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1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色
でんすけ 投稿日:2018年01月31日 21:26 No.11272
 三菱重工下関造船所では、十島村の村営定期航路用の新造貨客船『フェリーとしま2』が艤装工事の最中です。左舷後部に大型のランプウェイが装備されています。舷側の中部から後端にわたって3段の防舷材が配されています。
 青色の船体、白色の上部構造物の配色の中でファンネルのオレンジ色がとても映えています。


Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 21:40 No.11273
 船首甲板には先代と同じような門型デリック(トムソンデリック?)が装備されています。
船橋上のマストにはレーダーが大小1基づつ(SバンドとXバンドと思われます。)、後部マストには頂部に風速計が配置されています。


Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 21:59 No.11274
 Ro-Ro船『ふじき』の進水式終了後、初めて巌流島へ渡ってみました。ここからは下関造船所の艤装岸壁などが至近距離に見えます。
 出船でつけている『フェリーとしま2』は各部の点検・調整作業中のようで甲板の投光器が点灯されており、デリックには青色の作業服の工員さんが作業中です。工員さんと比較すると大きさがよくわかります。
 船橋前面の窓ガラスにはすべてにワイパーが設置されています。探照灯もデリックのサイドに各1基と船橋上の両舷に各1基の合計4基と重装備です。


Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 22:17 No.11275
 進水式の終わった船台では式の手終いと次の建造船のための盤木の据え付け作業が行われていました。隣のドックでは近海郵船の『ましう』がファイナルドックのために入渠中、外舷の塗装作業などが行われていました。

Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 22:33 No.11276
 海峡側へ廻ると通航する船がとてもよく見えます。
 西航していく川崎汽船の4,432TEU型コンテナ船『BROOKLYN BRIDGE』(全長:266.65m、幅:35.4m、満載喫水12.72m、44,459総トン、載貨重量:52,055t)。


Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 22:47 No.11277
数隻の航過後に続行していくケミカルタンカー『MARLIN AQUAMARINE』(全長:183.17m 、幅:32.29m、29,534総トン、載貨重量:49,999t)。

Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 23:02 No.11278
 本日進水したフジトランスコーポレーションの『ふじき』。『フェリーとしま2』と並んでいますので大きさの差がすごいことになっています。
 御世話になった関門汽船の『がんりう』、下関から巌流島までは10分程度の船旅ですがあっという間についてしまいます。
 なお、造船所の工員さんのお話では『フェリーとしま2』は来週以降には1回目の試運転が予定されているそうです。


Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 でんすけ 投稿日:2018年01月31日 23:18 No.11279
 進水式のあと、1隻だけ残っていたグリーンシッピングの『みやこ丸』は巌流島の三菱の岸壁に係留されていたクレーン船の移動作業を行っていました。
 このクレーン船、作業用にタグボートのハウス?らしきものが設置されています。船名版『鵬』と表示されていました。


Re: 1/31 フェリーとしま2と巌流島からの景色 げんかい(管理人) 投稿日:2018年02月03日 00:24 No.11287
「フェリーとしま2」の風向風速計は船尾マストにあるのですね。ハウスの影響を減らすため?もしくはレーダーでおけなかった?
同じ貨客船タイプで「橘丸」が船首クレーンの上にあるのはありますが、旅客船で船尾マストは珍しいですね。
ブリッジまでの配線も長くなりますし。


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