NASA72 ハリケーン高音質変調改他 - RIFU通信 利府通信 露瓶 修理、改造等

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NASA72 ハリケーン高音質変調改他
露瓶 RIFU通信 投稿日:2017年12月01日 21:55 No.22
久しぶりにアップします。お預かりしたのはハリケーンです。
受信音が出ない・・・のと、フタを開けたついでにフルチューンで
ってのご依頼です。勿論、28MHzに変更もです。
オーフナ唸り(NASA912)は忙しいので・・・無しとさせて頂きました。

音が出ないのは575C2のAFのICかなと思いましたが、575C2の入力
側に指を「ペッタンコ」すると「ブ~~ン」と増幅してます。
ICは壊れてないですね。
受信側もSGから信号を入れると正常に動いてます。
原因は575C2に行く手前のダイオードが壊れてました。
ついでに、ハリケーンの受信音のコモリを改善してOKです。
この低音域のコモリがあると、余計なノイズを拾ってしまいます
から改善をお勧めします。

28MHz用水晶は計3個で、12ch使用です。お決まりの送受信の
周波数合わせは定番です。最大で1,8KHzズレがありましたが、
調整後は送受信共に誤差は200HZ以内に調整致しました。
後はお決まりのCB帯送信禁止・・・。

変調は信号入力後の1~2段共にトランジスターを変更し、バイアス
等も変更します。勿論、回り込み対策もです。
それと、スーパー変調も追加で0,5WからでもPEP40Wまで振れます。
変調も高音が伸びててイイ感じです。

それから、NASA-Qですね。元々付いてる物で、外すのは勿体無いので、
ON/OFFのスイッチを後部に取り付けました。これでOFFにすると「キュ~」
と鳴りませんし、受信へのタイムラグも発生しません。

その他、諸々点検調整して・・・おしまい。






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