大栄モデル OF-912 28改の調整 - RIFU通信 利府通信 露瓶 修理、改造等

RIFU通信 利府通信 露瓶 修理、改造等


| トップに戻る | 検索 | アルバム | 管理用 | ▼掲示板作るならRara掲示板 |

大栄モデル OF-912 28改の調整
露瓶 RIFU通信 投稿日:2017年08月16日 22:24 No.16
ショップ改との事ですが、回り込みして使えない。
変調がショボイ、受信感度が悪い・・との事でお預かり
致しました。

オーフナってマイク信号がコネクターからコンデンサー
でAFのVRに配線されています。そこからAF初段にシールド
線によって入力されてますが、コンデンサーの足が長い
んです。ここの部分はシールドが必要になります。
今回はNASAピンへの変更もありましたので、2回路のリレー
を使用して、余る1回路を活用して受信時にマイク信号カット
としました。マイク信号カットをしておかないと変調アップ
をした場合にカールコードを触ると受信時「カサカサ」と音が
してしまいます。ノーマル状態は受信音と一緒にマイクコード
部分も増幅してるんです。シールド線交換とマイクコネクター
周りの手直しやアースで回り込みは止まりました。

パワコンTr部分は、配線が雑だったので作り替え・・・です。

変調アップも終えて、受信をチェック。
受信感度が悪いのは、周波数のズレが原因で、
送受信共に約1,6KHz上にズレてました。
受信6,045MHzの水晶を補正して、受信用水晶も周波数補正
し受信感度も正常になりました。送信側水晶も修正完了。
水晶のポン付けはズレがあります。









お名前
メール
タイトル
画像添付


削除キー ( 記事を削除する際に使用 )
文字色