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12/14 さんふらわあくれない@門司港門司4号岸壁 でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 21:20:51 No.16005 【返信】

 引き渡し間近の『さんふらわあくれない』は三菱重工下関造船所を離れて、対岸の門司港門司4号岸壁にて最終の作業を実施しています。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 21:22:31 No.16006
 船体の塗装はすでに終えていて内装の工事が行われているようです。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 21:27:50 No.16007
 瀬戸内航路のフェリーでは珍しい船橋後方に配置された前部サイドランプとその後方に係船機が置かれています。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 21:34:57 No.16008
 下関造船所の艤装岸壁には姉妹船の『さんふらわあむらさき』が作業中です。AISの発信も始まっているようです。
 『さんふらわあくれない』はこの後、12月16日の11:45離岸予定が上がっていて別府港に向かうことになっています。


げんかい(管理人) 投稿日: 2022年12月20日 21:39:59 No.16013
こんばんは。
門司のいい場所に入ったので私も見に行きたくなりました。
サイドランプウェイを使う方法が、北九州航路では使用されていませんので、瀬戸内では貴重な姿ですね。大分神戸航路とは岸壁の仕様も異なり、船を共通化できていない(配船変更できない)のは課題にもなる部分でしょうか。
別府港に回航されて、LNG燃料の供給(?)などLNGならではの準備もあるようですが、いつからトライアルを始めるのか楽しみにしています。


12/11 ジャンボフェリー『あおい』&『こんぴら2』 でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:09:42 No.15993 【返信】

 ジャンボフェリーの新船『あおい』と引退する『こんぴら2』に乗船してきました。
 14:00に3便として高松港を出港して小豆島坂手港を経由した『あおい』が神戸港第3突堤へと入港してきました。


でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:11:13 No.15994
 日曜日の夜行便ということもあり、上部の車輌甲板には何もいません。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:13:41 No.15995
 下部の車輌甲板には少しだけ乗船車輌があったようです。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:19:30 No.15996
 定刻より少し遅れて出港して小豆島経由で高松へ向け出港しました。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:25:21 No.15997
 高松港で『あおい』を下船後、後便の『こんぴら2』に乗船して神戸へと戻ります。
 『こんぴら2』が岸壁へと近づいてきました。「にゃんこフェリー」のしっぽが見えています。


でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:29:44 No.15998
 船尾の係船ロープはこのクラスではあまり見ない手渡しで陸上へ送り出していました。船からのロープの出口もロープの角度によりぐりんぐりんと回るような仕掛けとなっています。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:40:01 No.15999
 岸壁に待機していた車輌は順番に船内へと吸い込まれていました。クレーンメーカーの『タダノ』の本社や工場がある関係でラフテレーンクレーンの新車も積込むようです。この関係でジャンボフェリーの各船のランプドアや車輌甲板の強度は重量のあるクレーン車を積込めるようにとても強化されています。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:43:40 No.16000
 高松駅からの連絡バスからの乗客も乗り込んだ『こんぴら2』が夜明けの明るくなりだした高松港を出港しました。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:47:32 No.16001
 朝焼けの瀬戸内海へ滑り出した『こんぴら2』は1時間程度で経由地の小豆島坂手港に近づきます。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:52:13 No.16002
 着岸して速やかに乗下船が終わった『こんぴら2』は足早に坂手港を離れます。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 19:56:04 No.16003
 このジャンボフェリーは明石海峡大橋を昼間に通過することが特色のひとつです。

でんすけ 投稿日: 2022年12月14日 20:01:16 No.16004
 青空の神戸港へと入港します。『こんぴら2』は12月17日に引退することが決まり、代わって現在神田ドックにて改装工事を実施中の『りつりん2』が運用に復帰することになっています。

げんかい(管理人) 投稿日: 2022年12月20日 21:46:58 No.16014
ジャンボフェリーは、明石海峡大橋・瀬戸大橋を通れない、大型の特殊車両を運ぶこともメリットになっているようで、それらに対応できる仕様になっているようですね。
「りつりん2」の右舷船尾のスペースは気づきませんでした。接岸時には危険も伴う場所になりそうですが、瀬戸内だからできる方法でしょうか。


「さんふらわあ ぱーる」&「りつりん2」 ブーブーB 投稿日: 2022年12月05日 21:49:50 No.15987 【返信】

げんかいさん、みなさん、こんばんは。神田ドックに「フェリーさんふらわあ」の「さんふらわあ ぱーる」(神戸~大分)がドック入しました。
船体の太陽のマークを、この造船所でみかけることはなかったような気がします。
ドライドックを埋め尽くすほどの大きなフェリーですね。
にゃんこフェリー「りつりん2」は、場所を海上に移して改装中。予定が長引いているようですね。
日没が早くなり、照明下の写真になりました。全体を捉えられず、申し訳ありません。


ブーブーB 投稿日: 2022年12月07日 19:25:06 No.15988
昨年12月にフェリー「さんふらわあ あいぼり」が入渠していました。本文訂正です。
げんかい(管理人) 投稿日: 2022年12月10日 16:55:14 No.15989
こんばんは。
「さんふらわあ ぱーる」が川尻に入ったのは意外でした。
いつもと違う船が来るのは嬉しいですね。


東京九州フェリーの「すいせん」 げんかい(管理人) 投稿日: 2022年12月05日 15:31:23 No.15984 【返信】

11月から東京九州フェリーに配船されている新日本海フェリー「すいせん」を横須賀港で見てきました。
毎週月曜日は休航日のため、普段は夜間の数時間だけですが、昼間も見ることができます。週3往復ですので、基本的に欠航などなければ曜日別に配船は固定になっています。
冬季ですが船首の窓も封鎖されていません。

「はまゆう」より個室が多く冬季の日本海航路より需要が多い太平洋側に今回は配船されてますが、ツーリストSが外から鍵がかからないタイプというデメリットもあります。東京九州フェリーでは、ルームチャージ制になっているため、ステートAは窓がある4名や和室と内部屋のツインが同一料金になっています。


京浜ドック追浜工場の新造タグボートとわだ panamaru2 投稿日: 2022年12月05日 13:45:52 No.15983 【返信】

げんかいさん こんにちは
京浜ドック追浜工場では、函館ポートサービス 向けと思われるタグボート「とわだ」が建造中でした。
函館ポートサービス社は、函館港に4隻のタグボートを配置、曳船業や防災業務を行っています。
4隻のタグボートの建造年は、さくら b-2015、かえで b-2019、 ともえ b-2021、 いちい b-2022 ですので、さくらの代替船かもしれません。


げんかい(管理人) 投稿日: 2022年12月05日 15:34:51 No.15985
こんにちは。
2015年の代替とは早いですね。地方でのタグボートは(中古を含め)長く使うイメージがありますが、ここまで新造で代替が早いのは珍しいのではないでしょうか。


11/24 小倉・松山フェリー『フェリーはやとも2』関門海峡西航 でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 23:10:59 No.15974 【返信】

 本日、通常は夜行便でしか動かない小倉・松山フェリーの運航船2隻が昼間の瀬戸内海を航行していました。これにより以降の運航船が入れ替わったことになります。
 松山観光港を9時半ごろに出航して小倉港へ向かってきたのは『フェリーはやとも2』です。ドックダイヤでは日中に関門海峡を東航するところを見ることはできますが、西航するのを見るのは初めてです。
 陽の傾いた関門海峡へ向かってきました。東の入口ともいえる「部埼灯台」沖を通過して近づいてきます。


でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 23:15:15 No.15975
 この時期の日中に運航船を入れ替えるということはあまり聞かないような気がします。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 23:19:28 No.15976
 乗客や車輌も見当たらないので回航で間違いはないと思われます。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 23:23:51 No.15977
 大瀬戸に進行してきました。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 23:34:07 No.15978
 『フェリーはやとも2』は関門橋を通過して目的地の小倉港浅野岸壁へ向かいました。
 船の入れ替えはドック入りの際の配船調整などが考えられますが、実際のところはどうだったのでしょうか。
 この出入港時間ならば、人手はかかりますが昼間の瀬戸内クルーズでもできそうなかんじを受けました。。


げんかい(管理人) 投稿日: 2022年11月25日 21:43:25 No.15981
回航されていたんですね、気づきませんでした。
何の回航でしょうね。ドックに向けた配船の入れ替えもありそうですが、欠航がでると再度入れ替わるので、直前でもよさそうですし…。
関西汽船時代に思ったのは、日中に松山から大分往復できるなぁと思ったことありますが、昼の1便だけでは需要がなさそうですね。
新しいエンターテイメント性のある船内であれば、日中の関門海峡クルーズや松山〜今治クルーズなどやってほしいなぁとは思いますが、採算性は難しそうですね。
門司港〜松山の「シーマックス」は便利でしたが、それも無くなってしまいました。


11/23 九州商船『びっくあーす2号』 でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 22:33:57 No.15971 【返信】

 九州商船『びっぐあーす2号』は三井造船の開発した「三井スーパーマランシリーズCP-30型」の1隻で、徳島高速船が三井造船玉野事業所で1993年7月に建造・竣工した『びーなす』が前身となります。徳島高速船での運航終了後、株式会社五島産業汽船に売却され現船名となり佐世保~上五島に就航していました。
 しかし、運航会社の破産などのゴタゴタの末に、現在は新上五島町が所有し九州商船が運航する方式となっています。


でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 22:40:44 No.15972
 船齢も嵩んでいる本船ですが、まだまだ元気に走っていました

 『びっぐあーす2号』
 1993年竣工(徳島高速船『びーなす』として)、2018年就航。295総トン、全長43.2m、幅10.8m、出力6,390馬力、航海速力30ノット、旅客定員300名。三井造船建造。新上五島町の所有。


げんかい(管理人) 投稿日: 2022年11月25日 21:36:28 No.15980
本船も完全に新しいカラーリングになりましたね。
私が「びっぐあーす」「びっぐあーす2号」を見たのは高松〜大阪の時代でしたので、その印象が強くあります。当時、なぜ"五島"と名前がつく会社なのに瀬戸内海?と思ってましたが、その後、本来の五島航路に戻って行きました。
高速船としても高齢化しているので、そろそろ代替の話もでしょうか。


11/23 九州商船『いのり』@佐世保港 でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 20:41:14 No.15965 【返信】

 九州商船の佐世保~上五島航路に就航している『いのり』は、2019年の5月に『フェリーなるしお』を代替して運航されています。
 通常は佐世保~有川航路に『ふぇりーなみじ』を、佐世保~宇久平~小値賀航路に『いのりが配船されていますが』当日はランニングメイトの『フェリーなみじ』が定期ドックの為本船のみで運航されていました。
 16:40発の小値賀行きの準備がされていました。


でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 20:42:33 No.15966
 本船のバウバイザーは主流の上方跳ね上げ式ではなく観音開き式となっています。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 20:47:35 No.15967
 マストの形状や化粧煙突に囲われていない排気管など、特徴の多い船です。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 20:52:33 No.15968
 定刻の16:40に離岸を始めました。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 21:01:23 No.15969
 港外へと回頭していきます。バウスラスタの水流がよく見えています。

でんすけ 投稿日: 2022年11月24日 21:08:43 No.15970
 回頭を終え港外へと向かいました。

げんかい(管理人) 投稿日: 2022年11月25日 21:28:04 No.15979
こんばんは
九州商船は以前から観音開きのバウバイザーを使っていますね。何か事情があるのでしょうか。


11/17 巡視船PLH-35『あさづき』博多港出航 でんすけ 投稿日: 2022年11月22日 23:43:28 No.15954 【返信】

 ひと昔前と比べると増強著しい海上保安庁の船艇の中でも最たる物のひとつがヘリコプター搭載型巡視船の充実であり、「尖閣領海警備体制の強化」と「大規模事案」の同時発生に対応できる体制の整備を目的として計画された「しきしま」・「あきつしま」の系譜に連なる「れいめい型巡視船」の整備はその代表例です。

 その「れいめい型巡視船」の3番船として建造されたPLH-35『あさづき』が博多港に寄港していました。通常は第11管区石垣海上保安部に配備されている本船ですが、三菱重工下関造船所にて工事を行った後に博多港に回航されてきたようです。須崎ふ頭に着岸した『あさづき』は燃料の補給作業を実施中でした。船橋上の「停船命令等表示装置」には赤文字で『燃料搭載中』と表示されていて、他船から見てもすぐわかるようにしていました。


でんすけ 投稿日: 2022年11月22日 23:48:55 No.15956
 燃料補給船が離れるとしばらくして通風機の作動音が響き乗組員が出てきて出港準備が始まりました。

でんすけ 投稿日: 2022年11月22日 23:56:47 No.15957
 最低限の係船索を残す「シングルアップ」の状態になっていきます。今回は船首はスプリングを1本のみ残して「バイトをエンドでとる」状態になっていました。

でんすけ 投稿日: 2022年11月23日 00:05:51 No.15958
 出航となり船首の最後のロープが外されます。
 「バイトをエンドでとっていた」スプリングロープは、ロープのアイ部分が船側にあり、岸壁のビットにはロープ廻していただけなので、ロープを緩めてアイ部分を放して巻き取ると岸壁ビットの首下を廻って回収することができ、岸壁側に人を必要としない方法です。
 難点は擦れ止めのない部分がビットとの摩擦で傷んでしまうことでしょうか。


でんすけ 投稿日: 2022年11月23日 00:09:41 No.15959
 ノータグで出港していきます。岸壁と並行のまま下がっていき広いエリアで回頭を始めます。

でんすけ 投稿日: 2022年11月23日 00:13:20 No.15960
 回頭を終えて防波堤の出口へ向かいます。
 その後ろを福岡市営渡船の『きんいん1』が交わしていきました


でんすけ 投稿日: 2022年11月23日 00:19:00 No.15961
 博多港を出港した『あさづき』はこの後福岡湾を出て玄界島を通過して北西の方向へ向かいました。そこでAISの発信を停止したので行き先は分かりません、

げんかい(管理人) 投稿日: 2022年11月23日 22:39:48 No.15964
沖縄本島や石垣島の巡視船は、昔は交通量に応じた規模でしたが、近年は外洋で低速で長時間活動可能な大型巡視船の配備が著しく、石垣港にもずらりと大型巡視船が並ぶ姿は、国境の離島であることを認識させられます。


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