川区立品川小学校を訪問し、公開授業を見学させていただ <br>きました。先日、今村久二校長先生が、児童達の感想文集を送って下さりま <br>した。冒頭の文章は、2年生の女の子の感想文です。 <br><br> 国会議事堂の絵と児童達の写真を表紙にした、2冊の手作りの文集には、 <br>「総理が来て、びっくりした」など、子ども達の率直な感想が綴られていま <br>した。「オリンピックの選手」、「消防士」など、さまざまな「将来の夢」 <br>について、一生懸命書いてくれました。 <br><br> 見学したのは、6年生の社会科の授業。担任の先生から突然、指名があり、 <br>私から、国会のしくみなどを説明しました。感想文には、「分かりやすかっ <br>た」とあり、どうやら、無事、お役を果たせたようで、胸をなでおろしてい <br>ます。 <br><br> 給食も、一緒にいただきました。ちょうどバレンタインデーだったせいか、 <br>ハート型の海苔がのせられたお弁当は、見た目にもきれいで、美味しかった。 <br>私が子どもの頃は、コッペパンに脱脂粉乳とかでしたからね。 <br><br> 授業中も給食の時も、児童達は、はきはきとしていて、行儀もしっかりし <br>ていました。この子ども達が、将来の日本を担う、と思うと、健やかな成長 <br>を願わずにはいられません。 <br><br> 子ども達は、それぞれ、多彩な個性と無限の可能性をもっています。その <br>個性や可能性を最大限に発揮できるよう、品川区では、特区制度を活用した <br>小中一貫教育の実施や小学校1年生からの英語学習など、子ども達の発達に <br>応じた学力向上に努めています。 <br><br> 品川区に限らず、各地で特色ある取組がなされています。すべての子ども <br>達が充実した教育を受けられるよう、政府としても取り組まねばならない、 <br>との思いを強くしました。 <br><br> 日本人として、国際社会に通用する人材を育成する。また、教育施設の充 <br>実を含めた、質の高い公教育を実現せねばなりません。子ども達の夢が実現 <br>できるような社会にするのは我々の務めです。 <br><br> 一昨日は、この6年生達の卒業式。参加はできませんでしたが、心からお <br>祝いを申し上げたいと思います。訪問の際にも書きましたが、卒業生1人ひ <br>とりの夢がかなうことを願い、「明るく清く正しく強く」という言葉を贈り <br>たいと思います。 <br><br> ちょうどこの日、私が総理に就任してちょうど半年が経ちました。 <br><br> この間、いわゆる3段ロケットの景気対策を中心に、かつてない世界的な <br>経済危機と真正面から闘ってきました。景気対策、経済対策に全力を挙げた <br>半年でした。 <br><br> 明日は、そのロケットの3段目、平成21年度予算と関連法案の審議が、 <br>大詰めを迎えます。国民の皆さんには、雇用の不安や仕事の激減など、大変 <br>なご苦労をおかけしていると思いますが、1日も早い景気回復に向け、引き <br>続き、全力で取り組んでいきます。 <br><br>※ 東京都品川区立品川小学校の児童達からの感想文集の写真 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0326c.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0326c.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>今週のお題: <br>「Q:学生時代に留学した時の苦労話を教えてください」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9026/normal_play9026.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/03/9026/normal_play9026.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●財務大臣の与謝野馨です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[世界的な金融・経済危機の克服に向けて](財務大臣 与謝野馨) <br><br> 今月13&#12316;14日にロンドン近郊で行われた20か国財務大臣・中央銀行 <br>総裁会議(G20)に出席してまいりました。今回の会合では、4月のロン <br>ドン・サミットの準備としてマクロ政策対応や国際金融システムの改革、国 <br>際金融機関の役割などについて議論されました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0326as/0326daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0326as/0326daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[教育再生懇談会委員就任にあたって] <br>(北京オリンピック銅メダリスト、大阪ガス株式会社 朝原宣治) <br><br> 昨年の北京オリンピックでは、沢山の応援をいただきありがとうございま <br>した。皆さまの熱い声援を背に走ることができ、男子4×100mリレーで <br>は、陸上競技の男子トラック種目で日本のオリンピック史上初めてとなるメ <br>ダルを獲得することができました。 <br> この度は、教育再生懇談会の委員という大役を仰せつかり、その責任の重 <br>さに身の引き締まる思いです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0326as/0326kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0326as/0326kikitai.html</a>

27: 管理人:2011/04/15 20:27 No.53
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第25号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/04/02    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆新年度にあたり、太郎ちゃんねるの装いを新たにしました。 <br>総理があなたの質問にお答えします。どんどん質問をお寄せください。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[安心と活力のための政策総動員] <br><br> 現在、金融サミットに出席するため、ロンドンに来ています。ロンドンで <br>は、珍しく空が晴れわたっています。久しぶりにロンドンに来ましたが、街 <br>が見違えるほどきれいになっていて驚きました。昨年前半まで景気が良かっ <br>たからでしょう。 <br><br> サミットでは、世界経済の成長回復に向け、地球規模での協調を強化する <br>ため、日本の経験を生かし、積極的にリーダーシップを発揮したいと思いま <br>す。 <br><br> 先週金曜日、平成21年度予算と関連法が成立しました。私は、「予算の <br>早期成立が、最大の経済対策である」と申し上げてきました。これで、昨年 <br>度の二度に渡る補正予算に加えて、「景気対策の3段ロケット」が完成しま <br>した。 <br><br> 新年度予算では、雇用保険の加入対象者を、これまでは1年以上雇用され <br>る見込みのある人だけだったのを、6カ月へと短縮し、非正規雇用の方の生 <br>活保障を強化します。雇用保険料自体も引き下げます。例えば、年収500 <br>万円の標準世帯では、会社とご家庭あわせて、年間で約2万円の負担減にな <br>ります。 <br><br> 医師の確保や救急医療機関への支援の充実、新型インフルエンザ対策の強 <br>化など、国民生活の安心の確保に、重点的に措置を講じました。 <br><br> また、介護従事者の報酬を3%引き上げ、処遇の改善と人材の確保を図る <br>とともに、出産一時金を42万円へ引き上げるなど、安心して出産・子育て <br>できるように、支援を拡充します。 <br><br> すでに実施中の平成20年度の第一次、第二次補正予算は、おかげ様で大 <br>きな成果を上げつつあります。 <br><br> 中小企業の金融支援については、「緊急保証」と「特別融資」とで、これ <br>までに、約50万件、10兆円が実行され、300万人を超える方々の「雇 <br>用の安心」につながっています。 <br><br> 地方の高速道路については、28日から「休日はどこまで行っても千円」 <br>が始まりました。多くの方に利用していただいています。先行した本四架橋 <br>やアクアラインでは、周辺の観光地にも賑わいが戻った、と伺っています。 <br><br> 妊婦健診の実質無料化も実現しました。 <br><br> 定額給付金も4月中には、ほとんどの自治体で給付が始まります。既に給 <br>付金を受け取ったというご意見も頂いております。是非、消費拡大に使って <br>ください。 <br><br> しかし、先日発表された雇用情勢は、有効求人倍率が6年振りに0.6を <br>下回るなど、経済は厳しさを増しています。また、2月の国内の自動車生産 <br>が、前年比で半分以下に減少するなど、日本経済は、今なお、「経済危機」 <br>とも言える状態にあるとの認識で、危機感を持っています。 <br><br> 私は、先月、合計10の分野で、80名を超える各界の有識者から、幅広 <br>く、ご意見を伺いました。オール・ジャパンで知見を集め、国民一体となっ <br>て、この危機に立ち向かうことが必要です。 <br><br> このような状況を直視し、私は、ロンドンに出発する直前、政府・与党に、 <br>「新しい経済対策」の策定を指示しました。 <br><br> 政府としては、これまでの経緯にとらわれることなく、大胆な発想で、最 <br>大限の対策に取り組む。私は、これを「安心と活力のための政策総動員」と <br>表現します。 <br><br> 今やらなければならないポイントは3つです。景気の底割れを防ぐこと、 <br>雇用を確保し、国民の痛みを和らげること、そして、未来の成長力強化につ <br>なげることです。 <br><br> 経済危機脱出のための、第4段ロケットを作ります。3つのポイントをキ <br>ーワードに、政府・与党で力を合わせ、政策を具体化し、4月半ばに皆さん <br>にお示しできるよう、早急に検討を進めます。 <br><br> 景気回復を確実にすることが、私に与えられた最大の使命。断固たる決意 <br>を持って、出来うる限りの政策を集中的に実施します。 <br><br> さて、4日から8日にかけて、北朝鮮が、国連安保理決議に違反して、飛 <br>翔体を発射すると発表しています。 <br><br> 北朝鮮による飛翔体の発射は、わが国を含む北東アジア地域のみならず、 <br>国際の平和と安定を損なう挑発的な行為であり、断じて容認できません。世 <br>界各国と緊密に連携し、北朝鮮に対し、引き続き、発射の自制を強く求めて <br>いきます。 <br><br> 仮に、発射がなされた場合、万が一の事態に備え、防衛大臣に破壊措置命 <br>令を出させ、警戒体制を強化しています。 <br><br> 発射が強行された場合には、すみやかに、テレビやラジオなどを通じてお <br>知らせします。政府として、国民生活の安全を守るため、万全を期してまい <br>ります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理に就任されて半年がたちましたが、感想を教えてください。 <br>(東京都、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9042/normal_play9042.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9042/normal_play9042.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●厚生労働大臣の舛添要一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[待機児童対策について](厚生労働大臣 舛添要一) <br><br> 最近では、経済情勢が悪化し、これまで専業主婦であった方でも、家計の <br>ために仕事に出たいという方が増えています。このため、保育所の利用の申 <br>し込みがさらに増え、特に、都市部における保育所をめぐる状況は深刻なも <br>のだと感じています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0402wb/0402daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0402wb/0402daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[『おくりびと』と『つみきのいえ』の米アカデミー賞受賞について] <br>(知的財産戦略本部コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員、東京大学大 <br> 学院新領域創成科学研究科教授 浜野保樹) <br><br> 滝田洋二郎監督の『おくりびと』と加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が、 <br>2月22日(現地時間)に米アカデミー賞を受賞しました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0402wb/0402kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0402wb/0402kikitai.html</a>

28: 管理人:2011/04/16 10:05 No.54
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第26号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/04/09    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、佐藤委員長が全国交通安全運動について語ります。また、 <br>奈良県立万葉文化館長の中西進氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●天皇皇后両陛下ご結婚満50年を迎えられて <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 明日、天皇皇后両陛下は、ご結婚50年をお迎えになります。国民の皆さ <br>んとともに、心からお祝い申し上げます。 <br><br> 50年前の昭和34年、両陛下のご成婚の馬車でのパレードを見ようと、 <br>テレビに釘付けになった国民の皆さんも多かったと思います。 <br><br> 両陛下のご長寿と皇室の弥栄をお祈りします。 <br><br>                         内閣総理大臣 <br>                          麻生 太郎 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[北朝鮮、ルール破りに断固たる対応] <br><br> 「北朝鮮から飛翔体が発射された模様。」 <br><br> 日曜日の午前11時32分、公邸で待機していた私のもとに、発射の第一 <br>報が届きました。すぐさま、国内各地や航空機、船舶の安全確認、情報収集 <br>態勢の強化、国民への迅速な情報提供を指示しました。 <br><br> 第一報が届いてから1分後、政府からの連絡を知らせるテロップがテレビ <br>で流れるのを確認しつつ、急ぎ、官邸地下に設置された危機管理センターに <br>向かいました。 <br><br> 次から次に新たな情報が届くなか、11時48分に日本から2100km <br>の太平洋上で追尾が終了。私は、落下物による被害が生じていないか、安全 <br>確認を徹底するよう指示しました。 <br><br> 幸いなことに、被害は発生しませんでしたが、北朝鮮が発射を強行したこ <br>とは、安全保障上の重大な挑発行為です。ミサイル関連の全ての活動を停止 <br>するという国連安保理決議にも違反し、断じて看過できません。 <br><br> わが国として、直ちに北朝鮮に対して厳重に抗議するとともに、国連安保 <br>理に緊急会合の開催を要請しました。 <br><br> 現在、国連安保理において、協議が進められています。わが国としては、 <br>北朝鮮がこれまでの国連安保理決議を遵守するとともに、六者会合を速やか <br>に再開し、核開発や拉致問題を含め、話し合いに応じるよう、強く求めてい <br>きます。 <br><br> 国際社会が一致団結して、迅速に北朝鮮に対して、強いメッセージを送る <br>ことが大切です。そうしなければ、北朝鮮に誤ったメッセージを伝えること <br>になります。 <br><br> 先のロンドンでの金融サミットでも、日本の立場を、米国のオバマ大統領 <br>やロシアのメドヴェージェフ大統領、中国の胡錦濤国家主席、英国のブラウ <br>ン首相、韓国の李明博大統領などに説明し、北朝鮮の行動が平和と安全を脅 <br>かすものであることを確認しました。引き続き、日米韓など関係国で協力連 <br>携しながら、国際社会全体としての連携に向け、働きかけを強めていきたい <br>と思います。 <br><br> 来週、わが国の対北朝鮮措置の一部について期限が到来します。北朝鮮に <br>は、重ねて、挑発的行為からは何も得るものはないと、強く伝えねばなりま <br>せん。 <br><br> これらの措置について、これまで半年間だった期間を1年間に延長するこ <br>とを目指すとともに、国連での協議を踏まえつつ、早急に結論を出します。 <br><br> 今回の発射に際し、政府としては、国民の安全を守るため、迅速な情報提 <br>供に努めました。今回の経験を今後に活かしたいと思います。 <br><br> そして何よりも、国民の皆さんが、冷静に対処頂いたことに感謝していま <br>す。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理に就任されて半年がたちましたが現在の最優先課題についてお聞 <br>かせください(東京都、30代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9100/normal_play9100.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9100/normal_play9100.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●国家公安委員会委員長の佐藤勉です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[春の全国交通安全運動](国家公安委員会委員長 佐藤勉) <br><br> 次代を担う子どもたちを交通事故から守る、高齢者の方々が安心して安全 <br>に歩ける、そのような交通社会の実現は、国民の切なる願いであり、我々の <br>責任でもあります。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0409yh/0409daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0409yh/0409daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[さくら日本](奈良県立万葉文化館長 中西進) <br><br> 永劫の 刻(とき)空にあり さくら波 木末(こずえ)にあふれ <br> 日輪に燃ゆ <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0409yh/0409kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0409yh/0409kikitai.html</a>

29: 管理人:2011/04/16 20:10 No.55
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第27号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/04/16    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、中曽根大臣が安保理議長声明について語ります。また、越前 <br>市長の奈良俊幸氏より定額給付金の取組についてご寄稿いただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国際社会が一致団結] <br><br> 「安保理は、安保理決議に違反する、北朝鮮による2009年4月5日の <br>発射を非難する。」 <br> 「安保理は、北朝鮮がいかなる更なる発射も行わないよう要求する。」 <br> 「安保理は、すべての加盟国が決議の下での義務を完全に遵守するよう要 <br>請する。」 <br><br> これは、今週、北朝鮮のミサイル発射に関して、国連安全保障理事会が、 <br>国際社会の一致したメッセージとして出した、議長声明の骨子です。 <br><br> 通常は、「遺憾」とか「懸念」といった表現が多く使われるところ、日本 <br>の主張が認められ、「決議に違反」「非難する」といった、異例に強い内容 <br>の議長声明となっています。 <br><br> わが国を含め関係各国が自制を求めたにもかかわらず、北朝鮮が、ミサイ <br>ル発射を強行したことは、決して認められるものではありません。 <br><br> 国連では、ミサイル発射直後、初めは、自国の頭の上をミサイルが通過し <br>て、もっとも深刻な危険にさらされた日本と、受け止め方に差がある国々が <br>あったのは事実です。 <br><br> そこで、私は、一貫して、 <br> 1) 強いメッセージとすること(これまでの安保理決議違反として非難 <br>   すること、決議の完全履行を求めること) <br> 2) 国際社会が一致して対応することを示すこと <br> 3) かつ迅速にメッセージを出すこと <br>などを最優先として、私自身や、中曽根外務大臣を含め、あらゆるレベルで <br>外交努力を傾注し、行動しました。 <br><br> この週末に行ったタイでは、日中、日韓の首脳会談を行い、特に、日中首 <br>脳会談では、温家宝総理と、予定時間を30分以上もオーバーして、この問 <br>題を真剣に話し合いました。さらに、その後の日中韓首脳会議で、韓国の李 <br>明博大統領も交えて、三カ国の間で議論し、考え方を収斂することができま <br>した。 <br><br> 国連でのメッセージの発出は、北朝鮮をめぐる拉致、核、ミサイルという <br>深刻な問題への対応のひとつのステップです。今回、私は、決議か議長声明 <br>かという形式もさることながら、「一致して、強い」メッセージを、「迅速 <br>に」出すことを優先しました。その結果、異例に強い内容の議長声明を実現 <br>することができました。 <br><br> 国民の安全を守るため、私は、世界各国と連携を密にしながら、引き続き、 <br>全力を尽くしてまいります。 <br>  <br> 今回のタイ訪問では、本来であれば、北朝鮮問題に加え、アジア各国の首 <br>脳に対して、日本とアジアが一緒に成長していく、「アジア経済倍増へ向け <br>た成長構想」を提案する予定でした。 <br><br> タイの国内事情から、急遽、帰国を早めた結果、羽田に到着したのは午前 <br>4時。今回は、残念なこととなりましたが、引き続き、この経済成長構想を、 <br>アジア各国に説明し、その輪を広げ、日本と共にアジアの将来の成長を確実 <br>なものとしていきたいと思います。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:強い日本になるために私たちは何をすればいいですか? <br>(宮崎県、10代、男性、学生)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9222/normal_play9222.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9222/normal_play9222.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●外務大臣の中曽根弘文です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[北朝鮮のミサイル発射を受けての安保理議長声明の発出] <br>(外務大臣 中曽根弘文) <br><br> 13日(ニューヨーク時間)、今回の北朝鮮のミサイル発射問題に対し、 <br>国連安全保障理事会(安保理)において議長声明が発出されました。国際社 <br>会がこの問題に一致して対処することができたことはとても喜ばしいことで <br>す。発射から議長声明発出までの1週間は、まさに怒濤のごとく時間が過ぎ <br>ていった感じです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0416gw/0416daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0416gw/0416daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●私の住むまち <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「こしの都お買物券」の発行](福井県越前市長 奈良俊幸) <br><br> 越前市は、越前和紙や越前打刃物に代表される伝統産業から、電子部品な <br>どの先端技術産業に至るまで幅広い産業が集積し、福井県一の製造品出荷額 <br>を誇る産業都市です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0416gw/0416sumumati.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0416gw/0416sumumati.html</a>

30: 管理人:2011/04/17 19:26 No.56
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第28号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/04/23    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では、金子大臣が高速道路料金引下げについて語ります。また、 <br>知財功労賞受賞の株式会社シード西岡靖博氏にご寄稿いただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[低炭素革命で、世界をリードする国へ] <br><br> この日曜日、小さなお子さんを交えた親子30組100人と一緒に、電気 <br>自動車やハイブリッド車などのエコカーの試乗会に参加しました。 <br><br> クリーンディーゼル車は、排気ガスに白い布をさらしても、黒いススが付 <br>きません。環境へのやさしさを実感しました。参加した子どもたちが、大き <br>くなる頃には、エコカーを普通の車にしたい。そんな思いを、強くしました。 <br><br> 地球温暖化は、21世紀の我々が、乗り越えなければならない、大きな課 <br>題。これを、新たな技術と、社会システムの変革で、克服するのが、低炭素 <br>革命です。 <br><br> 環境対策、というと何か「制約」というイメージを持つ人がいますが、私 <br>は、将来の飛躍に向けた大きなチャンスだと思っています。 <br><br> 資源エネルギーに乏しいわが国は、二度にわたる石油ショックの際に、大 <br>変な危機に陥りました。しかし、国民をあげて切磋琢磨し、逆に、世界に冠 <br>たる省エネ技術をもつ国家へと変貌を遂げたのです。今や、日本のエネルギ <br>ー効率は、アメリカの2倍、ヨーロッパの1.7倍です。今回も新たな産業 <br>や雇用の起爆剤にできると確信しています。 <br><br> 先日、2020年を見据えた中長期的な成長戦略、「未来開拓戦略」を発 <br>表しました。その第一の柱が「低炭素革命で、世界をリードする国」です。 <br><br> 「太陽光世界一プラン」として、2020年には、太陽光発電を現在の2 <br>0倍に増やします。これは、800万世帯に太陽光発電を導入する規模に相 <br>当します。太陽光発電で世界一の座の奪還を目指します。また、「エコカー <br>の世界最速普及プラン」を進め、新車の2台に1台をエコカーにしたいと思 <br>います。 <br><br> 世界全体で、そして、その中で日本が、どれだけ温室効果ガスを削減して <br>いくか、という目標の設定も、大事なポイントです。 <br><br> 昨年の北海道洞爺湖サミットでは、日本は「2050年までに世界全体の <br>温室効果ガスの排出量を半減する」ことを提案し、世界の議論をリードしま <br>した。併せて、わが国は、2050年までの長期目標として、現状比で60 <br>&#12316;80%の削減目標を決定しました。 <br><br> 国際的な枠組みである、京都議定書の次の枠組みの構築を目指して、今年 <br>末、コペンハーゲンで国際会議が開かれます。この枠組みには、すべての主 <br>要国が参加することが必要であり、私としても積極的に働きかけていきます。 <br>この中で、2020年前後の削減目標(中期目標)が議論されます。 <br><br> 日本自身も、どれだけ温室効果ガスを減らすのか、そのためには何をしな <br>ければならないのか、その結果、国民生活にどのような影響があるのか。明 <br>確に示さねばならないと存じます。 <br><br> 温室効果ガスの削減は、環境の側面だけではなく、ご家庭の所得や光熱費、 <br>雇用など、経済活動、国民生活全般にわたって、大きな影響があります。産 <br>業界とか、環境NGOとか、限られた世界だけの問題ではなく、国民全体で <br>共有すべき問題です。そこで、有識者の方々に、科学的に分析してもらい、 <br>削減量とコストなどを総合的に示した、6つの選択肢の形にまとめていただ <br>きました。 <br><br> この分析結果をもとに、どのような選択肢が望ましいか、国民的に議論し <br>ていただきたいと思います。意見募集(パブリックコメント)や、国民との <br>対話集会などを通じて、どんどんご意見を頂きたい、と思います。 <br><br> 皆さんのご意見もうかがった上で、遅くとも6月までには、中期目標を決 <br>断したいと考えています。日本が誇る技術と先進的な削減への取組により、 <br>世界をリードしたいと思います。 <br><br>※ 地球温暖化対策の中期目標に対する意見の募集(パブリックコメント) <br>  について <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai07kankyo/tyuuki_iken_syousai.pdf" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai07kankyo/tyuuki_iken_syousai.pdf</a> <br><br>※ 地球温暖化対策の中期目標について(中期目標の6つの選択肢) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai07kankyo/cyuuki_mokuhyou.pdf" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/dai07kankyo/cyuuki_mokuhyou.pdf</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:スピーチをする時に心がけていることは? <br>(東京都、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9317/normal_play9317.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9317/normal_play9317.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●国土交通大臣の金子一義です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日本を元気に! 高速道路料金引下げの実施](国土交通大臣 金子一義) <br><br> 人の流れ、モノの流れを活性化させ、地方の元気を呼び覚ますことが、日 <br>本の元気につながると考えており、高速道路料金の引下げは、そのために大 <br>きな効果があると考えております。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0423ca/0423daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0423ca/0423daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「知財功労賞」に寄せて](株式会社シード代表取締役社長 西岡靖博) <br><br> この度、大変名誉ある「知財功労賞」を賜りましたことは、大きな驚きで <br>はありましたが、同時に大変ありがたいことだと思っております。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0423ca/0423kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0423ca/0423kikitai.html</a>

31: 管理人:2011/04/18 10:50 No.57
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第29号    ■○■○■  <br> □●□●□          2009/04/30-05/07    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号は、斉藤大臣が「緑の経済と社会の変革」について語ります。 <br>  また、野球特別大使の王貞治氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>        ▲△ 次号配信は5月14日です。▽▼         <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国民に安全と安心を] <br><br> 先週来、メキシコや米国などで、豚インフルエンザの感染が拡大し、国際 <br>的に懸念される状況となっています。メキシコでは、すでに多数の方が亡く <br>なり、非常事態宣言が出されました。 <br><br> 豚インフルエンザは、これまで、ウイルス感染により、豚にインフルエン <br>ザの症状を引き起こすものの、通常、人には感染せず、まれに、豚と直接接 <br>触した場合に発症する、と考えられてきました。 <br><br> 28日未明(日本時間)、WHO(世界保健機関)は、各国の専門家によ <br>る第2回緊急委員会において、「人から人への感染が増えている」ことを確 <br>認し、感染警告レベルをフェーズ3から4に引き上げました。 <br><br> このような状況を踏まえ、政府は、今回の豚からのウイルス感染を、新型 <br>インフルエンザと認定して、28日午前8時に「新型インフルエンザ対策本 <br>部」を設置しました。この本部で、すぐさま「基本的対処方針」を定め、水 <br>際対策のさらなる強化などを行うことを決定しました。 <br><br> 新型インフルエンザ対策は、国家の危機管理上、重大な課題です。国民の <br>皆さんの安全と安心を守るため、政府の総力をあげて、取り組んでまいりま <br>す。 <br><br> まず、国際的な連携を密にし、諸外国の罹患状況や新型インフルエンザウ <br>イルスに関する情報収集に、最大限の努力をし、国民の皆さんへの迅速かつ <br>適切な情報の提供に努めます。 <br><br> また、メキシコへの渡航延期を勧告する感染症危険情報の発出、在外邦人 <br>への情報提供や帰国支援などを行うとともに、ウイルスの国内侵入をできる <br>限り防止するため、徹底的な検疫や入国審査を実施します。 <br><br> 発生国から入国した感染者や感染したおそれがある方については、法律に <br>基づき、空港などの周辺に隔離、しばらく留まっていただく措置を講じます。 <br><br> これらと同時に、海外から新型インフルエンザウイルス株を入手し、予防 <br>のためのワクチンの製造に取り組みます。 <br><br> いまのところ、国内では、感染者は出ていませんが、万が一の国内での発 <br>生に備え、医療関係者への情報提供とともに、国内での情報収集を強化し、 <br>保健所や病院に相談センターや発熱外来を設置する準備なども進めます。 <br><br> なお、海外での症例では、タミフルなどの薬品の効果が認められており、 <br>国内には、十分に蓄えられています。 <br><br> 国民生活の安全と安心を守ることは、政府の最大の責任。政府として取り <br>うるあらゆる手段を講じて、全力を尽くしてまいりますが、国民の皆さんに <br>は、新型インフルエンザへの警戒を怠ることなく、冷静な対応をお願いした <br>いと思います。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:ブラジルでのお話をお聞かせ頂けますか? <br>(静岡県、20代、女性、有職)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9489/normal_play9489.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/04/9489/normal_play9489.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●環境大臣の斉藤鉄夫です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「緑の経済と社会の変革&#12316;グリーン・イノベーション・ジャパン&#12316;」の実 <br>現に向けて](環境大臣 斉藤鉄夫) <br><br> 日本は世界最先端の環境技術、自然と共生する「もったいない」の心とい <br>った世界に誇るべき環境資源を持っています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0430bt/0430daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0430bt/0430daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[大好きな野球とともに] <br>(野球特別大使、福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長 王貞治) <br><br> 「野球特別大使」という身に余る肩書きをいただき、戸惑いもありました <br>が、「自分の人生は野球とともにあり、野球を通した社会貢献活動や国際親 <br>善、野球振興が、これまでお世話になった皆さんに対する恩返し」との思い <br>からお引き受けしました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0430bt/0430kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0430bt/0430kikitai.html</a>

32: 管理人:2011/04/19 11:03 No.59
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第30号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/05/14    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆★新型インフルエンザについて、総理から皆さまにメッセージがござ <br>  います。「かからない」「うつさない」を心がけましょう。   ★☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 先週末、米国から成田空港に到着した方々の新型インフルエンザ感染が確 <br>認されました。 <br><br> 私の新型インフルエンザに対する考えを、直接、皆さんにお伝えすべく、 <br>太郎ちゃんねるで配信しておりますので、どうぞご覧下さい。 <br><br>□総理メッセージ「新型インフルエンザ」について(太郎ちゃんねる 動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9563/normal_play9563.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9563/normal_play9563.html</a> <br><br>□総理メッセージ「新型インフルエンザ」について(テキスト) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/05/11message.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/05/11message.html</a> <br><br>********************************** <br><br>[農林水産業は成長産業] <br><br> つやのある、マグロの赤身。 <br> きれいに透き通った、イカ。 <br> サクッと歯ごたえのある、ほうれん草。 <br><br> これらは、全部、解凍された冷凍食品。通常、冷凍モノと言えば、肉汁が <br>しみだしたり、色が悪くなったり。味も落ちます。しかし、新しい冷凍技術 <br>によって、まさに「とれたての味」を、いつでも味わうことができます。 <br><br> 先週末、そんな革新的な冷凍技術をもつ、千葉県柏市の中小企業を訪れま <br>した。従業員は40人規模なのですが、こうした中小企業が、世界に誇れる <br>ような技術をもち、日本のものづくりを支えているのです。 <br><br> 獲った魚、イカ、岩ガキを、その場で、すぐにこの技術で冷凍すれば、鮮 <br>度が落ちません。市場でも、高い値段がつく。その分、農家や漁師の方々の <br>収入が増えます。 <br><br> さらに、みかんをジュースにしたり、さざえをさざえご飯にしたり。この <br>冷凍技術を使えば、収穫した地元で、「とりたて・できたて」の味が作れま <br>す。そうすると、収穫から加工までの、付加価値が全て地元に落ちることと <br>なります。新たな雇用や収入が、地元に生まれることとなります。島根県の <br>離島の海士町(あまちょう)がいい例です。 <br><br> 松戸市にある、「植物工場」も訪れました。ここでは、商店街の空きスペ <br>ースの一室で、光と栄養水だけを使って、野菜を栽培しています。 <br><br> 収穫は、1年に20回。いわば20毛作。何よりも、無農薬で安全・安心。 <br>さらに、天候などの影響を受けずに生産できるので、一年中安定して収入が <br>得られます。今後の農業の、一つの発展の方向性かもしれません。 <br><br> 日本がこれまでつちかってきた、世界に冠たる「ものづくり」の技術と結 <br>びつくことで、農林水産業が、「成長産業」へと発展する大きな可能性があ <br>ることを、強く実感しました。 <br><br> 農林水産業と工業が結びつく。これまでの枠を超えた、「農商工連携」を、 <br>どんどん進めていきたい、と考えています。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br> 今週は、世界的拡がりをみせている新型インフルエンザについて、総理か <br>らのメッセージを配信します。 <br><br> なお、今回のメッセージは政府インターネットテレビでも掲載しています。 <br><br>□総理メッセージ「新型インフルエンザ」について(太郎ちゃんねる 動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9563/normal_play9563.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9563/normal_play9563.html</a> <br><br>□総理メッセージ「新型インフルエンザ」について(テキスト) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/05/11message.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/05/11message.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●文部科学大臣の塩谷立です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「親子でつくろう我が家のルール」標語募集について] <br>(文部科学大臣 塩谷立) <br><br> みなさんのご家庭では、あいさつ、家に帰る時間、寝る時間などの生活上 <br>のルール、また、他人に迷惑をかけない、うそをつかないといった倫理観に <br>関するルールを作り、実践されていることと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0514si/0514daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0514si/0514daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日本が元気になるオリンピック・パラリンピックの開催を!](特定非営利 <br>活動法人東京オリンピック・パラリンピック招致委員会事務総長 河野一郎) <br><br> 東京オリンピック・パラリンピック招致委員会は2006年11月の設立 <br>以来、2016年オリンピック・パラリンピック競技大会の開催実現に向け、 <br>国内外で招致活動を展開しています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0514si/0514kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0514si/0514kikitai.html</a>

33: 管理人:2011/04/20 11:57 No.60
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第31号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/05/21    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号は森大臣が裁判員制度スタートについて語ります。また、PIF議 <br>長タランギ氏より太平洋・島サミットに向けてメッセージを頂きました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[感染の拡大を防ぐ] <br><br> 先週末、新型インフルエンザの国内感染が初めて確認されて以来、急速に、 <br>感染者数が増えてきています。多くの国民の方々が不安な気持ちでおられる <br>ことと思います。 <br><br> 私自身、昼夜を問わず、秘書官を通じて、報告される感染情報を受け、次 <br>々と官房長官に対応を指示するなど、緊張した日々が続いています。 <br><br> 専門家によれば、今回の新型インフルエンザは、その感染力や、発症のし <br>やすさなどの性質からみて、季節性インフルエンザと変わらない、と評価さ <br>れています。早期に適切な治療を受ければ、おそれることはありません。 <br><br> タミフルやリレンザといった治療薬の備蓄は、合計3800万人分。これ <br>までに感染が確認された方も、多くの方が順調に回復されています。 <br> もちろん、糖尿病やぜんそくなどの慢性疾患をお持ちの方などは、症状が <br>重くなる可能性もあります。油断せず、予防に努めていただきたいと思いま <br>す。 <br><br> 今後は、感染の拡大を防ぎ、重篤な患者をできる限り出さないことが、最 <br>大の課題です。新型インフルエンザに「かからない、うつさない」、一人ひ <br>とりの予防が大切です。 <br><br> 手洗い、うがい、咳エチケットの徹底をお願いします。 <br> また、他の病気の患者さんに、新型インフルエンザが感染しないことが大 <br>事です。せきや発熱などの症状のある方は、必ず医療機関に行く前に、早め <br>に、最寄りの保健所などに設置された、「発熱相談センター」にご相談下さ <br>い。 <br><br> 政府では、国内感染の発生に伴い、これまでの水際対策に加え、自治体や <br>医療機関、事業所などと連携して、当面、次の措置を実施することとしまし <br>た。 <br><br>1)広範な情報の収集と迅速かつ適切な情報提供を行う。 <br><br>2)「発熱外来」の整備など、国内での医療体制の整備を早急に進める。 <br><br>3)患者が発生した地域などでは、 <br> ア)職場での感染拡大を防ぐため、時差出勤や、自転車での通勤など、人 <br>  混みを避ける工夫をできるだけ行うよう、要請する。 <br><br> イ)集会、スポーツ大会などについては、体調の悪い方の参加や観戦を遠 <br>  慮してもらうなど、感染機会を減らすための工夫を検討してもらう。 <br><br> ウ)学校や保育施設で患者が発生した場合には、原則として、市区町村の <br>  一部又は全域、場合によっては都道府県全域で、臨時休業を要請する。 <br>  なお、従業員の子供等が通う保育施設等が休業になった場合、事業者に <br>  配慮するよう要請する。 <br><br> 現時点では、外出や集会の自粛や事業活動の縮小などを、一律にお願いす <br>ることは考えていません。今後とも、今回の新型インフルエンザの特徴を見 <br>極めつつ、機動的かつ弾力的に、適切な措置を講じてまいります。 <br><br> 引き続き、国や地方自治体からの情報をよく聞いていただき、警戒を怠ら <br>ず、冷静な行動をお願いします。みんなで力を合わせて、感染の拡大を防ぎ <br>ましょう。 <br><br>※新型インフルエンザ相談対応窓口の設置状況(厚生労働省ホームページ) <br> <a href="http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090504-01.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/090504-01.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理は定額給付金を何に使われるのですか? <br>(東京都、30代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9646/normal_play9646.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9646/normal_play9646.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●法務大臣の森英介です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[裁判員制度スタート!](法務大臣 森英介) <br><br> 本日、国民の皆さんが刑事裁判に参加する裁判員制度がいよいよスタート <br>しました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0521kt/0521daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0521kt/0521daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[第5回太平洋・島サミットに向けてのメッセージ](太平洋諸島フォーラム <br>(PIF)議長、ニウエ首相 トケ・トゥフキア・タランギ) <br><br> 太平洋は、太平洋島しょ国と日本が、隣人として共有する美しく豊かな資 <br>産であり、我々は更に、将来の人々の安定と繁栄という夢を共有しています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0521kt/0521kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0521kt/0521kikitai.html</a>

34: 管理人:2011/04/21 20:22 No.61
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第32号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/05/28    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号は石破大臣が子ども農山漁村交流プロジェクトについて語ります。 <br>また、生物多様性について岩槻邦男氏よりメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国際社会への重大な挑戦] <br><br> 今週月曜日の午前、北朝鮮が核実験を実施したと発表しました。2006 <br>年10月に続き、第2回目となります。 <br><br> これは、わが国の安全に対する重大な脅威であり、北東アジア及び世界の <br>平和と安定を著しく害するものです。断じて認めるわけにはいきません。北 <br>朝鮮に対して、厳重に抗議し、断固として非難します。 <br><br> 北朝鮮は、いかなる核実験や弾道ミサイルの発射も行わないよう求めた国 <br>連安保理決議に違反して、4月にもミサイル発射を強行しました。たび重な <br>る明白な安保理決議違反であり、NPT(核不拡散条約)に対する重大な挑 <br>戦です。これまでの日朝平壌宣言や六者会合の共同声明にも違反するもので <br>す。 <br><br> すぐさま、官邸に対策室を設置し、情報収集に努めるとともに、外務大臣 <br>に対し、速やかに国連安全保障理事会の開催を働きかけるよう、指示しまし <br>た。 <br><br> このような、北朝鮮の暴挙に対して、国際社会が一致して、毅然とした態 <br>度で、強いメッセージを伝える必要があります。さっそく、韓国の李明博大 <br>統領や米国のオバマ大統領と電話会談を行い、日米韓で緊密に連携して対応 <br>することに合意しました。 <br><br> わが国の要請に基づき、日本時間火曜日未明に開催された安保理緊急会合 <br>では、今回の北朝鮮の行為が、これまでの安全保障理事会の決議に反するこ <br>とを確認。北朝鮮に対し、安保理としてどのような措置、対応をとるか、検 <br>討が開始されました。 <br><br> 世界では、核兵器を廃絶していくべき、との機運が高まっています。4月 <br>には、オバマ大統領がチェコのプラハにおいて、米国として、核兵器廃絶を <br>目指すと表明する、歴史的ともいえる演説をされたばかりです。 <br><br> このような中で、北朝鮮が国際社会の声に耳をかさず、2度目の核実験を <br>実施したことは、極めて遺憾なことです。 <br><br> 北朝鮮に、自らの行動が誤りであり、国際社会と共に進むことが唯一の道 <br>であることを示す、力強いメッセージを伝える必要があります。私は、その <br>ために先頭に立って、外交を進めていく覚悟です。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理になられて印象に残ったことを教えてください <br>(埼玉県、20代、女性、無職 ほか若干名)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9711/normal_play9711.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/05/9711/normal_play9711.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●農林水産大臣の石破茂です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「つながり」を強めたい(子ども農山漁村交流プロジェクト)] <br>(農林水産大臣 石破茂) <br><br> 私は山陰・鳥取で育ったが、夏休みの大半は海や山で過ごし、自然の素晴 <br>らしさも、恐ろしさも、文明生活のありがたさも脆さも、ある程度知ること <br>ができた。農山漁村があり、そこに働く人々がいることで国が成り立ってい <br>ることも実感した。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0528jm/0528daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0528jm/0528daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[生物多様性とわたしたち] <br>(兵庫県立人と自然の博物館館長、東京大学名誉教授 岩槻邦男) <br><br> わたしたちはさまざまな生き物に取り囲まれて日々の暮らしを営みます。 <br>食べるもの、着るもの、住むところで、いろんな生き物の恵みを受けていま <br>す。人間関係からくるストレスを癒すのは、植物のみどりやかわいい動物た <br>ちです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0528jm/0528kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0528jm/0528kikitai.html</a>

35: 管理人:2011/04/22 15:53 No.62
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第33号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/06/04    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号は佐藤委員長が飲酒運転の根絶に向けた取組について語ります。ま <br>た、国際生物学オリンピックについて井村氏よりご寄稿いただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[景気回復への足取りを確かなものに] <br><br> 先日、小学校6年生と4年生の姉妹から、お手紙をいただきました。子供 <br>らしい、可愛い縁取りの便せんに、読みやすい、しっかりした文字で書かれ <br>ていました。 <br><br> 「学校で、私たちの班は、『定額給付金』についての作文を書きました。 <br>そして、私は、他の人の作文を聞いてあることに気がつきました。それは、 <br>全員が家族会議を開き、しかも、その話題が明るく楽しい話題になっている <br>ということです。」 <br><br> 「我が家では、子供は二万円もらえるので、その一割の二千円を自由に使 <br>い、残りのお金は、食べたり使ったりしてなくなってしまう物ではなく、一 <br>生物(いっしょうもの)として残る物を買うことになりました。みんなにも <br>不景気だからといって、貯金せずに使ってもらい、早くこの国を豊かにして <br>ほしいです。」 <br><br> 定額給付金がきっかけになって、ご家庭で会話がはずんだ、というのは、 <br>大変うれしいお知らせでした。 <br><br> 5月末までに、すべての自治体で、定額給付金の支給が開始されています。 <br>ご家族みんなで話し合って、是非、有効に使っていただきたいと思います。 <br><br> 先週金曜日、補正予算が成立しました。この補正予算には、今の経済危機 <br>において、景気の底割れを防ぎ、生活者の皆さんの痛みをやわらげ、未来の <br>成長に向けた一歩を踏み出す、という政府の最大限の努力が込められていま <br>す。 <br><br> 足元を見れば、4月の失業率が約5年半振りに5%台となり、有効求人倍 <br>率も0.46倍と、史上最低の水準となっています。けっして、景気対策の <br>手をゆるめられる状況にはありません。 <br><br> そこで、「景気の先行きは良くなる」という見通しをもってもらうために <br>は、きちんとした対策が必要です。まずは、雇用維持のための助成金の拡充 <br>や職業訓練の充実、訓練期間中の生活保障など、雇用対策に万全を期します。 <br><br> エコポイント。環境に優しい家電製品の購入を促進することで、経済の活 <br>性化と、今よりエネルギー効率の高い、地球環境に優しい社会を目指します。 <br>すでに、週末の商店街の、お店のにぎわいを伝える声が、全国から届きはじ <br>めています。 <br><br> エコカー。4月からの減税や今回の補正予算での買い換え支援も、少しず <br>つ効果が出始めています。4月には、史上初めて、ハイブリッドカーが車種 <br>別の登録台数第1位となりました。あるエコカーは、5カ月以上の納車待ち <br>の人気です。 <br><br> 内需が上向き、工場の稼働が増えれば、雇用への好影響も期待できます。 <br>実際、この夏の休み返上を発表する企業も出てきました。鉱工業の生産が5 <br>6年振りの高い伸びを示すなど、少しずつ、明るい兆しが見えてきています。 <br><br> 火曜日には、補正予算関連法案の成立などを目指して、国会の会期延長が <br>決定されました。本年度予算と補正予算による対策を前倒しして実施してい <br>くことで、景気回復への足取りを、より確かなものとしていきます。 <br><br> たくさんの方々から、1日も早く景気回復を実現してほしい、との叱咤や <br>激励をいただいています。皆さんの声に応え、未来を担う子ども達のために <br>も、全力を尽くします。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:不況の中で社長に就任した時、どういうことを考えて経営に取り組ん <br>でいましたか?(兵庫県、40代、女性、自営業 ほか若干名)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/9876/normal_play9876.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/9876/normal_play9876.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●国家公安委員会委員長の佐藤勉です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[飲酒運転の根絶に向けて](国家公安委員会委員長 佐藤勉) <br><br> 本年6月1日からは、悪質・危険な運転者に対する運転免許の欠格期間の <br>延長等を内容とする改正道路交通法が施行されました。飲酒運転に対する行 <br>政処分も大幅に強化されています。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0604km/0604daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0604km/0604daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[第20回国際生物学オリンピックの日本初開催に向けて](国際生物学オリ <br>ンピック2009組織委員会委員長、京都大学名誉教授 井村裕夫) <br><br> 約60の国と地域の高校生約240名が参加する第20回国際生物学オリ <br>ンピックが、7月12日から19日まで筑波大学を中心としたつくば研究学 <br>園都市において、日本で初めて開催されます。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0604km/0604kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0604km/0604kikitai.html</a>

36: 管理人:2011/04/25 10:55 No.69
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第34号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/06/11    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号は、野田大臣が宇宙基本計画について語ります。また、ソマリア <br>  沖・アデン湾で活動中の海上自衛官のメッセージをお届けします。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[未来を救った世代] <br><br> 「今や、我々には、絶望しかない。国民に、生きる希望を与えたい。」 <br><br> これは、南太平洋に浮かぶ美しい島国、キリバスの大統領が、島サミット <br>で私に真剣に語りかけた言葉です。ある家では、数年前までは、1キロメー <br>トル離れていた海岸が、今では、数百メートル先に迫っている。国が沈んで、 <br>なくなってしまうかもしれない。国際社会に投げかけられた、深刻な声です。 <br><br> 地球が、そして、未来の世代が、今、危機に瀕しています。今を生きる私 <br>たちには、未来の世代のために美しい地球を守る責任があります。 <br><br> 私は、2020年の温室効果ガスの削減目標、いわゆる「中期目標」につ <br>いて、「2005年比15%削減」を目標とすることを、決断しました。こ <br>れは、専門家から示された選択肢の一つである「2005年比14%削減」 <br>から、日本が強みを発揮する太陽光発電の大胆な上乗せなどにより、更に削 <br>減幅を大きくする、極めて野心的なものです。 <br><br> これ以上、削減目標を大きくしようとすると、太陽光パネルのついた家し <br>か建ててはいけないとか、湯水のように補助金を出し続ける、といった事態 <br>になりかねません。また、国民の負担も、余りにも重たいものとなってしま <br>います。2005年比30%減(1990年比25%減)といった選択肢は、 <br>年36万円、月3万円の負担となります。責任ある立場として、国民にお願 <br>いするわけにはいきません。 <br><br> 今回、決断した日本の目標は、国際的に見ても、2005年比で、ヨーロ <br>ッパの13%減や、米国オバマ政権の14%減、といった欧米の中期目標を <br>上回るものです。 <br><br> 低炭素革命で、日本が世界をリードする。このために、一歩前に出て、倍 <br>の努力をも払う覚悟を、持つべきではないでしょうか。 <br><br> もちろん、今後の国際交渉にあたっては、「主要排出国の全員参加」を目 <br>指します。これまでの京都議定書では、削減義務を負っている国々の排出量 <br>は、世界の3割しかありません。新たな枠組みは、主要な排出国である、米 <br>国や、中国・インドなどの国々も参加するものとしなければなりません。 <br><br> また、国際的な「公平さ」も、重要です。日本だけに、厳しい義務を課し <br>ても、工場は、義務の軽い海外の国に移転。単に、お金と雇用が海外に流出 <br>するだけで、地球全体の温室効果ガスは、逆に増えてしまいかねません。 <br><br> 政府として、主要排出国の全員参加を目指して、強いリーダーシップを示 <br>すとともに、日本だけが不利になることのないように、国際交渉に全力をあ <br>げるつもりです。 <br><br> 地球温暖化対策では、皆さんにも、負担をお願いしなければなりません。 <br>今回の目標を達成するには、一家庭当たりで年約8万円、月約6千円程度の <br>負担増となると試算されています。 <br><br> 先般の世論調査では、そうした負担を踏まえた上で、半数近い方が、今回 <br>の目標に近い、「2005年比14%削減」という選択肢を選ばれました。 <br><br> 私は、この国民の良識に、深く敬意を表します。国民の皆さんとともに、 <br>今回決断した目標の実現に向けて、前に進んでいきたいと思います。 <br><br> 将来の子供達が、歴史を振り返るとき、「あの時代に、低炭素革命を実現 <br>して、地球を守ってくれたんだ」と言われるように、「未来を救った世代」 <br>になる。皆さんの御理解と御協力を、お願いいたします。 <br><br>※ 麻生内閣総理大臣記者会見(09/06/10)(政府インターネットテレビ) <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2627.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2627.html</a> <br><br>※ 低炭素社会2050「未来を救った世代」になろう。 <br> (首相官邸ホームページ) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/singi/teitanso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/singi/teitanso/index.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理は週末、企業訪問をされていますが、現場を見て思うことは? <br>(東京都、60代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1020/normal_play1020.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1020/normal_play1020.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●宇宙開発担当大臣の野田聖子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国民本位の宇宙開発利用政策を目指して](宇宙開発担当大臣 野田聖子) <br><br> 6月2日に開催された宇宙開発戦略本部(本部長:内閣総理大臣)におい <br>て、日本初の「宇宙基本計画 &#12316;日本の英知が宇宙を動かす&#12316;」が決定され <br>ました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0611tm/0611daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0611tm/0611daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[ソマリア沖・アデン湾における海賊対処実施中!](第1次派遣海賊対処水 <br>上任務部隊 護衛艦さざなみ艦長 2等海佐 溝江和彦) <br><br> 6,000マイル(約11,000km)の航海を経て、3月30日にソ <br>マリア沖・アデン湾に到着し、直ちに護衛任務を開始しました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0611tm/0611kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0611tm/0611kikitai.html</a>

37: 管理人:2011/04/25 20:01 No.70
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第35号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/06/18    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週は、小渕大臣が男女共同参画社会について語ります。また、麻薬・覚 <br>せい剤乱用防止センターの森幸男氏よりメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[被害者の思いが生んだ消費者庁] <br><br> 今月初め、消費者庁関連法案の成立に際し、法案の関係者を官邸にお招き <br>し、懇談会を開きました。法案成立を祝して、会を催すのは、官邸の歴史の <br>中でも、極めて珍しいこと。それだけ、関係者が、待ちに待った、成立でし <br>た。 <br><br> 懇談会の席上、消費者団体の代表の方は、「昨年9月末に法案が提出され <br>てから、毎日、毎日、審議のスタートを指折り数えていた。審議が全くスタ <br>ートすることのない日々が、百日を超えたあたりから、怒りがむらむらした。」 <br>と述べられました。 <br><br> 私も、もうすこし早く成立するものだと考えておりました。しかし、野党 <br>に、なかなか審議入りに応じていただけなかったため、法案の成立が遅くな <br>ってしまい、申し訳なく思っています。 <br><br> 「消費者庁法案は、今まで押せども引けども、びくともしなかった。その <br>ことを思い返すと、本当にうれしかった」。日本弁護士連合会の代表の方は、 <br>法案の審議が進み、その成立がようやく目前となったとき、目から涙が止ま <br>らなかったそうです。 <br><br> これまでの行政組織は、生産者、事業者を育てることに重点を置いてきま <br>した。しかし、消費者庁は、消費者の利益を第一に考えて行動する、全く新 <br>しい原理に基づく行政組織です。 <br><br> 「安心できる社会」の構築は、私の最も重要な政策目標の1つ。そのなか <br>でも、消費者庁の設置は、大きな柱です。 <br><br> 今回の消費者庁関連法案の成立に当たっては、政府・与党としても、早期 <br>の成立を最優先して、野党の主張を最大限に取り入れて修正に応じる、とい <br>う、大きな政治決断をしました。政権として、言うだけでなく、まさに、 <br>「論より証拠」。結果を出した、と自負しています。 <br><br> 「悲しい思いをするのは、私だけで十分です。死んだ息子のためにも、真 <br>に消費者目線で、事故情報を一元化して対処する消費者庁をのぞみます。」 <br><br> ガス湯沸器やエレベーターの事故の被害者の御遺族の方からは、消費者庁 <br>設置を願う、強い思いが込められた手紙をいただきました。心の底からの思 <br>いが、政府の決断、法案成立に向けての原動力となりました。 <br><br> これほどまでに、多くの皆さんの思いに支えられて設置が決まった、消費 <br>者庁。今年の9月にも、発足させます。 <br><br> 被害者の方々の思いを、消費者庁の中に、生かし続けていかねばならん。 <br>被害者のご冥福をお祈り申し上げつつ、この思いを、消費者庁という新たな <br>組織の「原点」とすることを、あらためてお誓い申し上げます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:おばあさまの思い出を、また聞かせてください。 <br>(兵庫県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1192/normal_play1192.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1192/normal_play1192.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の小渕優子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[男女共同参画社会基本法制定から10年を迎えて] <br>(内閣府特命担当大臣 小渕優子) <br><br> 現在、私たちのまわりでは多くの分野で女性が活躍しています。例えば、 <br>宇宙飛行士の山崎直子さんは皆さんもご存知のことと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[薬物の乱用は「ダメ。ゼッタイ。」] <br>(財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長 森幸男) <br><br> 麻薬や覚せい剤などの薬物の乱用は、乱用した人の精神や身体にダメージ <br>を与えるとともに、家族などの周辺の人々にも大きな負担をかけ、ひいては <br>社会の安全をも脅かす恐れがある大変危険な行為です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618kikitai.html</a>

38: 管理人:2011/04/26 19:47 No.71
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第36号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/06/25    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、浜田大臣が海賊対処法の成立と自衛隊の活動について語りま <br>す。また、食品表示特別Gメンの大泉幹広氏よりメッセージがあります。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[安心・活力・責任] <br><br> 今週火曜日、「経済財政改革の基本方針」(「基本方針2009」)を閣 <br>議決定しました。これは、国の政策の大きな柱、方針を定めるものです。 <br><br> キーワードは、「安心・活力・責任」。無駄の排除など、歳出改革を続け <br>つつ、安心と活力の両立を目指す。私の、強い思いを凝縮したものです。 <br><br> いま、私たちは、これまで培ってきた「豊かさ」、「希望」、「信頼」を、 <br>次の世代に引き継げるかどうかの、歴史的な正念場にいます。国民皆さんの <br>相互信頼や、助け合いによって、「安心社会」を実現する。低炭素革命や、 <br>健康長寿社会の創造などを通じて、国民の皆さんや企業の「活力」を高める。 <br>将来の世代への「責任」を堅持する。 <br> 「安心・活力・責任」を同時に達成するための、経済と社会の変革が必要 <br>です。 <br><br> 四度にわたる、過去に前例のない、生活者重視の経済対策。見渡す限り、 <br>景気悪化一色だったのが、最近、ようやく、明るい兆しが見え始めてきまし <br>た。 <br> 先日立ち寄った、家電量販店では、エコポイントの対象となった省エネ型 <br>のテレビや冷蔵庫の売れ行きが、倍増しているそうです。 <br> これからの、日本の中長期の成長戦略も、お示ししました。世界最先端の <br>「未来市場」の姿と、それを実現する道筋です。 <br><br> しかし、現在、国民の皆さんが求めているのは、景気対策だけではありま <br>せん。いま、多くの皆さんが、様々な不安をいだいています。 <br><br> 年金や医療などの制度のほころび。格差の拡大や固定化。家族や地域のつ <br>ながりの希薄化。これらが、国民の皆さんの不安と、社会の閉塞感を生んで <br>います。 <br><br> 私の目指す「安心社会」は、働くことが報われる、公正で活力ある社会。 <br>人々が助け合い、いたわり合い、支え合う社会。どんな家庭に生まれ育って <br>も、挑戦できる社会。 <br><br> こうした社会の実現のため、医療や介護などの社会保障の「ほころび」に <br>対応します。加えて、人生前半の安心保障を、再構築しなければなりません。 <br>若者の雇用支援や、子育て支援を、抜本的に拡充する必要があります。いわ <br>ば、全生涯、全世代を通じての「切れ目のない安心保障」の構築です。 <br><br> こうした考えのもと、有識者の方々にお集まりいただき、「安心社会実現 <br>会議」を開催し、先週、提言を頂きました。 <br> 目指すべき安心社会の姿と、その実現の道筋を示したものです。 <br><br> 1)若者世代には、生まれ育った家庭の格差を、固定化させない教育の提 <br> 供。給付型の奨学金制度の導入など、低所得の家庭でも大学に行ける制度 <br> に取り組みます。 <br><br> 2)子育て世代には、社会全体で、子育てと仕事の両立を応援する仕組み。 <br> 給付付き税額控除など、子育ての経済負担の支援に取り組みます。 <br><br> 3)働き盛りの世代には、長期雇用に、中途採用、職業訓練、社会人入学 <br> の支援制度を組み合わせて、一生チャレンジし続けることができるように <br> することが、急がれます。非正規労働者への社会保険・労働保険の適用拡 <br> 大も進めます。 <br><br> 4)高齢世代には、雇用や地域活動への参加機会を拡大し、「70歳現役 <br> 社会」、そして「生涯現役社会」を目指します。本格的な高齢化社会を支 <br> えるため、地域での医療・介護の連携を推進し、独居高齢者に対する住宅 <br> 保障に取り組みます。 <br><br> 私は、これらの実現に全力を傾け、希望と信頼を、次の世代に引き継ぎます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理はどんな音楽を聴かれるのでしょうか? <br>(大分県、30代、男性、無職、ほか1名)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1238/normal_play1238.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1238/normal_play1238.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●防衛大臣の浜田靖一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[海賊対処法の成立と自衛隊の活動](防衛大臣 浜田靖一) <br><br> 海賊行為を抑止し、我が国の国益を確保するとともに、国際社会に対する <br>責任を果たすため、何よりも現場で活躍する隊員のために必要な法律である <br>と考えております。この法律により、国籍を問わずに外国船を護衛したり、 <br>海賊に襲われているときに守ることが可能になります。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[食の安全・安心を守る縁の下の力持ち](農林水産省関東農政局東京農政事 <br>務所消費・安全部表示・規格課表示・規格特別調査官 大泉幹広) <br><br> 食品表示特別Gメンは、偽装手段の複雑化と事案の広域化に対応するべく、 <br>平成20年4月に新たに設置された、全国各地から集められた食品表示Gメ <br>ンの精鋭部隊です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625kikitai.html</a>

39: 管理人:2011/04/27 20:20 No.72
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第37号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/02    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では与謝野大臣が「基本方針2009」について語ります。また、 <br> 国民栄誉賞を受賞された森光子氏よりメッセージをいただきました。★☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国家・国民の安全と繁栄を目指して] <br><br> 今週日曜日、李明博大統領が来日されました。私が総理に就任して以来、 <br>8回目の首脳会談になります。ほぼ月に1回。過去、これほど頻繁に、日韓 <br>の首脳が会合を重ねたことはありません。まさに「シャトル外交」の定着で <br>す。 <br><br> 会談では、北朝鮮の拉致、核実験、ミサイルの問題に多くの時間をかけま <br>した。 <br><br> 北朝鮮は、この春以降、ミサイル発射と二度目の「核実験」をたて続けに <br>強行しました。明らかな脅威です。全会一致で採択された、国連安保理決議 <br>第1874号が着実に実施されなければなりません。 <br><br> 日本は、この強い決議の採択に向け、安保理をリードしてきました。この <br>決議を実施するため、日本は、金融面や貨物検査を含め、具体的な行動をと <br>っていきます。北朝鮮の武器の輸出入を防ぐため、船舶の検査を行うための <br>新法の国会提出に向け、大急ぎで準備を進めています。 <br><br> 首脳会談では、日本と韓国、そして米国を含む日米韓が、より一層、協力 <br>を密にして、北朝鮮問題に対処することを確認しました。 <br><br> 中国、ロシアとも緊密に連携し、北朝鮮に対して強い圧力をかけることが <br>必要です。北朝鮮の、これ以上の挑発行為は、何の利益にもつながらないこ <br>とを、国際社会の一致した声として、北朝鮮に分からせねばなりません。 <br><br> 一方で、対話による解決の扉も閉ざしてはいません。北朝鮮に対し、安保 <br>理決議を誠実かつ完全に実施し、拉致、核、ミサイルといった問題の包括的 <br>な解決に向け、目に見える行動をとるよう、断固として求めていきます。 <br><br> 私は、外交の目的は、「国家と国民の安全と繁栄を確保することにある」 <br>と考えています。 <br><br> 北朝鮮問題で明らかなように、日本の安全と繁栄は、日本一国では確保で <br>きません。まずは、日米同盟の実効性を確保していく。日米双方の不断の努 <br>力を通じ、日米安全保障体制を常に万全なものとしていくことが必要です。 <br><br> 同時に、国連など、国際社会の場で、日本の国益を主張し、関係諸国の協 <br>力を得ていくには、日本自らが、目に見える形で、国際的な責任を果たして <br>いかねばなりません。 <br><br> この点で、最近、日本は、一歩前進しました。海賊対処法の成立です。海 <br>賊から国民の生命・財産を守るため、わが国も多くの国々と同様、アデン湾・ <br>ソマリア沖に、海上自衛隊の護衛艦などを派遣しています。法の成立により、 <br>今後は、船籍に関わらず、外国船にも対応することが可能となりました。 <br><br> 先日、来日された、アロヨ・フィリピン大統領からも、温かい賛辞を頂き <br>ました。実は、日本の外航船舶の船員の7割以上は、フィリピンの方々です。 <br><br> ソマリアでは、20年近くも内戦や混乱が続き、人々は、想像もつかない <br>ほどの苦難に直面しています。治安の向上、雇用の創出など、安定化のため <br>の支援も、全力で行っています。自衛隊や海上保安庁による活動と、ソマリ <br>ア及び周辺国への、治安・民生面の支援は、いわば「車の両輪」です。 <br><br> 私は、「国家・国民の安全と繁栄を守る」外交の実現に向けて、具体的行 <br>動を取り続けます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理から見て、日本の良さは何ですか? <br> (宮崎県、30代、女性、無職)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1315/normal_play1315.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1315/normal_play1315.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の与謝野馨です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「経済財政改革の基本方針2009&#12316;安心・活力・責任&#12316;」について] <br>(内閣府特命担当大臣 与謝野馨) <br><br> 6月23日の臨時閣議において、「経済財政改革の基本方針2009&#12316;安 <br>心・活力・責任&#12316;」が閣議決定されました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[感謝の気持ちを込めて、歩み続ける女優の道](女優 森光子) <br><br> 風薫る五月に、連日大入りのお客様にご覧いただくことができました「放 <br>浪記」帝劇公演の幕がおりまして、早や一月、すっかり夏空となりました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702kikitai.html</a>

40: 管理人:2011/04/29 19:23 No.73
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第38号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/09    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号では、新任大臣2人と塩谷大臣が登場します。 <br>また、出井伸之氏に美しい森林づくりについて語っていただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[ラクイラ・サミットにて] <br><br> いま、サミットが開催されている、イタリア・ラクイラに来ています。こ <br>こ、ラクイラは、今年4月、地震に見舞われ、多数の尊い人命が失われ、地 <br>域が甚大な被害を受けました。 <br><br> 私も現場を目のあたりにして、あらためて被害の大きさを痛感しました。 <br>日本は、有数の地震国です。被災地が1日も早い回復を遂げ、被災された方 <br>々が通常の生活を取り戻せるよう、我々の経験とノウハウを活かした、さま <br>ざまな協力策を、ベルルスコーニ首相とチャレンテ市長にお伝えしました。 <br>このサミットが、少しでも復興のきっかけになればと、思わずにはいられま <br>せん。 <br><br> 今晩のワーキング・ディナーでは、国際政治の問題を議論する予定です。 <br>わが国からは、北朝鮮によるミサイル発射や核開発について、G8として、 <br>これを強く非難するとともに、北朝鮮に対し、解決に向けた具体的な行動を <br>求める、強いメッセージを出すよう、呼びかけるつもりです。 <br><br> 先週の弾道ミサイルの発射は、国際社会の安全保障への重大な挑発行為で <br>す。安保理決議に明らかに違反する行為であり、断じて許されません。 <br><br> わが国は、国連安保理決議1874号をうけて、北朝鮮の武器の輸出入の <br>防止のための船舶検査を可能とするため、船舶検査法案を閣議決定し、国会 <br>に提出したところです。引き続き、国際社会と一致協力して、北朝鮮に対す <br>る圧力、措置の強化を進めていきます。 <br><br> ところで、サミットに先立ち、バチカンを訪問し、法王ベネディクト16 <br>世に謁見させていただきました。世界でカトリックの信者の方は11億人。 <br>バチカンとの関係強化は、外交力につながります。 <br><br> 日本の首相で、戦後、初めて法王に謁見したのが、私の祖父の吉田茂。私 <br>自身もカトリックです。法王とお会いするのは、あらためて身の引き締まる <br>思いがしました。 <br><br> 1975年、第1回サミットがフランスのランブイエで開催されたのは、 <br>世界経済に深刻な影響を与えた、第一次オイルショックが契機でした。 <br><br> 経済問題の重要性は、35回目となる今回のラクイラ・サミットでも、変 <br>わりません。昨年後半からの世界金融・経済危機の克服が大きなテーマとな <br>りました。 <br><br> 各国の懸命な努力、集中的な対策の実施により、世界経済にも、一部に持 <br>ち直しの動きがでるなど、少しずつ明るい兆しが見えてきています。 <br><br> わが国でも、今年3月から、鉱工業生産が3カ月連続で大幅な伸びを示し <br>ています。定額給付金を始め、エコカー減税や、省エネ家電向けのエコポイ <br>ントの導入が、国内消費の下支え効果を発揮しはじめています。株価も、3 <br>&#12316;4割くらい上がりました。 <br><br> しかし、雇用を始めとして、まだまだ深刻な状況です。G8として、引き <br>続き、景気対策に全力で取り組み、9月にピッツバーグで開催される金融サ <br>ミットで、その成果を報告することで合意しました。 <br><br> これからサミットは山場を迎えます。日本、ひいてはアジアを代表して、 <br>国際社会が抱える諸課題の解決に向け、積極的に議論をリードしていきます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理が外交で心がけていることは何でしょう?その1「自由と繁栄の <br>弧」(埼玉県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1471/normal_play1471.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1471/normal_play1471.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●新任大臣からの挨拶 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>◇国家公安委員会委員長 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 防災) <br> 林幹雄 <br><br>◇内閣府特命担当大臣(経済財政政策) <br> 林芳正 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709shindaijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709shindaijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●文部科学大臣の塩谷立です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[学校の教育環境の整備・充実&#12316;「スクール・ニューディール」構想の推進&#12316;] <br>(文部科学大臣 塩谷立) <br><br> 学校施設は、そこで学ぶ子どもたちだけではなく、地域の方々にとっても <br>最も身近な公共施設の一つです。このため安全・安心で、環境にやさしい学 <br>校づくりを進めていくことは、子どもたちにはもちろん、地域や社会全体に <br>とっても重要なことです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[美しい森林(もり)を次世代に伝えていくために] <br>(美しい森林づくり全国推進会議代表 出井伸之) <br><br> 私は、仕事で外国を旅する機会が多いのですが、海外から帰ってくると日 <br>本の森林の素晴らしさを実感します。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709kikitai.html</a>

41: 管理人:2011/04/30 11:19 No.75
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第39号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/16    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号では、エコポイントにかける強い思いを3大臣が語っています。 <br>また、海部宣男氏に日食、世界天文年についてご寄稿いただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[決断のとき] <br><br> 今週月曜日、来週早々に、衆議院を解散することを決めました。 <br><br> 私は、昨年9月の総理就任以来、常々、「政治の責任」は、「国民の安心」 <br>であり、「国民のくらしを守る」こと、と申し上げてきました。 <br><br> その責任を果たすべく、内閣をあげて、経済対策、景気対策に全力で取り <br>組んできました。異常な状況には、異例の対策。4回にわたる予算をまとめ <br>ました。 <br><br> 依然、厳しい状況ではありますが、少しずつ、政策の効果があらわれ、日 <br>本経済に明るい兆しをもたらし始めています。エコカーや省エネ家電など、 <br>関連産業の多い、裾野の広い業種で、生産が伸び始めています。 <br><br> 雇用の維持には、特に、力を入れてきました。どうしても売り上げが上が <br>らず、雇用の維持が厳しい企業には、「雇用調整助成金」を拡充し、250 <br>万人を超える雇用を支えています。 <br><br> 中小・小規模企業向けの対策も充実させました。全国約420万社の中小 <br>企業の5社に1社に相当する、約80万社が、総額約16兆円の融資と債務 <br>保証を利用しています。資金繰りがついたことで、500万人を超える、数 <br>多くの雇用の安心につながったことになります。 <br><br> 日本の活力を取り戻し、それぞれのご家庭、中小・小規模企業の皆さんに、 <br>景気回復を実感していただくまで、断固として、経済対策を進めてまいりま <br>す。 <br><br> 一方、わが国の安全保障にも、全力で取り組んできました。 <br><br> 日米同盟は、日本の外交の基軸であり、安全保障の要です。その強化に努 <br>めてきました。オバマ大統領とも連絡を密に取りながら、金融危機への対応 <br>はもちろん、北朝鮮問題、テロとの闘いなどに、連携して取り組んでいます。 <br><br> 北朝鮮のミサイル発射や核実験は、まさに、国民生活の安全、安心に対す <br>る現実の脅威です。わが国は、国連安保理における、北朝鮮に対する毅然と <br>したメッセージをリードしてきました。安保理決議を実効あらしめるため、 <br>北朝鮮の貨物の検査を行うための法整備を進めています。既に、衆議院で法 <br>案は可決されました。この成立のため、国会における野党の協力を求めます。 <br><br> 原油の9割を中東に依存している日本にとり、ソマリア沖・アデン湾での <br>海賊対策や、アフガニスタンやパキスタンでのテロとの闘いも、生活を維持 <br>する上で、死活的に重要です。地域の平和を実現すべく、世界各国と協調し <br>ながら、果断に対処してきました。 <br><br> 「国民生活を守り、日本を守る」ことこそが、「政治の責任」です。 <br><br> 責任ある立場として、政策の財源や長期的な財政健全化への道筋を明らか <br>にせねばなりません。国民を守るための明確な外交ビジョンも示さねばなり <br>ません。皆さんと一緒に、日本の将来の姿を創り上げていかねばならぬ、と <br>存じます。 <br><br> 年金、医療、介護といった社会保障の充実と財政再建を、どのように両立 <br>させるか。アジアの安全保障を脅かす北朝鮮問題、テロとの闘いや海賊問題 <br>に、国際社会と連携していかに取り組むか。 <br><br> このような困難な課題に、私は、皆さんのご意見に耳を傾けながら、国民 <br>生活を守り、日本を守るべく、身命を賭して、「政治の責任」をまっとうす <br>る所存です。 <br><br> 最後になりますが、官邸のホームページに、「私の目指す日本」として、 <br>「安心社会の実現」、「外交政策」、「成長戦略」、「地球環境問題」の4 <br>つのテーマについての、私の考えを掲載しています。ぜひ、御覧下さい。 <br><br>※ 麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」 <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理が外交で心がけていることは何でしょう?その2「日本のソフト <br>パワーを通じて」(埼玉県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1515/normal_play1515.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1515/normal_play1515.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●エコポイントにかける思い <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> グリーン家電を購入して取得できる「エコポイント」は、環境省、経済産 <br>業省、総務省が一致協力し、共同で進めている取組です。 <br><br> 今週は、斉藤環境大臣、二階経済産業大臣、佐藤総務大臣がエコポイント <br>について、それぞれの強い思いを語ります。 <br><br>[エコポイントで、低炭素な未来へ](環境大臣 斉藤鉄夫) <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_1.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_1.html</a> <br><br>[私の1万2千ポイント](経済産業大臣 二階俊博) <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_2.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_2.html</a> <br><br>[エコポイント &#12316;地デジの普及に向けて&#12316;](総務大臣 佐藤勉) <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_3.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_3.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日食・世界天文年!](日本学術会議会員・放送大学教授、世界天文年20 <br>09日本委員会委員長 海部宣男) <br><br> 7月22日に、日本で久々の日食、それも南の島では皆既日食が見られま <br>す。日食をどう観測するか、新聞・雑誌やテレビでも賑やかですが、今年展 <br>開されている世界天文年と併せてお話しします。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716kikitai.html</a>

42: 管理人:2011/04/30 19:58 No.76
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第40号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/23    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>☆今週号は、野田大臣が「i&#8722;Japan戦略2015」について語ります。 <br>また、夏の風物詩・花火について、河野晴行氏にご寄稿いただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 山口の集中豪雨による災害で、大きな被害がありました。 <br><br> お亡くなりになった方々のご冥福を祈るとともに、行き先がわからない方 <br>々が1日も早く、発見されることを願っています。 <br><br> ただちに、林防災大臣らを現地に派遣しました。行方不明の方々の救出に <br>全力をあげるとともに、復旧・復興に力を注ぐよう指示しました。 <br><br>********************************** <br>[衆議院解散&#8722;景気回復と安心社会の実現に向けて] <br><br> 21日、衆議院を解散して、国民の皆さんに信を問う決意をいたしました。 <br>「日本を守り、国民のくらしを守る。」その実現に向け、「政治の責任」を <br>明らかにするためです。 <br><br> 私は、就任以来、景気を回復させ、国民生活を守ることを、最優先に取り <br>組んできました。 <br>  <br> その間、私の不用意な発言のために、国民の皆さんに不信を与え、政治に <br>対する信頼を損なわせました。深く反省いたしております。謙虚に反省し、 <br>この反省の上に立ち、皆さんの思いを大切にして、責任を全うしてまいりま <br>す。 <br><br> 今回の総選挙に際し、国民の皆さんと、三つの約束をさせていただきます。 <br>一つ目の約束は、景気回復。日本経済は、全治3年。景気最優先。日本の経 <br>済を、必ず回復させます。 <br><br> 私は、アメリカ発の世界同時不況から、皆様のくらしを守るため、政局よ <br>り政策を優先し、経済対策に専念してきました。異例のことではありますが、 <br>半年あまりの間に、4度の予算編成を行いました。 <br><br> その結果、ようやく景気回復の兆しが、見えてきました。 <br><br> しかしながら、中小企業の業績や、雇用情勢などは、依然として悪く、家 <br>計も厳しい状況であり、いまだ、道半ばにあります。「経済対策」一点にか <br>けてきた私にとって、確かな景気回復を実現するまでは、総理の任務を投げ <br>出すわけにはまいりません。 <br><br> 二つ目の約束は、安心社会の実現です。 <br><br> 私たちの生活には、雇用や子育ての不安、年金や医療の不安、格差の拡大 <br>など、多くの不安がつきまとっています。 <br><br> 私が目指す「安心社会」とは、「子どもたちに夢を。若者に希望を。高齢 <br>者には安心を。」です。 <br><br> 「雇用に不安のない社会」 <br> 「老後に不安のない社会」 <br> 「子育てに不安のない社会」 <br><br> それを実現する政策を、加速いたします。 <br> 行き過ぎた市場原理主義から、決別します。 <br><br> 特に、「雇用」については、従業員を解雇しないで頑張っている企業に対 <br>し、国が給料の一部を肩代わりすることによって、約240万人の職場を守 <br>っています。また、失業保険をもらえない方で、職業訓練に通って、技術や <br>技能を身につけようとする意欲のある人には、その期間中、生活を保障しま <br>す。さらに、パートやアルバイトの人たちの待遇を改善します。 <br><br> 「少子化」については、妊婦健診を無料にする助成を行いました。さらに、 <br>小学校に上がる前の幼児教育を、無償にすることにも取り組みます。 <br><br> そのためには、財源が必要です。私は、「景気が回復したあと、社会保障 <br>と少子化に充てるための、消費税率引き上げを含む、抜本的な税制改革をお <br>願いする」と申し上げました。 <br><br> 国民の皆さんに負担をお願いする以上、まず、大胆な行政改革を行います。 <br>国会議員の削減、公務員の削減や「天下りとわたり」の廃止、行政の無駄を <br>根絶します。 <br><br> 増税は、誰にとっても、いやなことです。しかし、これ以上、私たちの世 <br>代の借金を、子や孫の代に先送りするわけにはいきません。それが、政治の <br>責任だと思います。 <br><br> 私は、皆さんの生活を守るため、「景気の回復」と「安心社会の実現」を、 <br>お約束いたします。 <br><br> 今度の総選挙は、「安心社会実現選挙」です。 <br> 国民に問うのは、「責任力」です。 <br><br> この約束が実現できなければ、責任を取ります。 <br> これが、三つ目の約束です。 <br><br> 「政治の責任」を果たす。そのために、私は、先頭に立って、命を賭けて <br>戦うことを皆さんにお誓い申し上げます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理にとって「リーダーの条件」とは? <br>(愛知県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1682/normal_play1682.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1682/normal_play1682.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の野田聖子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国民主役の「デジタル安心・活力社会」の実現を目指して] <br>(内閣府特命担当大臣 野田聖子) <br><br> 7月6日に開催されたIT戦略本部(本部長:内閣総理大臣)において、 <br>我が国のデジタル社会の今後の在り方を示す戦略「i&#8722;Japan戦略20 <br>15」が決定されました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[花火と日本人](社団法人日本煙火協会専務理事 河野晴行) <br><br> 日本の夏の風物詩である花火。夏の到来とともに花火の季節となり、各地 <br>で花火大会が行われ、老若男女を問わず花火でつくられた夏の思い出も多い <br>ことでしょう。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723kikitai.html</a>

43: 管理人:2011/05/06 10:11 No.78
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第41号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/30    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号は、甘利大臣が「質の行政改革」の推進について語ります。また、 <br>沖縄美ら海水族館館長の内田詮三氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[そなえよつねに] <br><br> 昨日、福岡県と山口県を訪問しました。被災者の方々を励ましたい、自ら <br>の目で、豪雨による災害状況を確認し、今後の復旧・復興に万全を期したい、 <br>と思ったからです。 <br><br> 現地では、被害が大きかった高速道路や国道262号、土砂の直撃を受け、 <br>多くの犠牲者がでた特別養護老人ホームなどを、訪れました。 <br><br> 土石に埋もれた道路や家。災害の痕跡は痛々しく、いまだに、行方不明の <br>方もおられます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不 <br>明の方々の一刻も早い救出と、被害に遭われた方々の1日も早い回復を、心 <br>から願っています。 <br><br> 政府として、被災地域の復旧・復興に全力で取り組みます。その第一歩と <br>して、被災地への交付税を前倒しで交付することを決めるとともに、被害の <br>あった農林漁業者や中小企業への融資や返済の緩和などを開始しました。 <br><br> 特に、寸断された国道262号の迂回路となる、山陽自動車道の防府西と <br>中国自動車道の山口との間について、無料化の要望を、知事から直接受けま <br>した。直ちに、私から高速道路会社に要請し、速やかに無料化が実現しまし <br>た。地元紙でも、「異例のスピード解決」と報じられました。 <br><br> 局地的な豪雨が増加しており、これまでにもまして、災害への警戒を怠ら <br>ないことが重要です。政府として、地方公共団体と協力して、自然災害によ <br>る被害の防止・軽減に取り組みます。4月の「経済危機対策」でも、ゲリラ <br>豪雨などによる浸水被害から地域を守るため、治水対策を重点的に実施する <br>とともに、高精度レーダー網を活用した洪水予測の高度化などを推進するこ <br>ととしています。 <br><br> また、災害対策には、行政だけではなく、地域においても、日頃から「そ <br>なえ」をしておくことが大切です。今回も、危険を察知された方々が、自発 <br>的に避難を呼びかけ、大きな災害から免れた方がいた、と伺いました。 <br><br> 地域内の危険箇所や避難場所はどこか、近所にどのような方が住んでいる <br>か、一人暮らしの高齢者の方はいないかなど、普段から把握しておくことは、 <br>防災だけでなく、地域の治安の向上、暮らしの安心につながります。 <br><br> 現地では、自衛隊や警察、消防の方々が復旧作業に全力で取り組んでおら <br>れました。また、全国からボランティアの人たちが駆けつけ、少しでも被災 <br>者の力になればと、家屋からの家具の運び出しや、土砂のかき出しなどの活 <br>動に従事された、ということを伺い、大変心強く感じました。 <br><br> 困ったときの友人、支援は、ほんとうにありがたいもの。「自助」と「共 <br>助」、自らを助け、互いに助け合うことのできる社会は、自然災害に対して <br>も強い社会です。 <br><br> 私が、子供の頃に参加していた、ボーイスカウトでは、「そなえよつねに」 <br>(Be Prepared)という言葉が、モットーとなっています。 <br><br> 目前に迫った危険だけでなく、目には見えない、潜在的な危険やリスクに <br>も、日頃から思いをいたすことが大切。政府としても、平時から有事に備え <br>て、災害対策にしっかり取り組みたいと思います。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:英語をマスターする一番の近道は?(兵庫県、10代、男性、学生)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1756/normal_play1756.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1756/normal_play1756.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●行政改革担当大臣の甘利明です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[行政の生産性を高める「質の行政改革」の推進を] <br>(行政改革担当大臣 甘利明) <br><br> 皆さんは、国の役所の窓口で待たされたり、補助金の申請をしてもなかな <br>か結論が出なかったりといった経験は有りませんでしょうか。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[巨大魚飼育への挑戦](海洋博公園・沖縄美ら海水族館館長 内田詮三) <br><br> 海のことについては解らないことだらけである。ともすれば、なんでも科 <br>学的に解明され得るとの風潮が見られるが、これは間違い。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730kikitai.html</a>

44: 管理人:2011/05/09 19:54 No.79
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第42号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/08/06    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号では、浜田大臣が海賊対処行動について語ります。また、日本ラ <br>グビーフットボール協会の真下昇氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日本の将来を真剣に考えよう] <br><br> 7月21日に衆議院を解散して以来、全国各地を訪問し、直接、皆さんか <br>らの厳しい声をお聞きしています。 <br><br> 近年、政府は、構造改革に取り組んできました。一定の成果はありました <br>が、「行き過ぎた市場原理主義」が「所得格差」や「地域間格差」を拡大さ <br>せました。そして、弱い人にしわ寄せをし、地方を疲弊させました。 <br><br> 謙虚に反省します。「行き過ぎた市場原理主義」とは決別します。改める <br>べきは改め、国民の暮らしを守ります。 <br><br> このメルマガにも、景気回復への期待とともに、医療、年金、介護などの <br>社会保障をしっかりさせよ、というご意見を、多数お寄せ頂いております。 <br><br> 私は、総理大臣に就任して以来、「経済対策」の一点に、全力をつぎ込ん <br>できました。異例なことではありますが、半年間に、4度の予算編成を行い <br>ました。 <br><br> 中小・小規模企業の資金繰り対策、定額給付金、高速道路の休日千円など <br>です。雇用や暮らしにも重点を置きました。従業員を解雇しないで頑張って <br>いる企業に対する給料の一部肩代わり。失業者や母子家庭の方が職業訓練を <br>受ける際の生活費支援。妊婦健診の無料化などです。 <br><br> ようやく、数字の上では、日本経済に少し明るい兆しが見えてきています。 <br>しかし、皆さんの暮らしの中で、実感して頂くところまでは、届いていませ <br>ん。特に、中小企業、地方、そして、雇用の面では、まだまだです。景気回 <br>復は、道なかばです。これを、是非とも本格的なものにしなければなりませ <br>ん。景気最優先。私は、日本の経済を、必ず回復させます。 <br><br> そして、「安心社会」を実現します。「子どもたちに夢を。若者に希望を。 <br>高齢者には安心を。」です。子育て家庭への支援のため、3歳から5歳まで <br>の幼児教育を、無料にします。パートやアルバイトなど、非正規社員の方の <br>待遇を改善します。 <br><br> しかし、「安心できる社会保障」のためには、財源が必要です。景気が回 <br>復した後、社会保障と少子化のため、消費税率の引き上げを含む、抜本的な <br>税制改革をお願いします。消費税は、役人の経費には一円たりとも使わせま <br>せん。 <br><br> もちろん、国民の皆様に負担をお願いする以上、政府の無駄を徹底的に根 <br>絶しなければなりません。政府では、今年度予算、「政策の棚卸し」を行い、 <br>1兆円近くの歳出を削減しました。 <br><br> あわせて、国家公務員についても、平成18年度からの5年間で、約1万 <br>9千人の削減を進めています。そして、「天下りとわたり」を全面禁止、官 <br>僚の特権は許しません。 <br><br> さらに、目前の危機や問題に対処するだけでなく、日本を再び「安心と活 <br>力ある国」にするための中長期的な成長戦略が必要です。 <br><br> まずは、経済成長により、経済のパイを大きくしていくことが大切。「低 <br>炭素革命」「健康長寿社会」「日本の魅力発揮」の三つの戦略分野に、集中 <br>的な投資と大胆な制度改革を実施します。 <br><br> 2020年に太陽光発電を現在の20倍にする「太陽光世界一プラン」。 <br>同じく、新車の2台に1台を環境対応車にする「エコカー世界最高速普及プ <br>ラン」などです。 <br><br> これにより、当面3年間で、40兆円&#12316;60兆円の需要をつくり出し、 <br>140万人&#12316;200万人の雇用を創出します。 <br><br> 日本と国民の生活に責任を持つ立場として重要なことは、「夢や理想」を <br>現実のものとする、その道筋を明らかにすることです。 <br><br> 日本と世界の現状を見れば、簡単な道ではありません。私は、皆様ととも <br>に、日本の将来を真剣に見据え、具体的な政策を推進し、責任を果たしてま <br>いります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br> 今週・次週と、皆さんからのご要望にお応えして、これまでの配信の中か <br>ら、人気の高いものを再編集し、総集編としてお届けします。 <br><br>□総集編 パート1(太郎ちゃんねる 動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1894/normal_play1894.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1894/normal_play1894.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●防衛大臣の浜田靖一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[アデン湾で流す汗が国民の暮らしを支えています](防衛大臣 浜田靖一) <br><br> 7月6日(月)に我が国を出港した護衛艦「はるさめ」及び「あまぎり」 <br>は、護衛艦「さざなみ」及び「さみだれ」から任務を引継ぎ、ソマリア沖・ <br>アデン湾で海賊対処法に基づく活動を開始しております。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[史上初のアジア開催 ラグビーワールドカップ2019 日本開催決定] <br>(財団法人日本ラグビーフットボール協会副会長・専務理事 真下昇) <br><br> 多くの皆様のご支援のおかげで、7月28日(火)深夜、IRB(国際ラグ <br>ビーボード)の理事会決定により、2019年ラグビーワールドカップの日 <br>本開催が決定しました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806kikitai.html</a>

45: 管理人:2011/05/11 10:41 No.80
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第43号    ■○■○■  <br> □●□●□          2009/08/13-08/27    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>☆今週は林大臣が被災地視察と防災力向上への決意を語ります。また、国際 <br>数学オリンピック金メダリスト副島真氏にメッセージをいただきました。☆ <br><br>         ▲△次号配信は9月3日です。▽▼ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 各地で、豪雨や地震による被害が生じています。お亡くなりになった方々 <br>のご冥福を心からお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し <br>上げます。 <br> 政府としては、行方不明者の発見に全力をあげるとともに、復旧に万全を <br>期してまいります。 <br><br>********************************** <br>[国を守り、平和を守る] <br><br> 今月6日に広島、9日に長崎を訪問し、原爆犠牲者の慰霊式典に参加しま <br>した。原爆で亡くなられた方々への哀悼の意を捧げるとともに、広島・長崎 <br>の悲劇を再び繰り返してはならないとの決意を、新たにしました。 <br><br> 被爆者の皆さんの高齢化が進んでいます。また、原爆症認定に向けた裁判 <br>も長期にわたっています。被爆者援護を進めるためにも、何とか政治的に結 <br>論をださねばならないと思い、今般、私は司法判断を尊重し、原告の方々を <br>早期に認定する新たな方針を決断しました。 <br><br> 被爆者の方々と、直接お会いし、このような私の思いと新たな方針をお伝 <br>えしました。皆さんから喜んでいただき、私の決断は間違っていなかった、 <br>そう確信しました。 <br><br> 現地では、広島原爆養護ホーム「舟入むつみ園」、「恵の丘長崎原爆ホー <br>ム」を訪問させて頂きました。そこでは、大変辛い思いをされているであろ <br>うにもかかわらず、皆さん明るく、むしろ、私の方が励まされ、元気を頂戴 <br>しました。 <br><br> 今日の日本の繁栄を、必死になって支えてこられた皆さんのご労苦に思い <br>をいたし、あらためて感謝の念を抱くとともに、皆さんの強さに、大いに感 <br>銘を受けました。 <br><br> 「核兵器のない世界」は、まさに、人類の大きな希望であり、唯一の被爆 <br>国である日本の「悲願」です。米国のオバマ大統領も、「核の廃絶」に向け <br>ての考えを表明されましたが、非常に素晴らしいことです。 <br><br> その実現に向け、日本はこれまで、国連における「核軍縮決議」をリード <br>してきました。15年間、毎年、決議を継続していくことで、賛同する国々 <br>も、加盟193カ国のうち170を超えるなど、増え続けています。 <br><br> 大切なことは、「核」をこれ以上拡散させないこと。そして、一歩一歩着 <br>実に、核廃絶に向けた環境を整えていくことです。わが国は、世界の国々の <br>先頭に立って、取り組んでいきます。 <br><br> 日本は、戦後64年間、平和を享受してきました。これは、先の大戦での <br>多くの尊い犠牲の上での平和であることを忘れてはなりません。 <br><br> 広島・長崎で原爆の被害にあわれた方々をはじめ、大戦での多くの犠牲者 <br>の方々のお気持ちに応えるためにも、私たちには、この平和を堅持し、そし <br>て、世界に広げていく責務があります。 <br><br> 一方、北朝鮮による拉致や核実験、ミサイル発射という、わが国にとって、 <br>明白な脅威が存在する、という現実もあります。日米の同盟関係を基礎とし <br>て、世界各国と一致協力しながら、核廃絶などを強く促します。 <br><br> 現実を冷静に見つめながら、国民の生命と財産を守るという、政府にとっ <br>て最も重要な責任を果たし、わが国と世界の共通の目標である、核廃絶への <br>道筋を確立し、世界の恒久平和の実現を目指してまいります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br> 先週に引き続き、皆さんからのご要望にお応えして、これまでの配信の中 <br>から、人気の高いものを再編集し、総集編としてお届けします。 <br><br>□総集編 パート2(太郎ちゃんねる 動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1984/normal_play1984.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1984/normal_play1984.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の林幹雄です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[被災地を視察して決意したこと](内閣府特命担当大臣 林幹雄) <br><br> この7月下旬から8月上旬、中国地方や九州北部地方を記録的な大雨が襲 <br>い、また、台風第9号による災害が起きました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国際数学オリンピックに参加して](国際数学オリンピック金メダリスト  <br>筑波大学附属駒場高等学校3年 副島真) <br><br> 国際数学オリンピックという大会に参加してきました。今年は50周年記 <br>念の大会であり、ドイツのブレーメンで開催されました。今回は、104カ <br>国・地域から565名の選手が参加して、2日間かけて6問の数学の問題を <br>解きました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813kikitai.html</a>

46: 管理人:2011/05/14 19:54 No.81
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第44号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/09/03    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br> ▲△麻生内閣メールマガジンのご愛読ありがとうございました。▽▼ <br><br>★☆内閣広報室からのお知らせの配信☆★ <br> 今後、メールマガジンに関して内閣広報室よりご連絡メールを配信させて <br>いただくことがあります。ご了承ください。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[政治は続く] <br><br> 今般の衆議院議員総選挙では、皆さんの期待に応えられず、申し訳ない結 <br>果となりました。 <br><br> 政府与党への、ご不満、ご批判を真摯に受けとめています。 <br><br> 社会の閉塞感、格差の問題など、皆さんが感じておられる、さまざまな社 <br>会問題への不満に効果的に対応できていなかったのではないか、きちんと政 <br>策について、メッセージを出し切ってきたかなど、真剣に反省せねばならな <br>いと考えています。 <br><br> 私は、景気対策を最優先に、果敢に政策を進めてきました。 <br><br> 昨年9月24日に総理に就任した際、歴史的な世界同時不況、経済の悪化 <br>に直面しました。このとき、私は、国民の暮らしを守るために、解散総選挙 <br>といった「政局」よりも、景気対策・雇用対策という「政策」を優先いたし <br>ました。 <br><br> 異常な状況には、異例の対応が必要です。このため、半年で4回の予算編 <br>成を行いました。役人主導では、決してできません。その結果、今年4&#8722;6 <br>月期の実質経済成長率は、年率で3.7%。先進国では一番高い成長を実現 <br>しました。経済対策の成果が出始めた、と思います。 <br><br> しかし、いまだ道半ばです。政局よりも政策を優先した判断は、国民生活 <br>のことを考えれば、決して間違ってはいなかった、と考えています。 <br><br> 北朝鮮問題への対応や、テロとの闘い、そして海賊対策についても、国家 <br>と国民を守るため、正しい政策を進めてきたと自負しています。 <br><br> しかし、私の力不足から、今回の結果となりました。率直にお詫びすると <br>ともに、皆様方の声を真摯に受けとめ、今後の再出発を期したい、と思いま <br>す。守るべきものは守る、そして守るべきもののために改革し、改めるべき <br>ものは改めるのが、保守政治の本質です。 <br><br> メルマガ読者の皆さんには、これまでのご愛読に感謝申し上げます。皆さ <br>んからいただいた多数のご意見に、叱咤激励され、政策を前に進める勇気を <br>いただきました。本当にありがとうございました。 <br><br> 今後、さらなる精進を続け、皆さんのご期待にお応えできる政治を実現す <br>ることをお誓い申し上げます。

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